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メタ情報
月別アーカイブ: 1月 2015
ワークショップ/らふと
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1/31 小屋に集って味噌仕込みご参加の皆様へ
ワークショップ/らふと
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鎮守の杜の色暦-桜蕾
director's voice
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風と庭
今週は、新年会を兼ねて、ふたつの大きな集まりがありました。
「風人」さんの会と「庭人」さんの会。
ともに当方スタッフ交えて20人での手作り会食の時間でした。
:::
「風人」さんは、「工房からの風」出展経験のある作家の方で、
比較的近く(とはいっても、関東一円)にお住まいで、
全体ミーティングに同席くださったり、
今年度出展者を企画側とは少しちがった立ち位置から支えてくださったり、
当日は朝早くから夜遅くまでサポートしてくださる方々です。
以前は「オブザーバー」とお呼びしていたのですが、
今は「風人」(かぜびと)。
名称が変化したと同時に、やっていただくことも進化していきました。
当日、販売は個々に行いませんが、
ワークショップやデモンストレーション、合同企画の実行や、
空間装飾、その前には、「風の音」という冊子への寄稿など、
出展だけではできないものごとを、
「工房からの風」という時空で繰り広げていただくようになりました。
「工房からの風」は、新人作家の登竜門でもありたいと始まった会ですが、
回を重ねる中で、世に出た作家の方にとっての、その後の進化成長の場にもなりたい、
という願いから、このような展開に育ってきました。
今年度はいつも以上の13人の風人さんが、
今から企画を共に立ち上げ、実行していきます。
出展作家の展示と共に、乞うご期待ください!
(注:風人さんは、選考には立ち会われません。
念のためお伝えします)
:::
「庭人」(にわびと)さんは、実は「風人」さんより先輩の存在。
2006年から募集をしてきましたので、今は第八期となりました。
「工房からの風」の会場「ニッケ鎮守の杜」の庭の手入れを
春夏秋冬、一年を通じて私たちと一緒に行ってくださるのが庭人さんです。
ガーデナーでイラストレーターの大野八生さんとともに、
植物育成を一緒にしてくださいますが、
実際は所謂華やかに思われるガーデニングというよりは、
真夏の水撒き当番や、秋の落ち葉掻き、神社の玉石揃えなど、
地道な労力のかかる作業を共にしてくださるのです。
一年を通じて、庭人さんの手と心が通ってこそ、
10月の二日間、なんとも心地よい風がそよぐのですね。
(来期の庭人さんの募集は3月以降に行います。
5月1日から1年間。
いろいろこまやかなお願い事はありますが、夏に週1日夕方
4時半から6時までの水撒き当番を引き受けてくださることを前提でお願いしています。
詳しくは、募集期間が近づきましたら、あらためてお知らせしますね)
:::
画像は、りんごケーキ。
風人さんの会では、当方が用意した料理に、
風人さんたちの手作りのとっておきの差し入れも加わって、
テーブルの上がモリモリになっていたのですが、画像はこれだけ!
ちなみに稲垣のミッションは20人分のおでん作りでした。
前日から仕込んで、しみしみの大根や卵、てづくりこんにゃく、その他諸々も20人分。
仕上がった時には、すっかりおでんやのおかみさん気分でした。
そして、庭人さんの会でのミッションはこれまた20人分のグリーンカレー。
隠し味にはお庭のレモングラスや、galleryらふと仕込みのお味噌を入れてみたり。
メインディッシュは、これまたお庭で収穫したサフランで炊いたごはん!
