投稿者「director」のアーカイブ

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今日の花束

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今日の花束。

香り水仙ピピット、チューリップ、フリージア、ハナニラ、カリフォルニアポピー、
シロヤマブキ、ミント、イングリッシュラベンダー、クリスマスローズ。

籠は山形に暮らすkegoyaさんの作品、Bulb basket。

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八重桜、ポンポン

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八重桜が咲き始めました。ポンポンと。

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色も香りも良い八分咲き程の花を摘んで、塩漬けを作ります。

毎年続けていること。
続けてこられたことのありがたさを、今年はいっそう感じます。

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2016年4月、ジュエリー作家 Anima uniさんの個展「ひかりひかる」で展示された
オヴジェ”drawing”は、庭の八重桜の紅葉で染められた作品。
薄紅のシルクオーガンジーが、ゆうらりふわりと風にそよぐ。
毎年春が来ると思い出す光景です。

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空へと

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冬のはじめに植えたチューリップたちが、春の庭を彩ります。
葉を、花を、すっくと空へと向けて。
ビオラ、パンジーも、庭人さんが丁寧に花がら摘みをしてくださっているおかげで、
次々に花を咲かせてくれています。

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うす紫のマーガレット。

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八重咲きムスカリに、黄色の花はキジムシロ。
キジムシロの名前の由来は、
葉が地上を這うように丸く広がる様子が、キジが休むためのムシロにたとえられたことから。

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甘く香るフリージア。

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クロッカスイエロー。
どうやらヒヨドリの好物のようで、時々つついています。

ヒヨドリは桜の花の蜜も大好物。
風もないのに桜の枝がふわふわと揺れていたら、
ヒヨドリが喜んでいる姿をすぐに見つけることができるでしょう。

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休園のお知らせ

ニッケ鎮守の杜は、緊急事態宣言をうけてのコルトンプラザ臨時休館にともない、
5月6日まで(予定)休園しております。
何卒ご了承のほどお願い申し上げます。

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庭を囲む染井吉野は13本。
ここにも小さな桜前線があって、毎年決まって南西の木から咲き始めて北上します。
ここ数日で若葉も萌え出し、北から南から、花びらが舞い舞い。
まるで花びらが風のかたちを教えてくれているようです。

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誰もが安心できる日が一日もはやく戻ってきますように。

庭を渡るすこやかな風をお届けできたらと、折々写真をアップしてまいります。

ワークショップ/らふと | コメントする

4月ワークショップ延期のお知らせ

機織りワークショップ お気に召すまま
ご予約の皆様へ

この度の新型コロナウィルス感染拡大、刻一刻と変わる状況に伴い、
4月の全日程を「延期」とさせていただくこととなりました。

皆様のご健康と安全のため、何卒ご理解いただけますようお願いいたします。
状況が落ち着きましたら再度ご案内をさせていただきます。

また、5月、6月の開催についても、今後変更が出る可能性がございます。
状況を見て判断、ご連絡をさせていただきます。

皆様と、皆様の大切な方々がご無事でありますよう。
お体大切になさってくださいませ。
一日もはやく平穏な日々が戻ることを願っております。

4月~6月にご予約をいただいたすべての皆様へメールもお送りさせていただきました。
ご確認をお願いいたします。

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今年度出展予定作家の皆様へ

今年度出展を予定されている作家の方へは、第一回ミーティングの開催日変更等のお知らせしておりますが、新型コロナウィルス感染予防への対策のため、現在、再度調整を行っております。

近日中(3日以内を予定)に、あらためてご連絡をさせていただきますので、今しばらくお待ちくださいませ。

どうぞよろしくお願いいたします。

展覧会/らふと | コメントする

延期のお知らせ

新型コロナウィルス感染予防のために、今展を延期させていただきます。
開催会期は、決定次第お知らせ申し上げます。
急なご案内となり申し訳ございませんが、ご理解の程お願い申し上げます。

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クロヌマタカトシ展
2020年 4/4(土)・5(日)・6(月)・11(土)・12(日)
延期させていただきます。
日程が決まり次第、この場でお知らせいたします。
11:00~18:00
はなびら舞うらふとにて

zou_w

人の像を現したい
生命を内包した像を現したい
時間を圧縮した像を現したい
ただそこに存在するだけの弱い像を現したい
人と自然のあいだに立っているような像を現したい
何者でもない像を現したい
聖なる像を現したい
醜い像を現したい
人の像を現したい

takatoshi kuronuma


あしばやに舞うさくらを追って
いくつもの姿が庭に降りる

木に、土に
姿が抱く像と、私たちは出会う

クロヌマタカトシさんが見ようとしている景色
その景色をぜひ見てみたい
2020年の春
この庭にひらく景色を

sanae inagaki


○ 作者全日在廊します
○ 4/7(火)~10(金)は休廊となります
○ galleyらふとへのアクセスはこちら


○ クレジットカードご利用いただけます
○ 作品をお選びいただきました折は、お引渡し方法を会期終了後、
着払いにての発送にさせていただきたくお願い申し上げます。
尚、通信販売はいたしません。ご了承の程お願いいたします。

ワークショップ/らふと | コメントする

機織りワークショップ お気に召すまま

手織布作家 nomamaさんによる機織りワークショップ『お気に召すまま』。
2020年のgalleryらふとでは、4月、5月、6月に開催します。

織り上がる布は色も素材も用途もさまざまで、
ご参加の方同士の発見があったり、アイディアが浮かんだり、感嘆したりと、
布や手仕事が好きな方々が集まってつくるからこその嬉しさも。
暮らしの布の機織りを、今ふたたび身近に感じていただけますように。

春から初夏へ。
ひかり満ちる庭のほとりのギャラリーで、お気に召すまま心のままに。
窓からのぞむ庭の眺めに、ハーブの爽やかさに、小鳥たちのさえずりに。
布のイメージが広がるかもしれません。

