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メタ情報
月別アーカイブ: 12月 2020
庭日誌
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鎮守の杜のお正月迎え
12月26日、ニッケ鎮守の杜、庭人さんとのお庭納めの日。
朝から花壇や神社でパチンパチン、シュッシュと、ハサミやホウキの音が小気味よく響きます。
冬の庭を彩るビオラパンジー。花がらを摘みながら春まで楽しみます。
ナンテンとハランはお正月料理に添えましょう。
この日は一年の締めくくりに、稲藁、稲穂、庭の松葉などをあわせたお正月飾りを作りました。
まずは餅花づくり。
木の枝にお餅をつけていきます。
餅花は五穀豊穣を願う意味をもつとされています。
ちらちら舞う雪のようにも見えて愛らしく。
大野さんが松の木に登り、枝振りを見ながらカット。
松は一年中葉を青々と繁らせる常緑樹で、
なかには数千年と生き続けるものもあることから不老長寿を連想させ、縁起物に用いられます。
ベースとなる稲藁は、冬の花壇の敷き藁とお揃いです。
お正月飾りに稲が使われるのも繁栄と豊作を願ってのこと。
− 12月なかばの冬支度も毎年恒例で、
藍などの一年草が育っていた花壇の土を掘り起こし、
コルトンプラザの落ち葉から作った堆肥と米ぬかを鋤き込み均したあと、稲藁を敷き土を休ませます。
すると春には再びふかふかの土になっているのです。−
どう? その巻き方いいね! などと感想をいいながら。
紅白の水引で結わえて。
完成です。
稲藁の長さ、松の枝ぶり、餅花のつけ方、束ね方、紙の巻き方…
ひとつとして同じもののないお正月飾りとなりました。
今年一年の感謝と新しく迎える年が穏やかであるよう祈って。
皆様どうぞよいお年をお迎えください。
ワークショップ/らふと
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レポート:冬の恵みとお茶時間−峰島直美 × galleryらふと
12/6(日)峰島直美先生をらふとにお迎えして、
「冬の恵みとお茶時間−峰島直美 × galleryらふと」ギフトセットをお求めいただいた方へ向けて、
オンラインデモンストレーションの配信をおこないました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
はじまりはじまり
\小さくつくる/
苺のジンジャーハーブコーディアル
下準備のお話から
生姜とスパイスを煮出し中。丁寧にアクをとりながら。
次に苺とハーブをあわせて。苺の甘い香りがふわっとひろがります。
苺の色が変わるのを見極めて火の通り具合を確認。
ざるで濾して…
冷めたら清潔な瓶に入れてコーディアルの出来上がり。
ソーダ水やお湯で割っていただきます。
さて、左の瓶と右の瓶、色味がことなるのがお分かりいただけますでしょうか。
じつは苺の大きさで仕上がりの色が変わってくるのだそうです。
左の、より赤い方が粒の小さめの苺。
苺は大きくなるほど内側の白い部分が多くなりますから、
小さな粒の方が赤い色がぎゅっと出るのですね。
苺のほかに、林檎など他のフルーツでアレンジも◎
手作りならではの美味しい副産物。
濾したあとの苺と生姜を粗めにフードプロセッサーにかけてジャムのように。
こちらも左が小粒の苺をつかったもの、右が大きめの苺をつかったもの。
次は、できあがった苺のジンジャーハーブコーディアルでつくるノンアルコールグルック。
グルック用のスパイスもオリジナルブレンドです。
グルックとはクリスマスシーズンに飲まれるホットワインのこと。
あたたかいうちにどうぞ。
コーディアルをソーダ水で割って、米粉のクッキーと。
スパイスのお話もお聞きしました。
シナモン(カシア、セイロン)、クローブ、生姜、乾姜、黒胡椒、カルダモン。
今回の企画にあたって、皆さんに「お茶の時間の楽しみ」をプレゼントしたいのです、
と峰島先生。
キットにすることで「つくる時間」もお楽しみいただけましたでしょうか。
キッチンに漂う苺とスパイスのよい香りも幸せですね。
ギフトセット&オンライン配信のワークショップは初めての試みでしたが、
メールをいただいたり離れていても繋がっているようで、
Zoomでお久しぶりにお声を聞けた方もいらして元気なご様子嬉しく思いました。
ギャラリーにお集まりいただくことは叶いませんでしたが、
お庭の香りをお届けできたら、と、今回は特別にフレッシュブーケをお包みしました。
ティートリー、ローズマリー、ラベンダー 、セージ、ローズゼラニウム、マートル、
フレグランスミント、ローリエ、絵筆菊、ドウダンツツジの10種。
ドウダンツツジの赤が効いて、クリスマスカラーに。
いつかまたご一緒いただけましたら!