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メタ情報
月別アーカイブ: 10月 2019
展覧会/らふと
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展覧会 風のクリスマス
director's voice
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Leather Lab. hi-hiさんより
この度「工房からの風」では大変お世話になりました。
Leather Lab. hi-hiの平間博之です。
稲垣さんはじめ、スタッフさん、風人さんたちに支えられ、
無事に出展を終えることができました。
本当にありがとうございました。
当日の朝、ブース前の水を合羽に長靴姿ででずぶ濡れになりながら
懸命に対応してくださったお陰で私たちは幕を上げることができました。
開催中も沢山の風人さんが、
雨による革の影響や妻の体のことを気にかけて声をかけていただきました。
こんなに親身になってくれるイベントも今までなかったですし、
こんなにも沢山の人に愛されているイベントも初めてでした。
この様な素敵なイベントに出展出来たことに心から感謝しております。
思えば春に出展が決まり、初回のミーティングへ出向いてからというもの、
二人で「惜しみなく、惜しみなく」
と合言葉のように、時には呪文のように声を掛け合いながら制作へ向き合ってきました。
制作も佳境に入ると「惜しみないの呪文」は私たちの体に染み込み、
自然と惜しみなく注ぎ込めれていた気がします。
「よい結果に結びつくかは分からないけど、よい経験をしてほしい」
と掛けていただいた言葉を思い返し、
これは自分たちと向き合い、制作に打ち込む時間こそが既に「よい経験」になっているのではないかと、
始まる前に経験しちゃってるのではないかと思っていました。
本番の二日間、あっという間に過ぎてしまった時間を終え、
果たして私たちは何を得たのか?やり切れたのか?と疑問に思ってしまった自分がいました。
きっと作ることと届けることに夢中になり目標を見失っていたのでしょう。
そんな中、稲垣さんに最後にかけていただいた言葉で、
私たち二人はメンコを返された様に気持ちは反転しました。
私たちはしっかり素敵な出会いと経験に恵まれていたじゃないか。
そう思うと、手に取ってくださったお客さまとの時間が一つ一つ思い出されて、
悩んで選んでくれた様子や、手に取って鏡を見る笑顔が眼に浮かぶのです。
「そうだ、そうだった」
私たちはこの出会いに支えられてまた作らせてもらえるのです。
そしてその時こそが幸せな時間なのです。
これからも一人一人の喜ぶ姿のために、
まずは私たちが楽しんで作ろうと、気付かせていただきました。
「工房からの風」を終え、大変お疲れのことと思います。
これから寒さも増してくる季節ですのでどうぞご自愛くださいませ。
追伸
山で熊には出会いませんでしたが、
帰り道、猪に出会い家に着くまで気が引き締まりました。
+++
宮城の工房へと戻られた平間さん夫妻から、無事帰宅のメールが届きました。
「惜しみなく」
という言葉は、第一回ミーティングで、私がお話ししたことですね。
ケチになったらつまらない。
やると決めたら、惜しみなく取り組みましょうと。
それを呪文!(笑)のように唱えてくださっていたとは!・・・
galleryらふとの前。
hi-hiさんのブースはいつも人がいっぱい。
ご夫婦ふたりが笑顔で、お客様とずっと楽しそうにお話しをしていました。
私など、ゆっくりブースに入り込めなかったほど。
展示が終わって、ほぼ撤収できたころ、お声をかけました。
「どうでした?」って。
すると先ほどの笑顔とは違って、どこか曇った表情で反省点を話し始められたのです。
私、言いましたよ。
「反省なんて、あとでしようよ。
まずは、こんなに素敵に展示ができたんだし、
こんなにたくさんの方に笑顔で見ていただいたんだし、
こんなにたくさん選んでいただけたのだから、
成功!をちゃんと心に抱きしめて、
しっかり喜びを味わいましょうよ」って。
これがメール内にある「メンコ返し」!ですね。
hi-hiさんの革の作品は、楽し気で幸福感のあるデザインがエッセンス。
それは、おふたりがまじめだからこそでもあると同時に、
やっぱり、楽しいことが好きだからって思います。
「そうだ、そうだった」
私たちはこの出会いに支えられてまた作らせてもらえるのです。
そしてその時こそが幸せな時間なのです。
これからも一人一人の喜ぶ姿のために、
まずは私たちが楽しんで作ろう。