ともに手を動かすことで心穏やかなひとときが生まれるとねがって。

■機織りワークショップ
『nomama お気に召すまま – 春から初夏へ』

4/17 (金)・18 (土)・19 (日)・20 (月) 11時~17時
5/22 (金)・23 (土)・24 (日)・25 (月) 11時~17時
6/19 (金)・20 (土)・21 (日)・22 (月) 11時~17時

足踏み機 |定員 各日2名様 会費 10000円(材料費込・お茶菓子付)
卓上ミニ機|定員 各日2名様 会費 4000円(材料費込・お茶菓子付)

【ご予約状況のご案内】
・足踏み機 受付終了しました
・卓上ミニ機 受付終了しました

手織布作家 nomamaさんによる機織りワークショップ『お気に召すまま』。
11時〜17時のオープン中、お好きな時間にお好きなだけ、
ご希望の布を織っていただきます。
春夏の布はもちろん、秋冬を思い浮かべながらの織りも大歓迎です。

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足踏み機
ストール、クロス、クッションカバーなどをつくりたい方に
ご予約確定後、何を織るか、素材(リネン、ウール、コットン‥)、
サイズなどをご相談させていただきます。

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卓上ミニ機
コースターや、キーストラップ・バッグの持ち手など細長いものをつくりたい方に。
卓上ミニ機のお客様はお席のご予約だけいただき、何を織るかは当日決めましょう。

4月〜6月分を同時募集、
第一次受付では4月〜6月の日程の中から、
お一人様一回分のお申し込みとさせていただきます。

応募多数の場合は抽選。
定員に空きがある場合は、第二次受付にて複数回ご希望の方も先着順にて承ります。

お申込み時に、
A. 機の種類(足踏み機 or 卓上ミニ機 のどちらかおひとつ)
B. 日にちの第1希望~第3希望まで
C. 人数(複数人数の場合はお連れ様のお名前も明記ください)
をお書きください。
第一時受付でご応募多数の場合は調整させていただくことがございます。

・記入例
A. 足踏み機
B. 第1希望 4/17 (金) 第2希望 4/18 (土) 第3希望 5/25 (月)
C. 1名

◯お申し込みは、HPお問い合わせフォームから承ります。
◯携帯メールの方は @ntp.nikke.co.jp からのメールが受信できるように設定をお願いいたします。
◯大人向けワークショップとさせていただきます。
また、小さなスペースでの開催となるため、
大人・お子さま共にご見学をお受けすることができません。
ご理解とご了承の程、何卒お願いいたします。
◯定員に満たなかった場合、開催を見送ることがございます。予めご了承くださいませ。

[ 受付期間 ]
第一次 : 3/18 (水) 10時~20 (金) 12時
この期間は、お一人様一回分のみ受付いたします。応募多数の場合は抽選となります。

第一次受付結果のご返信 : 3/21 (土) 14時~

第二次 : 3/25(水) 10時~
定員に空きのある場合は先着順に承ります。複数回のお申し込みも承ります。
第1〜第3希望日までおありの方はお申し込み時にお書きください。
空いているお日にちから順に承ります。

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春待つ穏やかな

庭は春待つ穏やかな空気が流れています。
どんなことがあってもいつでも、庭は、わたしたちを安心させてくれます。
すこしでもこの穏やかさをお届けできたら。

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水仙 ペーパーホワイト

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日本の植物学の父と呼ばれる牧野富太郎博士が愛したバイカオウレン。
苗を植えてもうすぐ一年ほどでしょうか。
しっかり根付いて、梅の花に似た可憐な花を見せてくれました。

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早くもアーモンドの蕾がふくらんで。

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何の芽でしょうか。わかりますか。

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答えはクリスマスローズの芽です。種がこぼれて発芽したもの。
上の丸い双葉の写真が1〜2年目くらいの芽で、
こちらが3年目くらい。葉が親株のような形を帯びてきました。

興味深いのが、種から芽吹いた株が花を咲かせるとき、
親株とかならずしも同じ色になるとは限らないということ。
大野八生さんが教えてくださいました。
植えた時はまだ小さかったクリスマスローズの苗たちがゆっくりゆっくり群生となっていったように、
この芽もゆっくりゆっくり育っていくことでしょう。
何色の花を咲かせるのか楽しみが増えました。

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クリスマスローズの群生。

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待ち遠しいヒヤシンスの香り。

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まるで手招きしているような葉を持つバイモユリも蕾をつけて。

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紫陽花の挿し木。
根を張り空へ空へとむかう姿に勇気をもらいます。

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椿 白玉

冬の寒い日も庭人さんが丹精こめてお手入れくださいました。
新しく土を耕した場所もありますし、夏にむけて新しい植物を植える計画もたてています。

ちかく、春のギャラリーのご案内もいたします。お楽しみに。

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3/1 ワークショップ延期のご案内

3/1  ガーデン文様のフェルトポットマット ご予約の皆様へ

この度の新型コロナウィルス感染拡大に伴い、
ニッケコルトンプラザでは、3/15(日)までのイベントを中止することとなりました。
3/1(日)galleryらふと・フェルトワークショップにつきましても、
講師作家ともご相談をし、「延期」とさせていただくこととなりました。

冬の間楽しみにお待ちいただいたワークショップですが、
皆様のご健康と安全のため、何卒ご理解いただけます様お願いいたします。
状況が落ち着きましたら再度ご案内をさせていただきます。

一刻もはやく落ち着き、平穏な日々が戻ることを願っております。
皆様もどうぞお気をつけてお過ごしくださいませ。

ご予約の皆様へメールでもお送りさせていただきました。
ご確認をお願いいたします。