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メタ情報
月別アーカイブ: 11月 2016
director's voice
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再掲載:トークイベント
29日火曜日15時~17時に行うトークイベント、
あと若干名お席がございます。
出展を検討されている方、
近年等出展された方、
出展を通して、よきものづくりの時間に進まれた作家の方々のリアルな言葉、
きっとこれからの時間に有意義なものとなるように思います。
ふるって、ご参加ください。
ご応募は、以下をお読みの上、メールでお願いいたします。
+++
参加者募集始まりました。
工房からの風出展経験作家によるトークイベント
今年度及び近年出展作家とディレクター稲垣早苗との公開対談です。
日時 2016年11月29日火曜日 15時~17時
場所 ニッケコルトンプラザ内(詳細は参加者にお知らせします)
定員 30名様
趣旨と会場定員の関係から、参加者を以下のようにさせていただきます。
1:出展を検討している作家(お申し込み時にジャンルをお尋ねします)
2:2009年以降に「工房からの風」に出展した作家
「工房からの風」出展を検討されている方、
「工房からの風」で行われている「何か」を感じたい方、
これからのものづくりへの養分、恵みとなるような言葉に触れたい方。
ものづくりの有意義な座となるひととき、ご一緒しませんか。
お申し込みはこちらから
→ click
director's voice
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メセナアワード2016 贈呈式
54年ぶりに11月の初雪を観測した24日、
メセナアワード2016贈呈式(青山・スパイラルホール)が開かれ、
ニッケ本社から富田社長が登壇し、
美しいトロフィーと賞状を授与されました。
この受賞は作家の方々あってのこと思い、
代表してこれまで出展くださった作家9名の方々にも出席していただきました。
工房からの風については、
その活動のセンス、暮らしに結びついた生活工芸・生活文化への取り組み、
自社敷地資源の活用などは社会デザインの観点からみても示唆深い活動であるとの
評をいただきました。
また、「伝統をふまえながら新しい風を吹かせている」との選考評も頂戴いたしました。
「審査会議は年数回、長時間にわたり議論が重ねられますが、とても楽しい時間なのです。
なぜなら、文化を通じて社会をよくしていこうという意志の活動の数々に勇気づけられるから」
との審査委員、金沢百枝先生のコメントも印象的でした。
工房からの風が、未来へむけての勇気となるような、そのひとつであれたらと思います。
先月の受賞発表を受けて、
お客様、作家の皆様からたくさんの祝福のメッセージをいただきました。
喜びが広がっていることをメセナ協議会の方へお伝えしましたら、
「それは工房からの風ならではですね」と。
改めて御礼申し上げます。
来年は15回記念展です。
どうぞご期待ください!
ワークショップ/らふと
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いろどりの布−秋の庭
ワークショップ/らふと
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11/12~14 いろどりの布-秋の庭 ご参加の皆様
いろどりの布-秋の庭 ご参加予約の皆様へ
11月12日(土)~14(月)
nomamaさんによるワークショップ
「いろどりの布-秋の庭」は予定通りに開催いたします。
らふとが織工房に。
nomamaさん、色糸もたくさん、たくさん、ご用意くださいました。
榎色づくギャラリーらふとにて、お待ちしております。
庭日誌
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秋いろの庭から
しずかな季節へと向かう、その少し手前。
秋いろの庭から。
まるで小さな庭のようなブーケ。
綿の実の収穫も少しずつ。ふかふかです。
ぶどうも摘んでシロップを仕込みました。
きらめく宝石のよう。
その美味しさを知ってしまったから、なおのこと。
しんと冷えて木々も色づきました。
八重桜がやわらかな紅葉、榎もそろそろ金色に。
金色といえば、つわぶきの花も見頃です。
藍の種の収穫もはじめました。
乾いた葉も青みをふくみ、茎は珊瑚色。
11月から12月にかけては、
水仙、ムスカリ、チューリップの球根の植えつけを進めます。
director's voice
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トークイベントを開きます
『風の声』
工房からの風出展経験作家によるトークイベント
2017年第15回工房からの風への募集の一環として、
お話し会を開きます。
今年度及び近年出展作家とディレクター稲垣早苗との公開対談です。
日時 2016年11月29日火曜日 15時~17時
場所 ニッケコルトンプラザ内(詳細は参加者にお知らせします)
定員 30名様
趣旨と会場定員の関係から、参加者を以下のようにさせていただきます。
1:出展を検討している作家(お申し込み時にジャンルをお尋ねします)
2:2009年以降に「工房からの風」に出展した作家
「工房からの風」出展体験ならではのリアルな言葉。
そこから発展した、ものづくりに養分となるような言葉。
そんな言葉、想いが飛び交う時間にしたいと思います。
お申し込みは11月14日月曜日10時からメールにて受付ます。
(それ以前のお申し込みにはお返事ができませんのでご注意ください)
意欲的なご参加をお待ちしています。
director's voice
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応募12月から始まります
来年!
2017年第15回「工房からの風」craft in action。
募集の準備が始まりました。
今回は大きな変更があります!
まず、募集を二回に分けて行います。
理由としては、現在活躍中の作家にも出展いただきやすいようにいたしました。
春の募集では、秋の予定がすでに確定してしまっている作家も多いんですよね。
新人作家の場合、春のタイミングでも可能なのでしょうけれど、
近年、次へのステップアップや新たな挑戦の場のために、
「工房からの風」へ再び、みたび、出たい!
