2015年9月の記事一覧

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寺田本家×工房からの風

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千葉県神崎町で自然酒を醸す寺田本家
24代目当主、寺田優(まさる)さんをお迎えして、
5種のお酒を、工房からの風ゆかりの工芸作家の器で楽しんでいただき企画を行いました。

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この日登場したのは、お飲みいただいた順にご紹介すると、
「五人娘 純米吟醸酒」「自然のまんま」
「純米90香取」「醍醐のしずく」「花啓く」(はなひらく)
の5種。

優さんからは、
「五人娘 純米吟醸酒」「自然のまんま」をガラスの酒器で。
「花啓く」を、こっくりとした酒器で。
とのリクエストをいただきましたので、
こちらは、陶磁器の色の深みのある物と漆の酒器を。
そして、「純米90香取」「醍醐のしずく」を、磁器の酒器でご用意しました。

今年の「工房からの風」の出展作家からは、
陶磁器の阿部春弥さん、
ガラスの曽田伸子さん、三浦侑子さん、李慶子さんから器のご提供をいただきました。

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1種ずつ、酒器の注いで、お好きな器を選んでいただきます。

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優さんが、その銘柄のお酒の特長をお話ししつつ、
酒造り、発酵全般について、日々の豊富な経験に基づき、
広やかに深く、話題豊かに進めてくださいました。

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お酒のあて(おつまみ)は、発酵料理研究家の聡美夫人のお手製という贅沢。
こちらは、野菜のぬか漬けと粕漬け。
ズッキーニ、菊芋、おくら、人参。
素材のうまみとぬか、粕のうまみの調和も素朴かつ上品で、
お酒にぴったり。(発酵菌も一族!のものですし)
器は、風人の松塚裕子さんのもの。

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ちょっと暗めの画像ですが、揚げ根菜の甘酒BBQソースかけ
お漬物をとりわけた四角い器は、大野七実さんのもの。

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漆の器は、青森県から出展くださる津軽塗の三上優二さん。
瑠璃色と黄色(ほかに白磁も)は、長野県の阿部春弥さんから。

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大阪の李慶子さんの透明ガラスの質感豊かな酒器。

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ご参加の皆さん興味深々でした、金色の粒がちりばめられたガラス器は、曽田伸子さん作。
真鍮の細い糸がガラスの中で舞っています。

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これが、酒粕白和えのデザート。
ちょっと暗い画像ですみません、、なのですが、絶品でした。
マスカットとかぼちゃの酒粕白和え。
自然の甘みが、お酒にも優しく調和して。

一通り試飲していただいたあとは、お好みのお酒をリクエストいただき、
さまざまな器でお楽しみいただきました。
お酒も器も、それぞれお好みがはっきりとして、その違いも楽しく共有できたひとときでした。

第二部のときには、すっかり日も沈み、ほろ酔い加減に虫の音の響きが心地よく。
「工房からの風」を前に、寺田優さん聡美さん、器提供の作家の方々、
そして、ご参加くださいました方々のお蔭で、豊かなプレイベントにしていただきました。

本展では、寺田本家さんのブースで、優さんによる発酵トークイベントを行います。
時間など詳しいことは、追ってお知らせいたしますね。

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9/22 寺田本家×工房からの風 ご参加の皆様

9月22日(火祝) 
「新酒×新人作家、蔵出し!
– 寺田本家のお酒×工房からの風の酒器」は予定通りに開催いたします。

秋明菊咲く、らふとにてお待ちしております。


新酒の販売もいたします。
お買い物袋ご持参のご協力をお願いいたします。

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9/21 からむしの糸を績む ご参加の皆様へ

からむしの糸を績む ご参加ご予約の皆様へ

9月21日(月祝) ますみえりこさんによるワークショップ
「からむしの糸を績む(うむ)」は予定通りに開催いたします。

ホトトギス咲く、らふとにてお待ちしております。

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工房からの風 プレイベント&ワークショップ

来月10月となりました『工房からの風』(メインビジュアル&出展者公開しました!)のプレイベント、
三つのワークショップとお話の会を開きます。

ご参加いただだいた方には、10月がよりお楽しみいただける内容となっております。
皆様のご応募をお待ちしております。
全てご予約制となります。
ご応募は、HP お申し込みフォームから承ります。

