Q
静岡県で作陶される赤堀友美さん。
二回目の「工房からの風」にはどのような作品を出品くださいますか?
A
主に石膏型を使用した磁器の作品で、身近なものをモチーフ
とした、やきもので出来た道具を出品します。
どのように使ったらいいかな。こんな風に使ってみたいな、どこに置こうかな。
と考えるのも楽しい時間になりますように。
Q
赤堀さんにとって「工房からの風」はどんな風でしょうか?
A
前回出展した時と比べ、自分自身 結婚や出産を経て
ずいぶん環境が変わりました。
また今までとは違う道へと向かっている最中なのかなと思います。
そんな時に、ポンと背中を押してくれるような風(だといいな)と思っています。
Q
赤堀さんの初めての「ものづくり」は、なんでしょう?
印象的なもの教えてくださいますか?
A
幼稚園の時、包装紙を持ちより
それを使ってコラージュしましょうという時間がありました。
そこでつくったものがとても印象に残っています。
その時私が家から持って行った紙というのが
三越の猪熊弦一郎の包装紙で、(というのは後から判明したのですが)
赤色の不思議な形の柄を切り抜いて使うのがとっても楽しかったのを
鮮明に覚えています。
こ、これは黒板ですか!?
赤堀さんの陶芸作品は、不思議なものたち。
むむ?これってあれだよねー。
と、くすっと思わず笑みがこぼれるようなもの。
前回も文房具や医療道具などから
イメージされたものたちがいろいろでしたが、
今回も、きっと楽しい「掘り出し物!」がありそうですね。
赤堀友美さんは、この7月の出産されたばかり!
大丈夫なのかしら?と最初思いましたが、
強力助っ人パートナーが、陶芸作家の平厚志さんですので、
どーんとこい、みたいです。
おふたりは「工房からの風」がきっかけで結婚されたので
「風婚」と呼ばれています(笑)
このブログでも「風婚」パーティーのご報告していましたよ。
こちらです → click
赤堀さんのブース(平さんもいます)は、ニッケ鎮守の杜のまんなかあたり。
HPはこちらです
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