LCFさんに続いては、同じく二回目の出展となる佐々木ひとみさんです。
Q
今回、ひとみさんは 「工房からの風」に、どのような作品を出品くださいますか?
A
いろんな国で集めた変わった宝石と彫金の動植物を組み合わせたアクセサリー。
あとは 動植物や昆虫の模様が彫られたスプーンやフォーク、
いろんな風景に見立てた小皿やブローチなど自由に遊んだ一点ものも持って行きます。
ベルギー アントワープ王立芸術アカデミー ジュエリー科に在籍中には、
HRD Awards 2007 (アントワープダイヤモンド 国際コンペ)で
ファイナリスト受賞もされた佐々木さん。
そのイマジネーション、表現力、技術力を、
日本に帰国されてから、こつこつとかたちにされています。
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Q
再び出展が決まってから、佐々木さんご自身やお仕事などに変化はありましたでしょうか?
A
2011年に初めて出展して以来の2回目だったので
『その時と違う何か、成長した何かを、、、』
と構えていたのですが、『自分の好きなワールド全開で!』という言葉をかけてもらって
作ることや描くことがもっと楽しくなりました。
ええ、ほんとうに!
佐々木ひとみさんの世界観、ワールドは、圧倒的に佐々木ひとみさんなのです。
無難にしないで、もっと、もっとそのワールドを
思いっきり描き出してほしいと心から希っているのです。
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Q
好きな言葉、座右の銘、何気なく工房の壁に貼りとめているフレーズなど、
ひとみさんが大切にしている言葉を教えてください。
A
『わたしのワンピース』
『飛ぶ鳥とめる 絵にしてとめる』
『蝶のように舞い 蜂のように刺す』(誰かを倒したい訳ではありません!)
わぁ~
なんとも不思議ちゃんオーラが醸し出されておりますが、
どれも、佐々木ひとみさんとお会いすると、ぴったり!な感じです。
『飛ぶ鳥とめる 絵にしてとめる』
なんて、表現者としては、ぐっと来ますねー。
佐々木ひとみさんの出展場所は、ニッケ鎮守の杜の手仕事の庭、花壇のほとり。
お隣は、藍の戸塚みきさんです。
青空のもと、ひとみさんワールド全開で、皆さんを心地よく刺激して!くださいねー。