受付終了しました。たくさんのお申込みをいただきありがとうございました。

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■9/21 (月祝) 「からむしの糸を績む」
講師:ますみえりこ

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第1回:10時半~13時 定員に達しました
第2回:14時半~17時 定員に達しました
定員各回8名様 会費3500円

今年度工房からの風出展者、
からむし(苧麻)から糸を作り布を織る、ますみえりこさんによるワークショップです。
からむしの繊維を裂いて長く繋ぎ合わせて糸を作ることは、糸を績む(うむ)と言われます。
苧麻とはどんな植物なのか、どのように糸が生まれるのか、
ますみさんのお話を伺いながら、ゆっくりと自分の糸を績む時間をご一緒しましょう。
完成した糸は、ますみさんオリジナル木製の糸巻きに巻いてお持ちいただきます。
〇糸巻きにお手持ちのピンを通せばブローチにも。
〇らふと茶菓子部によるお茶菓子付き

■9/22 (火祝) 「新酒×新人作家、蔵出し! – 寺田本家のお酒×工房からの風の酒器」
案内人:寺田優(寺田本家)・稲垣早苗(工房からの風ディレクター)

第1回:14時~15時半 定員に達しました
第2回:17時~18時半 定員に達しました
定員 各回8名様 会費2200円

寺田本家のお酒5種を、
今年度「工房からの風」に出展する工芸作家の器でお楽しみいただきます。
おつまみは、発酵料理研究家の聡美夫人のお手製。
自然酒の元気と新鮮な器の元気が響きあって、
ぷくぷく発酵!するような楽しいひとときを醸します。

■9/23 (水祝) 「花挿しの楽しみ – 手仕事の庭の草花×工房からの風の花器」
案内人:本間由美子(galleryらふと)
14時半~16時半 定員に達しました
定員 8名様 会費1800円

「ニッケ鎮守の杜」にある「手仕事の庭」の草花を摘んで、
今年度「工房からの風」に出展する作家が作った花の器に生けましょう。
器と花のさりげない佇まいを創りだす花生けのヒントなどを
おひとりおひとりにアドバイスをいたします。
〇らふと茶菓子部によるお茶菓子と、手仕事の庭のお土産ブーケ付き
◯秋の庭の草花の様子を庭日誌でご紹介しています。

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○ご応募は、HP お申し込みフォームから承ります。  受付終了しました。
お名前、お電話番号、ご希望の回、人数をお書き添えの上、お申込みください。
○定員に満たなかった場合、開催を見送ることがございます。 予めご了承ください。

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8/29 綿の小さな標本作り 綿の手紡ぎ ご参加の皆様

綿の小さな標本作り
綿の手紡ぎ
ご参加ご予約の皆様へ

8月29日(土)
「綿の小さな標本作り/綿の手紡ぎ」は予定通りに開催いたします。

綿の花咲く、らふとにてお待ちしております。

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らふと、綿のワークショップ

らふと、綿ワークショップのご案内です。

○ご応募は、HP お申し込みフォームから承ります。

[ 受付期間 ]
第一次 : 8/8 (土)10時~9 (日)18時
この期間はお一人様ひとつの催事のみ受付いたします。
応募多数の場合は抽選となります。
第二次 : 8/10 (月)10時~
定員に空きのある催事は先着順に承ります。

(複数の催事へのお申し込みも承ります。)

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■8/29 (土) 「綿のはなし」
講師:磯 敦子

〇綿の小さな標本づくり(親子向け)
10時半~13時
定員 親子ペア6組 会費 一組2500円 → 終了しました

手紡ぎ手織り木綿布作家の磯敦子さんによる、
夏休みの親子さん向けワークショップです。
庭に育つ綿の観察、種類の紹介や、他の繊維とはどう違うのかなど、
綿について少し詳しくなってみましょう。
スピンドルによる綿の手紡ぎや、綿繰りの体験もあります。
*綿繰り(わたくり)—棉の実と種の繊維を分ける工程です

