和棉の実が弾けました。トップバッターは茶棉でした。 これから晩秋にかけては、棉摘みが毎回の庭仕事メニューになります。
ニッケ鎮守の杜では、白棉(弓ヶ浜)と茶棉を育てています。 白棉弓ヶ浜は繊維が太く短く、布団綿に適しているという品種。 茶棉の品種は明らかでないのですが、弓ヶ浜に比べると、繊維が細く長く感じられます。 スピンドルで糸を紡いでいると、この違いがよくわかります。