galleryらふと
展覧会のシーズンがやってきました。
4月は「春に触れる」展
Anima uni(金属)・ 佐藤亜紀(染織)・ studio fuijno(木工)
の3人展です。
Anima uniさんは、このお庭で採集した木の実なども含めて
金属でアクセサリーを制作されました。
糸と布も愛する作者は、今回梅で染めた絹糸を金属と合わせて
写真のような作品も作り上げました。
作者ならではの世界が手の技術と呼応して、
ますます確かなものとなっています。
佐藤亜紀さんは、絹糸を草木で染めて織り上げます。
和、あるいは一転してシルクロードの布の面差しのある佐藤さんの布が、
今展では軽やかな時代の空気をはらんで織り上げられています。
studio fujinoの藤崎さんは、ほんとうに「木が好き!」な方。
木の持つさまざまな表情について語っていただくと、
とめどない愛情があふれてきます!
その思いを表して、個性的な表情の木の姿を生かした
ふた物などを制作くださいました。
昨年、あるいは一昨年と工房からの風に出展くださった3人の作家。
春の庭に建つギャラリーで、芽吹きの勢いにふさわしい新作を発表くださいます。
4/12(土)・13(日)・18(金)・19(土)・20(日)
11:00~18:00
作者在廊日
Anima uni :4/12(土)・13(日)
sato aki :4/13(日)
studio fujino :4/13(日)
〇手仕事の庭から、和綿の種、寄せ植えなども販売します
〇4/14(月)~17(木)は休廊となります