これからも続くものづくりの時間。
さまざまな反応を受けるときがあるかもしれません。
けれど、この二日間のために取り組んだ時間。
そして、この二日間に受けた喜び、達成感を揺るぎない宝物とできたらいいですね。
これは、平間さんたちだけのことではなく、
きっと他の作家の方にも言えるかもしれません。
「工房からの風」の私の誇り、自慢!?はいくつかありますが、
お客様のあたたかさ、すばらしさはその筆頭です。
2日間にお客様から受けたたくさんのエールを、
ぜひ心に蓄えておいてくださいね。
開催前にお寄せ下さったメッセージはこちらです。
→ click
director's voice
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片田学さんより
昨晩、無事に山梨へ帰りました。
昨日も別れ際にお話をしましたが、皆さんに頂いた思いがいっぱいで、
この溢れる思いを、まだあまり整理はしたくなくて、
じんわりと溢れてくるものに少し身を任せたいと
いつもよりゆっくりとした時間を過ごしています。
言葉にしてしまうと、形に留めてしまいそうで勿体無くも感じているところです。
こんなにもあたたかく、血の通った場所は初めてで、
これまで皆さんが育んで来られた土壌の豊かさを感じる2日間でした。
かけがえのない時間でした。
独立し、外へと出ていく機会が増えてからは、
使い手の方に自分の思いを伝えられない、伝わらない不甲斐なさと、
このまま続けていっていいのだろうかと揺れる想いに直面する機会が多くありました。
暮らしの中に馴染む、素朴で、自分にとってあたりまえのものを(普通のもの)作りたいと思うだけ、
個性のなさにコンプレックスや不安を抱くこともありました。
今回も自信なさげに立っていた僕の不安な様子を察してか、
稲垣さんや風人さんがお声をかけて頂いた事は、背中を押して頂いた思いでした。
この場で踏み出さなければ一生後悔する、そう思いました。
一歩踏み出して、自分の仕事をお客様にお話すると、
こちらがお伝えすることより、逆に伝えられる言葉や思いがとてもあたたかくて、
胸がいっぱいになりました。
途中で、過去に工房からの風に出展された方がお立ち寄りくださり、
いろんなことがあっても作るのをやめられないことや、
その方にとっての真ん中のこと、作っている時の好きな時間についての話になりました。
そして、好きな時間や、好きなことが結果的に形になっているんだとの思いを重ねられたような感覚でした。
そこからは、好きなことを伝えたい、伝えればいいのだと思えて、
自然とお客様にお話ができた、そんな不思議な経験でした。
そしてその好きを共感できることがこんなにも豊かで、
ものや、暮らしや、日々の営みを通して深いところで繋がれた気がして、
何よりの励み、喜びになりました。
それは修行中、仕事を任されて納品に伺った際に、
この人のために作れてほんとうにありがたいと思えたこと
その感覚に似ていました。
一人になって、僕がしたかったけど、なかなかできなかったことはこれでした。
だからほんとうに心から嬉しかった。
最後に、僕は吉本ばななさんが好きなのですが、
その一節を引用させてください。
プロフェッショナルについて書かれたものです。
「これしかできないという自信と、これしかできないというコンプレックス。
自分が自分でしかないというすばらしさと悲しさ。
その地平からこぼれでるエッセンスのようなもの」
これは特別な人だけに、そして自分にはないものだと思い込んでいたものですが、
今なら、自分の中を見つめ続ければ、
誰でもそこへ近づけるのではないかとも感じています。
歩みはじっくりと焦らずにと言い聞かせて、忘れそうな時には、
この2日間の景色を思い出したいと思っています。
ほんとうにあの場に立てたことが幸せでした。
皆様に心より感謝をお伝えしたいと思います。
ありがとうございました。
片田学
+++
ニッケ鎮守の杜、花壇の道路側、トキニワカフェに囲まれた場所で、
木の器を展示していた片田学さん。
雨上がりの初日。
自らの手になった器を前に、どこか所在なさげに立っていた片田さん。
見る方の自由を妨げないように、控えめにいるほどに、
見る方との距離がうまれてしまうような雰囲気がブースにありました。
「売り込む」ための接客なんてしなくっていいんですもの。
この場に立ったら、作り手として、作ったものについて、
過不足なく自然に言葉を交わせばよいのです。
だって、ここに来られる方は、作り手の言葉、想いをききたいひとが多いのですから。
「この場で踏み出さなければ一生後悔する、そう思いました。」
そ、それほどに思ってくださったとは!
