Q兵庫県淡路島で作陶される牛尾範子さん。
「工房からの風」にはどのような作品を出品くださいますか?
A
日常に使う器を中心に出品します。
ひとつひとつ手にとってみていただければと思います。
Q
牛尾さんにとって「工房からの風」はどんな風でしょうか?
A
「工房からの風」とは、、、、
と想像をふくらましながら最初のミーティングの場所にいました。
色々な風が吹く中、立ち止まりゆっくりと呼吸し、
その空気を感じたいと思います。
静かかもしれませんが自分なりの風をと思います。
Q
牛尾さんの初めての「ものづくり」は、なんでしょう?
印象的なもの教えてくださいますか?
A
初めての記憶というとあまり覚えていないのですが、
印象的な事柄というと、家の裏に田んぼや畑、池があり、
そこで木などを拾い、家というか小さな空間を作ってよく遊んでいました。
そしてその中に入り、そこから見える田んぼや畑、
空や海などの風景を見るのがとても好きでした。
今でも、その時の匂いや風の感覚が残っています。
牛尾さんの幼いころの原風景、体験が、
今の制作にも根っこでつながっているのですね。
淡路島から千葉までは距離がありますが、
「工房からの風」の風景と作品がなじんで、
どなたかの暮らしに届くといいですね。
牛尾さんの出展場所は、コルトン広場、スペイン階段前。
静かな風、、というよりにぎやかな風になりそうですよ。