庭日誌

12月12日の庭

ここの所、晴天に恵まれ庭仕事日和が続いています。
今日は、大野さん、庭人さん、庭フレンズさん、造園職人さんと一緒に一日作業日。
作業内容もたっぷりでしたが、
庭人さん、フレンズさんの手際がよく、ぐんぐんはかどりました。

・藍と棉の畑を掘り起こし、堆肥、落ち葉鋤き込み、藁を被せる
・球根植え ・パンジー植え込み
・レモングラス収穫と土盛り  ・りんご苗木2本植え付け
・トロロアオイの根掘り起こし、洗って、干す
・こぼれ種のルッコラ、スイトピー苗整理 などなど


チューリップ、ムスカリ,ヒヤシンスの球根植え。
たくさん植えましたよ。春が待ち遠しいです。


クラシカルなパンジーの苗植え付けも。


初めてのアネモネ球根植え。


コルトンプラザのケヤキなど落葉樹の葉から、一年かけて作った堆肥。
ほかほかです。


棉と藍の花壇を掘り起こして堆肥を鋤き込み、米ぬかをまいて
土を春まで休ませます。
濃密な、土の匂いが懐かしく。


りんご(アルプス乙女)の苗木を2本、花壇内に定植しました。 傍らにはローズマリー。


休ませる花壇に稲藁を敷きました。木枯らしで飛ばされない様に紐もかけています。
次回の庭仕事で、藁の周りにれんげ草の種を蒔きましょう。
れんげ草はその姿が愛らしいだけでなく、緑肥とも呼ばれ、土壌改良にも役立ちます。

作業をしながら来年の新たなプランも見えてきました。
これからしばらく、春の庭を思い浮かべながらの冬支度、一年草の手入れが続きます。

◎今日のお土産
レモングラス、食用菊‥

工房からの風
工房からの風 MECENAT2017大賞