でも、よかった、後悔というのが、一番残念な言葉です。
それが一生ものにならなくって!
「好きなことを伝えたい、伝えればいいのだ」
「好きを共感できることがこんなにも豊かで、
ものや、暮らしや、日々の営みを通して深いところで繋がれた気がして、
何よりの励み、喜びになりました」
「一人になって、僕がしたかったけど、なかなかできなかったことはこれでした。
だからほんとうに心から嬉しかった」
時間にすれば、たった数時間の中でのことでしょう。
けれど、その短い間の変化には、
これまで片田さんが心の中と手の動きの反復の中で醸成してきた想いがあったからこそ。
工房からの風という場で、たくさんの人の熱を帯びて、
それがふわっと花開いたのではないでしょうか。
「これしかできないという自信と、これしかできないというコンプレックス。
自分が自分でしかないというすばらしさと悲しさ。
その地平からこぼれでるエッセンスのようなもの」
吉本ばなな
「好き」のチューニングが確かなひとは、それを深く信じて、
その「好き」に響いた作品をこれからも豊かに生み出してほしいと思います。
そして、その「好き」に響き合うひととの出会いに憶病にならないように。
その出会いを豊かに育むように。
そのことが、片田さんのものを作る人生を実りあるものにするのだと信じています。
+++
いただいたメールをご許可をいただいて、数通ご紹介して共有していきます。
「工房からの風」というおおきな風の去ったあと、
凪いだ浜に散らばった宝物のような想い、
言葉を拾いながら、しばらく綴っていきますね。
開催前に寄せてくださったメッセージはこちらです。
→ click
director's voice
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次回はどんな工房からの風にしたいですか?
終わって二日目。
たくさんの事を感じ、考え、まだ考えていますけれど、
頭の中でだけで考えないで、感じたことからこころを澄ませて考えよう。
バイヤスや遠慮や忖度は無しで。
と思っています。
画像は、2日目のお昼ご飯。
寺田本家特製弁当。
もうこれが美味しすぎて涙でした!
よき微生物の集合体のようなお弁当。
気取りや見栄やごまかしがなくって、地に足のついた健やかさ、丁寧さ。
「次回はどんな工房からの風にしたいですか?」
と問われたら、このお弁当のような会にしたいって答えます。
それぞれがちゃんとした素材で、
愛を持って手が入れられて、
合えられた時に、佳きハーモニーが奏でられたもの。
まさに、頭の中で考えたことではなくって、
舌で!味覚という五感から感じたことからの考え!!
このようなお弁当の中の存在感になりたい作家の方!ぜひ応募してくださいね―。
って、すごい振り方ですが!!