初めて育てたアマランサスやゴマも使ってのおもてなしでした。
すっかりごはんやさんのおかみさん気分を味わった日々でしたが、
風と庭、冬の日に、気持ちも新たに始動しました。
director's voice
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森林文化アカデミーへ
最後尾、追記しました。
:::
先日、一日非常勤講師として、岐阜に行ってきました。
岐阜県立森林文化アカデミー。
「ものづくりと仕組みづくりゼミ」の中で、
1時間半の授業を二コマ受け持たせていただきました。
こちらのゼミの方々は、昨年の「工房からの風」に
授業の一環として来場くださったのでした。
森林文化アカデミーでは、森と木のエンジニア科という大学相当の学びの場と、
森と木のクリエーター科という大学卒業相当以降の学びの場が設けられています。
そのクリエーター科の中の「ものづくり講座」を専攻されている方々に、
卒業生の方々も加わった教室で、今回お話しをさせていただきました。
家具や玩具など作る「木工」から、
継承者が途絶えそうな鵜飼用の竹かごや、和傘のろくろ部の作り手、
郡上踊りの下駄つくりなど、具体的にものづくりを進める方々、
木工を通した「木育」や、地域や人を巻き込んだ仕組みつくりを
研究、実践されている方々。
それぞれ真剣に目指すほどに迷いや悩みはあると思うのですが、
目指すものがあることの眩しさ、尊さをあらためて感じてきました。
ジャンルは違っていても、「工房からの風」の出展作家の方々も
きっとそうですね。
そうそう、私からは、12回の「工房からの風」の流れや、
それ以前からの約30年にわたる、私の関わってきたもの作りの世界の中で感じてきたこと、
そして、今現在の状況、これからの課題について、
質疑応答を交えてお話しさせていただきました。
それにしても、百聞は一見に如かず。
実際に「工房からの風」を見学くださったこと。
そして、私も森林文化アカデミーに伺ったことで、
交わした言葉が、ぐんと深みや重みをまして、
これからの実りにつながっていくような気がします。
「工房からの風」が、さまざまな角度から、人のよき営みと関わっていけたら、
そんなことをあらためて思った岐阜行でした。
(画像は森林文化アカデミーさんより)
:::
追記
岐阜県立森林文化アカデミー × 森林たくみ塾
合同説明会 in 名古屋・東京が開かれます。
東京は
2月1日(日) 13:00〜16:00
オスモ東京ショールーム
160-0023 新宿区西新宿1-20-2 ホウライビル11F
とのことです。
木工を学ぼうとされる方は、説明会に出向かれてはいかがでしょうか。
また、当日のレポートをブログでご紹介くださいました。
→ ☆
ワークショップ/らふと
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らふとのワークショップ 2015
らふと初春のwork shop、
たくさんのお申込みをいただきまことにありがとうございます。
受付を終了させていただきました。(1/17 記)
○ご応募は、HP お申し込みフォームから承ります。
○今回はすべて大人向けのワークショップになります。
■1/24 (土) 「鎮守の杜の色暦 - 桜蕾」
案内役:galleryらふと
10時半~12時半 受付終了しました
定員 8名 会費 3000円
らふとをぐるりと囲むソメイヨシノを使った染色の会。
枝を煮出す木綿手ぬぐいとウール毛糸60g(ハンドウォーマー+αが編める程度)を
桜色に染めます。
ひとあし先に春を見つけましょう。
■1/31 (土) 「小屋に集って味噌仕込み」
案内役:galleryらふと
13時~15時 受付終了しました
定員 10名 会費 2500円
今年もこの季節が巡ってきました。
梅の花蕾ふくらむ庭の小屋の中、ほかほかと輪になって味噌仕込みの会です。
米糀仕込み味噌1.5kgお持ち帰り。
熟成させて、秋には新味噌が出来上がります。
■2/7 (土) 「竹の水切りざるを編む」
講師:勢司恵美
13時~17時 受付終了しました
定員 8名 会費 5800円
真竹で籠やざるなど暮らしの道具を作る勢司恵美さんと「水切りざる」を作ります。
食材の水切りざるにはもちろんのこと、
味噌こし、野菜やハーブの収穫用などにも 。
接着剤などは用いず、勢司さんが竹林で刈り取った竹を編んでゆきます。
■3/14 (土) 「つぼみのリング - 象牙を削る、銀を繋ぐ」
講師:OLD TO NEW
第1回:10時~13時 受付終了しました
第2回:15時~18時 受付終了しました
定員 各回6名 会費 7500円
2014年工房からの風出展の OLD TO NEW 吉田史さん のワークショップ。
京都の彫金工房で修行、独立後、
金属に象牙や石を合わせた装身具を作られています。
今回のワークショップでは象牙をヤスリで削り「つぼみ」のモチーフを作り、
銀材と接着してリングに仕上げます。
3月、植物が芽吹き花の蕾膨らむころ。
象牙と銀、ふたつの素材にじっくりと触れ、とっておきのつぼみのリングを作りましょう。
■3/28 (土)「桜の木の下で - 卓上機で桜色マットを織る」
講師:nomama
第1回:10時半~12時半 受付終了しました