という作家の方の声をいただくようになりました。
そこで、このような変更を行ってみました。
○一次募集 2016年12月1日(木)~12月20日(火)で、
約半数の25工房程度を確定予定です。
年内に応募者へ結果発表をいたします。
○二次募集 2017年3月5日(日)~3月25日(土)で、
計50工房の出展を確定します。
3月中に応募者へ結果発表をいたします。
尚、一次で選考から外れた方も二次への応募は可能です。
イメージとしては、
一次は、出展経験作家あるいは、すでに活躍中の作家の確定になるように思います。
もちろん、新人作家の方のご応募も歓迎ですが、
二次応募で再度検討させていただきたい、
ブラッシュアップした応募で再チャレンジしていただきたい、と思う場合もあるかもしれません。
(もう、それ自体がステップアップの機会にできるような・・)
二次では、一次で確定した出展ジャンルや作家作品の傾向を鑑みて、
展覧会としての総合力も加味した選考になるかと思います。
思います、というのも、ご応募をいただいてこそ!
なので!!
魅力的な出展作家50名(工房)で、第15回展を開きたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
director's voice
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その後の凪ぐ浜の宝もの
今日はニッケ鎮守の杜にも木枯らしが吹きました。
「工房からの風」から、早3週間強。
なんだかもう遠い昔のような気さえします。
工房からの風が終わった後、
メールやお手紙を出展作家の方々からいただきます。
早々に、「無事、工房に戻りました!」というご報告や、
落ち着いてご自身の心と向かい合うことで紡がれた言葉など。
今年は特に長い文章をたくさんいただきました。
それは、私を対象に書かれているものでありながら、
何よりご自身に向かって書かれた言葉なのだと思います。
文章にするために心に反芻させた想い、
まとめられたこと、まとめられなかったこと。
どれもが、これからの制作の養分、宝物になることと思います。
その一部を、皆さんと共有しようと、
「凪ぐ浜の宝もの」
として、この場で綴って、先日一区切りをしました。
:::
例年、「工房からの風」が終わってから、まったく連絡をくださらない方が
そうですね、5名くらいでしょうか、いらっしゃいます。
割とぼんやりとされていて、あんまり気を使わない方?
もいるのかもしれませんが、
たぶん、悔しい想いをされたのだろうな、
納得いかない気持ちなのだろうな、
と思いあたるような方もいらっしゃいます。
納得のいかない気持ちがあるとしたら、それは仕方のないことですが、
結果の中の原因、理由に気づかれて、
ぜひ次によい形で反映させていただきたいと願っています。
この経験からほんとうの実りに向けたものを見つけてほしいと。
そんな中、1通のメールが届きました。
連絡がなかった方から。
転載の許可をいただきましたので、
ここから皆さんにお伝えしますね。
:::
工房からの風を終え3週間。
終わった直後は なんだか言葉が出て来ず
思考が停止した状態になっていました。
帰りの車の中で声を殺しながら
涙しました。
半年間 必死になれた事や
工房からの風への思い。
色んな感情が入り混じった涙でした。
言葉にするのも難しく
静かに心落ち着くまで待ってみようと。
時が流れ3週間が経ち。
こんな時間が経ってしまったのに
ご迷惑かな。と思いながら
止まっていた風が、緩やかに吹き始め
言葉が溢れて来たので失礼ながら
メールしました。
作家を始めて
こんなに考え、必死に自分の作品と向かい合えた事は初めてでした。
正直、当日の結果はショックでした。
まだまだ自分の力不足を痛感した2日間でした。
必死にやって来たからこそ悔しや学びはそこにはありました。
だからこそ見えた世界は、未来へ繋がる大きな一歩なんだと強く思いました。
この様な体験や経験のご縁を頂き
本当に感謝しています。
緩やかに吹き始めた風は
優しく温かいものです。
これからも、この風を見失わない様、
自分自身を見つめながら
邁進したいと思っています。
本当にありがとうございました。
心を込めて。
:::
誰とは書かないことにしますね。
そして、よく送ってくださいました、メールを。
ありがとうございます。
当日、ご本人が思ったような結果が出なかったのだと思います。
それでも、搬出の日、しみじみお礼を言ってくださって帰られこと、覚えています。
その帰り道で、涙を流していらしたとは。
そして、涙の訳を何かや誰かに転嫁するのではなく、
心を澄ませて自身を見つめなおす。
もう、このことだけで、この作家は、「工房からの風」で、
どれほどの宝ものを見つけられたことでしょう。
まさに、凪いだ浜を丁寧にコーミングして(くしけずって)、
何よりの輝きを見つけられたのですね。
その作家の心の軌跡を想うと、胸の奥が熱くなって困ってしまいました。
真剣に取り組んだことを発露させる場であること。
これからの「工房からの風」は、一層そのような場でありたいと思います。
そして、真剣に向かいあう中で知り合えた作家同士、その関係性が、
これからの出展作家の財産になるのだから、
ますますよき出展作家が集う場にしていきたい。
そう、想いをあらたにしたのでした。
2017年、第15回「工房からの風」への出展者募集、
間もなく始まります。
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