(応募用紙はweb上で作成します。現在準備中です)
でも、これがわかってくださる作家の方が出展してくださったら、うれしいです。
と、ちょっとつぶやきました。
次からは、出展作家からのメールをご許可をいただき、一部ご紹介する
「凪ぐ浜の宝もの」を綴りますね。
director's voice
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次回の募集へ
第17回「工房からの風」終了いたしました。
たくさんの奇跡
たくさんのドラマ
たくさんのストーリー
+++
土曜日
早朝の大雨のため、会場の一部がまるで湖。
心折れそうになりながらも、
主催者、スタッフ、風人さん、作家さん、
総力でできうる限りのことを尽くして迎えた10時。
雨は上がっていました。
開催中も、ぬかるみ対応に勤しみましたが、
傘をささずに見ていただけたことは喜び。
しっとりとしたお庭の草花の美しい光景。
+++
日曜日
傘マークが天気予報から消えた日。
例年の初日、土曜日のような来場者様の熱気。
風もなく、時々顔をみせてくれたお日様が、土の湿り気を逃がしてくれて、
会場のコンディションはとてもよいものに。
お客様の笑顔。
作家の方々の笑顔。
にぎやかなのに、和やか。
ああ、これが「工房からの風」、と一年ぶりに深く心に刻まれる瞬間が重なる。
+++
ご来場をいただきました皆様、本当にありがとうございました。
お心にかけていただきました皆様、心より御礼申し上げます。
次回開催は
2020年10月17日(土)18日(日)です。
第一次募集期間
2019年12月1日(日)~20日(金)
50名(組)出展のうち、max25名(組)までを選出します。
年内に決定いたします。
第二次募集期間
2020年2月20日(木)~3月10日(火)
50名(組)から一次募集で決定した人数を引いた人数を選出します。
応募資格
・展覧会として充実した作品内容、点数を当日に出品し、展示販売ができる人。
(目安として、1800mm×3600mm程のスペースで、2日間充実した作品展示ができること)
・会期中、会場で自らのブースに滞在し、搬入、搬出を自らできる人。
・野外展であることを認識の上で展示構成ができる人。
・趣味としての制作ではないこと。 作り手本人の作品であること。
・作品は展示販売のみで、受注販売ではないこと。
・初出展作家は、会期の前後2週間※以内、
複数回出展作家は、会期の前後10日以内に(10/7~10/28)
個展、または規模の大きな企画展への出展がなく、「工房からの風」に充実した出展が叶うこと。
注:次回より2週間としました。(従来は3週間でした)
・今回が「工房からの風」に初出展となる場合、開催当日が50歳未満であること。
・一次選考から外れた方の二次選考への応募は可能です。
・2018年と2019年に出展した方は応募できません。
一次での応募をおすすめします。
理由は、
・年内に出展が決定して、来年の予定が立てやすいこと。
・一次で決定した作家構成を考慮して二次の選考をしますので、
ジャンルが被ると、二次選考は通りづらい場合があること。
が、主な理由です。
開催前後の他催事への出展がないことを理由にしているのは、
工房からの風に惜しみなく出展いただきたいから。
その意味は、出展経験作家は実際の肌感覚としてご理解いただけると思うので
前後10日と短くなっています。
そもそも、在庫が潤沢にあるようなお仕事ではありませんから、
連続して来場者様の多い催事に出展するのは無理があると考えています。
ご応募、ぜひご検討ください。
+++
明日以降、毎年恒例の「凪ぐ浜の宝もの」と、
風人さんたちの企画したテントの記録を残したいと思います。
しばらく、こちらのブログもご覧ください。
本日は、たくさんの感謝の想いをこめて、ブログを綴りました。
ありがとうございました。
director's voice
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2日目日曜日
「工房からの風」初日を終えました。
早朝の予想をはるかに超える雨に、主催者、風人さん、
出展作家全員が力を合わせて水たまりを最小限にして開きました。
10時前に雨はあがり、来場の方々をお迎えできました。
お足元のわるいなかにも関わらず、たくさんの方々にお越しいただき、
