director's voice

火曜日のお庭から

出展作家からのメッセージのご紹介もすべて終えました。
お読みくださいました皆様、ありがとうございます。
あと4日間、わかりやすくいろいろなご案内の記事も掲載します。
今までの記事も、関心を持たれた作家のところなど、
読み返していただけましたら、ありがたく思います。

directorからの一言?ふたこと?添えさせていただいています。
50名の方に対して、ご一緒していただく感謝の気持ちと、
充実の時間を過ごしていただきたい気持ちはまったく一緒なのです。
けれど、個々にやりとりさせていただいた時間はそれぞれに異なり、
また、それぞれのお仕事への理解の深度はさまざまですので、
不十分なご案内や適切ではない表現もあるかもしれません。
私の力不足は否めませんが、少しでも来場者の方と作家との
接点になれれば、との思いです。
ここから始まる、きっかけの言葉と思ってご容赦ください。

さて、昨日は大野八生さん、庭人さんたちがお庭の整備をしてくださいました。

ああ、ザ・ハナゾノ、という感じです。
いつも「工房からの風」の時は、ちょうどお花の端境期なのですが、
今年は豊饒なお庭、今までで最高な感じです(本日現在!!)

今年から育て始めた、ハイビスカスローゼルがとっても元気です。
このお花で、ルビー色の赤く美しいお茶がはいります。
生の摘みたてでお入れしますから、らふと茶菓部の本間由美子が
タイミングを見て、「トキニワカフェ」で入れさせてもらう予定です。
(14時過ぎくらいかしら??まったく未定(苦笑)ですが・・)

ホーリーバジル、こぶなぐさ、百日草、にらの花、コスモス、
秋明菊、藍、棉、とろろ葵・・・
バラまで今年はこの時期につぼみが!
ああ、うれしい。
この草花、当日は作家の方の器にも生けて、各テントに飾られます。
来場者の皆様、作家の方々に楽しんでいただきたいと思います。

で、下の画像は??

はい、今日は高木剪定の日。
造園業者さんに入っていただき、枝払いをしています。
出展作家のテントの位置を考えながら、適切に日が入るように、
樹木の状態を見ながら、伐っていただいています。
木漏れ日も作品を祝福してくれますように。。。

準備も粛々と進めています。
穏やかなお天気を祈るばかりです。