〇棉の手紡ぎ(大人向け)
14時半~17時
定員 10名 会費 2800円  → 終了しました

スピンドルを使っての糸紡ぎワークショップです。
手と手の中で、ふわふわの繊維から一本の糸が生まれる喜びをご一緒に。
スピンドルを回すリズムも心地よいものです。
初めての方も、一度習ったけれどもっと上手になりたいという方もどうぞ。

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○お子様は4歳からご参加を承ります。
○ご応募は、HP お申し込みフォームから承ります。
お名前、お電話番号、ご希望の回、人数、お子様ご参加の場合は年齢をお書き添えの上、
お申込みください。
○定員に満たなかった場合、開催を見送ることがございます。 予めご了承ください。

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[ 受付期間 ]
第一次 : 8/8 (土)10時~9 (日)18時
この期間はお一人様ひとつの催事のみ受付いたします。
応募多数の場合は抽選となります。
第二次 : 8/10 (月)10時~
定員に空きのある催事は先着順に承ります。

(複数の催事へのお申し込みも承ります。)

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8/1 藍の生葉染めご参加の皆様へ

藍の生葉染めご参加ご予約の皆様へ

8月1日(土) 「藍の生葉染め」は予定通りに開催いたします。

ヒマワリ咲く、らふとにてお待ちしております。

写真は、コブナグサ染めのキイロてぬぐい。
この手ぬぐいが、明日は藍の生葉を重ねてキミドリに。

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藍の生葉染めワークショップを開催します

今年もらふとの藍の生葉染めの季節がやってきました。

14時からの第2回に1名様分キャンセルにより空席が発生しましたので、
新規募集をいたします。
7/29 定員となりました

ご応募は、HP お申し込みフォームから承ります。

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■8/1(土)「藍の生葉染め」
今年は、緑色プラス!スペシャル企画
案内役:gallery らふと
第1 回:10 時半〜12 時 →  定員に達しました
第2 回:14 時〜15 時半 →  定員に達しました
定員 各回12 名 会費 2500 円(お子様連れ+1000 円)

手仕事の庭で育成中の藍を花壇から摘み、
葉をミキサーにかけて絞って染液を作り、爽やかな水色に染め上げます。
葉が茂る夏にだけできる藍の生葉染め。
太陽の下、澄んだ水色のひとときをご一緒に。
大豆や、輪ゴムを使った絞り染めにも挑戦しましょう。
夏休みの自由研究にもおすすめです。

染め布付き。
《大人》
ミニマフラーサイズのシルク布 1枚
藍の生葉色をダイレクトに感じていただけます

今年はスペシャル!
鎮守の杜のコブナグサで黄色に染めた木綿手ぬぐい も1枚ずつご用意します
コブナグサ染めの黄色に藍の生葉染めの足し算をして黄緑色に染め上げましょう

《お子様》
ミニマフラーサイズのシルク布 1枚
藍の生葉色をダイレクトに感じていただけます

○お子様は4歳からご参加を承ります。
○ご応募は、HP お申し込みフォームから承ります。
お名前、お電話番号、ご希望の回、人数、お子様ご参加の場合は年齢をお書き添えの上、
お申込みください。
○定員に満たなかった場合、開催を見送ることがございます。 予めご了承ください。

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[ 受付期間 ] 
第一次 : 7/18 (土)12時〜20 (月)12時
応募多数の場合は抽選となります。
第二次 : 7/21 (火)10時〜 
定員に空きのある場合は先着順に承ります。
定員に達しました

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鎮守の杜から 2015年6月版

6月26日付、読売新聞夕刊の大野八生さん連載『鎮守の杜から』。

「自分だけの花を描く」と題して、
5月の大野さんのワークショップ「庭の小さな生き物と植物を描く」の様子が記事になっています。
初夏の光まぶしい、庭の光景がよみがえってくる様です。
「描く」ということは、「たくさん見る」ということですから、
やはり描くことにより植物とぐっと近くなれるように思いました。

梅の収穫の写真も。
今年は15kgほどの収穫となりました。

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6/27 ”やさしい革” で作る巾着ポーチご参加の皆様へ

6月27日(土)
園田明子(sonor)さんによるワークショップ
「”やさしい革” で作る巾着ポーチ」は予定通りに開催いたします。

空高く、高く、ひまわり咲く、らふとにてお待ちしております。