感謝の気持ちでいっぱいです。
日曜日は傘マークがありませんので、土曜日よりも見ていただきやすいことと思います。
2019年の「工房からの風」に、ぜひ、お出かけくださいませ。
:::
日曜日のみ出展
寺田本家さん
チャリティーの風
14:30より、コルトン広場・ワークショップテントAにて
出展作家と、風人さんたちがチャリティーでご寄付くださった作品を、当方で袋詰めをしました。
こちらを1500円以上(できましたら2000円以上)で、空くじなしでお渡しいたします。
今年、2000円でお願いしたいと思いましたのは、先週末の台風被害が急に起こったからです。
集まった義援金を全額、日本赤十字社の
令和元年台風第15号千葉県災害義援金
令和元年台風第19号災害義援金
に半分ずつ送金することとさせていただきます。
できましたら、1000円ずつ計2000円のご寄付をお願いしたく存じます。
(当初は1500円以上とお伝えしましたので、1500円でも承ります)
:::
トークイベント
火を巡るものづくりの旅
大野七実×岡林厚志×吉田慎司×稲垣早苗12時から13時 おりひめ神社奥五行テント
:::
ご紹介ができておりませんでしたが、カナルファームさんも新鮮野菜と、
手作りのジャムやお菓子をご用意くださっています。
すこやかおいしい食の数々。
:::
文庫テント
ぜひ、お立ち寄りください。
コルトン広場です。
風人さんたちのものづくりにおける大切な本が持ち寄られ、
この場でお読みいただけます。
表紙を写メして、あとで探して読まれるのもいいですね。
今日は、雨の足元対策で出展作家さん大忙しでしたので、
おひとり(陶芸の二井内さん)を除き、どなたも来られなかったと!
お時間見つけて、ぜひ出展作家の方にもお立ち寄りいただきたいです。
「風50+」も、ここで販売しています。
長野麻紀子さんと、松塚裕子さんがご案内くださいます。
:::
花壇を見ながらのトキニワカフェでのカフェ時間など、
これまた、あれもこれもご案内したくなってしまいますが、今晩はこのへんで。
明日も作家の方々とともに、皆様のご来場をお待ちしております!
あ、今、天気予報で、日曜は曇りから晴れへと!!!
うれしいーー。
お庭の風情もお楽しみくださいませ!
director's voice
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お待ちしています!
第17回「工房からの風」いよいよ始まります。
19日土曜日10時から16時30分まで、
ニッケコルトンプラザ屋外会場で開催します。
荒天予報はありませんので、屋外で通常通り開催します。
(雨天決行・万一荒天の場合は朝8時に変更した旨をこちらで発表します)
:::
金曜日、日中雨予報でしたが、一瞬パラリとしたくらいで、
路面は乾いたままに準備を終えました。
夜中に降るかもしれませんが、予想よりは路面が保たれているように思います。
予報では、降っても午前中で、午後からは曇り。
日曜日は、曇りと晴れマークです。
先週末を想えば、ありがたいことです。
「工房からの風」予定通りに開催いたしますので、ぜひお出かけくださいませ。
:::
会場に到着されましたら、「本部テント」が2か所ありますので、
ぜひお寄りください。
・案内状(フライヤー)
・ワークショップ、デモンストレーション、トークイベント案内
・会場マップ(裏面アンケート:プレゼントあり)
ぜひ、お持ちください。
:::
チャリティーとトークイベントは日曜日のみです。
:::
<Craft> 工藝・手仕事・クラフト展示販売
■ 今年度作家の出展50ブース
■ 風セレクションテント
(出展経験作家で企画運営に加わってくださった作家の作品)
<Foods> 食品販売・飲食
■ トキニワカフェ
花壇を愛でながらのヒトトキを。ドリンク+スウィーツ
・CORDUROY
・pâtisserie MiA
・ncafe+tsubomi
■ カフェ ポステン (コーヒー・焼菓子)
■ カナルファーム (野菜・ジャム・焼菓子)
■ 寺田本家 (日本酒・焼菓子)日曜日のみ
■ 銀座アスター
<ワークショップ>
開催テントにて、開始30分前よりお申し込みを受け付けます。
一度30分より前に開催テントで様子をみてこられることをおすすめします。
詳しくは → click