第2回:14時半~16時半 受付終了しました
定員 各回6名 会費 3500円
自分に素直に、楽しい気持ちが伝わる様に…と布を織る
nomamaさんによる手織りワークショップ。
nomamaさんがご用意くださる桜や春を思わせる色の糸から、
お好きな糸を選んでいただき、卓上機でマットを1枚織ります。
ティーマット、ポットマット、インテリアに。
らふとの窓から桜の木を眺めながら桜らんまんのマットに仕上げましょう。
マット大きさ:約15cm×15cm
○ご応募は、HP お申し込みフォームから承ります。
○今回はすべて大人向けのワークショップになります。
[ 受付期間 ]
第一次 : 1/8 (木)10時~10 (土)12時
この期間は、お一人様ひとつの催事のみ受付いたします。
応募多数の場合は抽選となります。
第二次 : 1/11 (日)10時~ 受付終了しました(1/17 記)
定員に空きのある催事は先着順に承ります。(複数の催事へのお申し込みも承ります。)
director's voice
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応募要項公開しました。
2015年の工房からの風の応募要項と、応募用紙を公開しました。
こちらです → ☆
応募期間は2月20日(金)~3月5日(木)です。
「工房からの風」は、今年で第13回。
一回目の開催時から比べると、「クラフトフェア」と呼ばれるものがたくさん増えました。
「工房からの風」を立ち上げた一番の理由は、
新鮮な作り手が世に出ていく機会を作りたかったからです。
その思いを新たにし、そして回を重ね、継続する中から、
世に出た作り手が、よりよい仕事を続けていく糧になるような会にしたい。
そう思っています。
2015年、今日現在の魅力ある作り手同士が出会う場作り。
また、昨年に続き本年8月に行う日本橋三越本店での
「工房からの風」プレミアム的な機会を通して、
「楽しいイベント」という一過性の点のようなものだけではない
線や面になっていくような磁場を作っていきたいと希って運営を進めています。
さまざまなクラフトフェアのそれぞれの個性をよく検討されて、
そのうえで「工房からの風」が適している、ぜひこの場に立ちたい、
そう思ってくださる作家との出会いを心待ちにしています。
2月20日からの応募に向けて、ご準備お進めいただけたらと思います。
また、適した方をご存知でしたら、ぜひおすすめくださいませ。
こちらはgalleryらふとのブログにも掲載した画像ですが、コゲラ!
(クリックすると、真ん中あたりに見つけられます!)
「工房からの風」の会場の中に営巣してくれているようです。
さまざまな魅力ある鳥が集まってくるように、
魅力ある作り手の方々のご応募を心待ちにしています。
庭日誌
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コゲラが飛んで来ました
2015年、庭作業初日は、キツツキの仲間のコゲラの観察から始まりました。
丁度庭人の皆さんが集まり始める頃、飛んできたのです。
真ん中あたりにいます。クリックして大きくして見てくださいね。
コツコツコツと音を響かせて、シイの木をつついています。
庭人さんがさっと、野鳥の図鑑をカバンから出して確認してくださいました。
この庭では私たちは初めて観察しました。
驚かさないように、声を小さくして。
ラムズイヤーの新しい芽。ふかふかです。
ミモザも大きくなりました。花が楽しみです。
チューリップの球根も芽を出し始めました。
おそらく前年に咲いた球根から増えたものでしょう。
アネモネやフリージアの芽も育っています。
director's voice
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始動2015
あけましておめでとうございます。
新しい年、始まりましたね。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
ひつじ年の年賀状。
恒例となった、干支と庭と手仕事とギャラリーのモチーフで
大野八生さんに描いていただいています。
今年の羊さんの絵も、とっても素敵!
くすっと気持ちがあったまるような絵を仕上げてくださいました。
10月の「工房からの風」のイラストも今から楽しみですね。
恒例といいますか、毎年粛々と執り行われる1月2日の「歳旦祭」。
今年もgalleryらふと代表として、玉串奉奠をさせていただきました。
冴えた空気の中、木漏れ日を浴びて、
この空間を行き交うひとびと、ことごとに幸ありますように。
と心を澄ませて祈りました。
8日からは、今年度の応募要項の公開も始まります。
応募期間は、2月20日(金)~3月5日(木)です。
所謂クラフトフェアのひとつとして巡る出展ではなく、
新たな扉を開いたり、新たな縁を結んだり、
今の仕事を再確認したり、次の扉をたたいたり、、、と
「工房からの風」ならではの恵みを豊かに思い描いて
ご応募を検討いただければありがたく思います。
私たち企画運営スタッフも始動しました!
今年の「工房からの風」どんな魅力ある方々とご一緒できることでしょう!
すべては、ご応募から始まりますね。
2015年の風、一緒にそよがせましょう。