Q1
2019年に出展くださった二川修さん。
今回の「工房からの風」には、どのような出品をされますか?
A1
2種の釉薬を施した日常使いの陶器を作っています。
先人たちの手により研ぎすまされてきた「器」という完成された道具に、自分を通した「今」が滲み出ることを期待して制作しています。
Q2
二川修さんが12歳のころ、将来なりたかった職業について教えてください。
A2
動物王国の主になるのが夢だと小学校の卒業文集に書きました。
現実は犬1頭に振り回され、奥様のご機嫌を伺いながら厳かに暮らしています。
ふふ、おごそかというより、ほほえましい文章ですね。
フォルムも色彩も一見ストイックな印象ですが、冷たい感じではなく、盛るもの、添えるものを引き立たせる奥行きを感じます。
愛用される方が増やしたくなる器ですね。
二川修さんの出展ブースは、コルトン広場、モニュメント回り。
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