■ アトリエ倭 (木工)
■ Ohama (革)
■ 大野八生 (植物リース)
■ 今野 恵 (フェルト)
■ 勢司恵美 (竹)
■ 原 真紀 (アロマ)
<素材の学校>
お子様に工藝、ものづくりの魅力を体験いただくプログラム
→ click
■ 磯 敦子 (綿)
■ CHIAKI KAWASAKI (金属)
■ フクシマアズサ (ほうき)
■ 森 友見子 (再生紙)
■ 谷田貝陵子 (革)
<デモンストレーション>
ものづくりの制作公開
→ click
■ hyakka(木工)
■ 吉田慎司(ほうき)
<企画テント>
■ 文庫テント
言葉の世界を大切に想う工房からの風ならではのテント
Anima uni (金属)
松塚裕子 (陶磁)
■ 五行テント
今回は、五行のうち「火」がテーマ
・トークイベント(20日(日)12時~13時)
「火を巡るものづくりの旅」
大野七実 × 岡林厚志 × 吉田慎司 × 稲垣早苗
■ 庭の駅
・庭で育てたハーブでつくったバス用ドライ
・ミックスシード
・ブーケ
・ミニ盆栽
・草木染め素材
・草木染めハーブサシェ
・オリジナルTシャツ
・オリジナル手ぬぐい
お伝えしたいことはいくらでもあるのですが、あとは会場でぜひご体験ください。
五感を通して、「工房からの風」をお楽しみいただけますように。
出展作家、主催者ともに、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
director's voice
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トキニワカフェ
年に2日間だけ出現する「トキニワカフェ」。
今年は、こんなすてきな絵を大野八生さんにお描きいただいて、
ティーマットを作りました。
トレイに敷いてお出ししますね。
花壇のほとりのお席で、植わっている草花を見ながら、
茶菓を楽しんでいただけたらと思います。
今年のメニューの予定はこちらです。
ドリンク
〇あたたかいハーブ紅茶
〇つめたいほうじ茶
スウィーツ
〇CORDUROY
・塩バターかぼちゃパン
・ショコラパン
〇ncafe+tsubomi
・みつ梨と杏の米粉パウンド/クルミ
・みつ梨と杏の米粉パウンド/チーズ
〇pâtissier MIA
・ミルクシフォンケーキ
・りんごキャラメルケイク
ニッケ鎮守の杜、galleryらふと近くに販売テントが建ちます。
お席はスタッフがご案内いたします。
(通年でお庭の手入れをしてくださっている庭人(にわびと)さんが担ってくださっています!)
皆様のお越しをお待ちしております。
※なくなり次第終了とさせていただきます。
※台風の影響で輸送の遅延の可能性があり、一部のお菓子の到着が遅れる場合がございます。
※ほか、急な変更の場合は、現状に応じてご容赦くださいませ。
director's voice
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お庭ととのえ
今日は水曜日。
明日、木曜日のテント建てを前にお庭の整備。
とびっきり好きなシュウメイギクが、見ごろ!
なかなか、工房からの風にぴったりって難しいので、今年はやったっ!!ていう気持ち。
藤袴も満開。
セイヨウフジバカマも満開。
ホトトギスも満開。
ガーデンシクラメン!も満開!って、なんでもかんでも満開じゃないですか!!
すばらしすぎるー。
なんでしょう。
砂利の補強。
雨が降った時に、少しでも歩きやすいように・・。
土も補強。
くぼんだところや、根っこが張ったところに盛っています。
小枝拾いも。
台風のあと、大枝拾いはしたのですが、あんがい、こういった小枝拾いが重要なんですよねー。
というわけで、会場整備は順調です。
いつもこのあたりの日程では、パソコンでの頭脳労働!が主力なのですが、
今年は肉体労働もいい感じで行っています。
筋トレの成果!か、結構できるわ、わたし(笑)と、軽やかに動けております。
なんといっても、全国からはるばる目がけてやってきてくださる作家の方々、
そして来場くださる方々を想うと、ほんとうに心が弾みます。
土曜の傘マークがうらめしいですが、降ったとしても予定通り、屋外での開催を目指して準備中。
きっと、全国に散らばる工房から、作家の方々、そしてお気にかけてくださる方がいらっしゃると思い、レポートでした!!