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2012年11月の記事一覧
「小屋の音」New
庭日誌
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11月14日の庭
午前から夕方までの庭作業。
庭人さん、庭フレンズさんが手と心をかけてくださいました。
この時期、まずは落ち葉掃きでウォーミングアップ。
その後、午前中はサフランの雌しべ収穫、
時期の終わったコブナグサ、ホーリーバジル、シソなどの刈取り、
造園屋さんが藤棚の整備をしましたので(来年花が咲きますように!)、
その藤蔓を使ってリース用の輪を作りました。
食用菊がずいぶん増えました。
乾燥させて菊花茶を楽しんだり、
布に包んでお風呂に入れるとよい香りですし、体もよく温まります。
午後からは、造園屋さんにミモザも定植してもらいました。
早春が待ち遠しいですね。根元にふかふか落ち葉をかぶせて寒くないように。
落花生も収穫しました。
ちょっとゆっくりペースの収穫でしたから、ずいぶん大きくなっていました。
株も横に広がって、土に触れていた茎から根っこが出ているなどの発見もありました。
金魚草、ノースポール、キンセンカ、黄花ルピナス(緑肥にもなる)、などの種まき。
ビオラパンジーの苗植え付けも。
これから、新しい水仙やチューリップなど、球根ものの植え付けをします。
れんげの種まきも続けましょう
○
今日の小さなブーケ
食用菊、アップルミント、アメジストセージ、クリームマリーゴールド
庭日誌
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11月10日の庭
落ち葉かきをしていると汗ばむ位の陽気の中、
今日は、庭マイスターお二人と、小庭人(こにわびと)さんと一緒に庭作業でした。
サフランの花が咲いています。甘い香りに、ミツバチも人も集まってきます。
早速、雌しべの収穫をしました。鮮やかな紅色です。
サフランの近くにはムスカリの葉も出ていました。スノードロップも、もうじきでしょう。
庭に新しい仲間もやって来ました。
大野さんセレクト、クリーム色の花を咲かせるミモザです。
ミモザは、早春を告げる樹木。
もうすでに、そのフサフサの花を思わせる小さな芽がついています。
一本の茎からたくさんの黄緑色の花がぽんぽんと咲く、スプレーマム/ヨーコオノ。
形状のしっかりしたこのキクは、ブーケに添えると、こんもり可愛らしく仕上がります。
キクの葉っぱも紅葉していますね。
他には、チェリーセージ、ノシランの花柄摘みや、
コブナグサの枯れ茎抜きと種取りなどを進めました。
チェリーセージの花摘みはこまめに進めるとどんどん花芽がついていきますし、
茎を切る時にもいい香りがして気持ちもリフレッシュする作業です。
〇今日の小さなブーケ
アップルミント、ヨーコオノ、食用菊、チェリーセージ
庭日誌
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10月29日の庭
今日の庭作業は、落ち葉はき、棉摘み、花柄摘みを中心に。
花柄摘みでは花期の終わったヒマワリ、シソなども抜いてコンポストへ。
チェリーセージも庭マイスターさんが整えてくださって、一層花が際立ちました。
サフランの芽が出てきました。
サフランの花が咲くと蜂蜜のような甘い香りが立ちこめるので、
花壇の前を通るのが日々の楽しみになる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらは先日お伝えしたのとはまた別のオリーブの木です。
こちらも熟すまで実を結んだのは初めてです。赤い実の種類。
この木は全部でふた粒の実り…ですが、来年へ向けて良い予感がします。
つわぶきも咲き始めました。
蕾がたくさんついていますので、これから長く楽しめそうです。
柔らかな花弁が蕾の中で上手にしまわれているのが解ります。
そうそう、近くでは水仙の芽も出ていました。
見上げた空の色と、
朝顔の花の色が同じでした。
○
今日の小さなブーケ
フジバカマ、シュウメイギク、バニラ色のマリーゴールド、藍の花、絵筆菊、アップルミント
庭日誌
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10月27日の庭
今日は大野さんと一緒の作業日でした。
秋から冬にかけての庭仕事は毎回、落ち葉掃きから始まります。
杜の椎の実がポトリと落ちてくる音と一緒に、
庭人さんたちが鳴らす落ち葉掃きの竹箒の音が響きます。懐かしいような、とてもよい響きです。
棉の実もたくさん収穫できました。
レンゲソウの種まきも始めました。レンゲソウは花が愛らしいだけでなく、
緑肥として土壌改良に役立ちますので、春へ向けての土作りのため、
毎年10月から11月にかけて蒔いています。今年は、直播きに併せてポット作戦も進行中。
ポットに桜紅葉を敷いて(穴をふさいで)、土を入れます。
桜紅葉マットのポットが並ぶのもこの季節ならでは。
ばら蒔き後、土を軽く被せ、発芽を待ちます。
直播きだけだと、芽が出なかったり、踏まれて大きくならなかった事があるので、
しばらくポットで育てて、ある程度大きくなったら定植します。
左の小さな芽が出ているのは一週間前に蒔いたポット。順調です。
今日は藪椿の実が弾けて根元にぽろんぽろんと種が落ちているのを見つけ、
「椿油はとれるのか?」という実験もしました。
種皮にも油分を持っているのでしょうか、つややかな黒色がきれいです。
金槌で種皮を割ると黄味がかった中身が出てきます。
手で加圧すると油分が出てきました。左上が、実をこすった跡。油分が滲みています。
手に伸ばしてみるとしっとりしているのにべたつかず、さらっとした手触り。
6月のアロマワークショップでも大島の椿油が登場しましたね。
調べると、椿の中でも藪椿の油は特に質が良いとされるそうです。
上手な圧搾方法があればよいですが、量も少しですし、布でくるんで、クルミの実や米ぬかの様に、
家具や木の皿のお手入れ用にすると良いかもしれないねとお話しました。
種の内側の薄皮は紫がかっていて、花弁の赤色をほのかに感じます。
花も実も姿も、椿は人を楽しませてくれますね。
椿の枝葉の木灰は(鎮守の杜では作ったことはないのですが)、
古くから染色の媒染材としても用いられてきました。
良質な油といえば、オリーブも今年は実をつけました。
たくさんではないですが、熟すまで実ったのは初めてのことです。
レモンの実も3つ、さらに大きくなっています。
○
今日のお土産ブーケ
バニラ色のマリーゴールド、アメジストセージ、百日草、ミント、シュウメイギク、藍の花
庭日誌
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10月の庭フレンズ
庭人OGの方々による庭フレンズの皆様へ
■10月の庭
●毎週月曜、木曜、土曜
10時~12時ごろまで。ふるってご参加ください。
※8(月)イベントのためお休み → 9(火)に振替です。
※13(土)『工房からの風』のためお休みです。
■10/4(木) 10時~夕方まで
大野さんと造園屋さんと一緒に作業の日です。
■10/9(火) 10時~夕方まで (雨天順延10日)
火曜日ですが、造園屋さんと一緒に作業の日です。
■
10月前半の大野さんがお庭に来る日は、4(木)です。
庭フレンズさんのご参加、お待ちしております!
シュウメイギクが咲いています。
そのお隣ではニラの白花。野菊の可憐な薄紫花。
オバナ(らふとで育てているのは鷹の羽模様のタカノハススキ)、オミナエシ、
フジバカマ、キキョウ、ワレモコウに、ホトトギス。
トンボすいすい秋の庭。