工房からの風 Archives
  2008年のようす

出展作家アンケートから 2008年出展作家からのメッセージ

今思い出しても、あまりに充実した二日間。
そしてそれまでにいろいろ考え、かたちにしてきた半年が、かけがえのないものでした。
‥小原聖子(金属)
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当日を迎えるまでの過程が、ほかの企画展やクラフト展にはない濃い時間でした。
過去の出展者が「見つめ直す機会」と表現していたことを、はっきりと理解しました。
濃密な準備期間を経た上での出展が、気持ちの上で満たされ、当日の楽しい!
という結果につながったのだと思います。
‥kino workshop(木工)
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私にとって工房からの風は一年のメインイベントのひとつで、
重要な二日間と位置づけていましたが、
終了してみてまったくその通りでした。翌年の仕事がしっかり決まり、
充実した一年を迎えられるきっかけを与えてくれました。参加できて幸せです。
‥竹本亜紀(ガラス)
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作る過程やなぜ作ったかの想い、こっそりしのばせた遊びの部分を感じてくれる人たち。
「工房からの風」を楽しみにしてやってきているのだと強く感じた。
作り手にとって、こんなにしっかりと見てもらえる機会は他にないと思います。
‥長南芳子(金属)
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応募から当日、そして終了した今も、ずっと何かを学び続けた数ヶ月でした。
「工房からの風」確かに感じることができました。
今後、他人の風に流されることなく、風の起こる場所でありたい、と思っています。
‥富井貴志(木工)
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スタッフの方々の細かな目線と、庭ごと見守ってくださる大きな目線と、
おそらく多すぎても少なすぎても あの感じは生まれないと思うのですが、
とてもきもちのいいバランスを保っていて、作家側も 楽しかったー、と思える2日間でした。
全てにおいての風通しの良さには感動しました。
‥冨沢恭子(柿渋染め)
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普段ただ悶々と一人でモノつくりをしているものにとって、
このような機会をもてるのはハレの舞台で本当に幸せです。
このひとときのためにがんばってきたのだなぁと実感できました。
日々生まれる新しい作り手のためにも、
手作りのものを見て幸せになれる使い手のためにも、
末永く「工房からの風」が続きますように!
‥長峰菜穂子(陶磁))
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一番に感じたことは、来場の方々の意識の高さ。積極的なお客様が多く、
作品を挟んでの会話の中で建設的なご意見や暖かい言葉をたくさんいただきました。
これからにつながる仕事の話もたくさんいただけましたし、
一度にこんなに多くのお客様と触れ合えたのも初めてのこと。
そしてこれからも交流が持てるだろう作家との出会いも得られました。
‥古橋治人(木工)
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