Q
静岡で布づくりを続けるtassの遠藤博子さん。
「工房からの風」にはどのような作品を出品くださいますか?
A
木ハンドルの裂織りバッグを中心に、
マットやカシミヤのマフラーなどを出展させていただきます。
カラフルに、自由に、色を楽しみました。
Q
博子さんにとって「工房からの風」はどんな風でしょうか?
A
背中を押してくれる風です。
景色がよくて香りも良くて、
いっぺんに色々な方向に皆の背中が押されている場所に立っている感じです。
Q
博子さんの初めての「ものづくり」は、なんでしょう?
印象的なもの教えてくださいますか?
A
農協の裏にあるコンクリートの丸い台に、
こすりつけて削ったオレンジ茶色い石の粉。
毎日毎日、石を粉にしていました。
スウェーデン、カペラゴーデンで学んだ遠藤能範さんと博子さん。
二回目の出展となりました。
今回は、木工の能範さんによる
曲木の取っ手をつけた裂織バッグもたくさん制作くださったみたいですね。
博子さんの織りは、北欧のよき伝統を爽やかに継いだ
色の美しさと幾何学文様が特徴です。
マフラーに、ブランケットに、これからのシーズン大活躍のアイテムですね。
遠藤博子さんのブースは、能範さんとともに、おりひめ神社
鳥居の前方。
木漏れ日の中、木と布のハーモニー。
心地よい風がそよぎますね。
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