Q
ご夫婦で奈良県吉野郡に工房をひらくいにま陶房さん。
9年ぶり2回目となる「工房からの風」にはどのような作品を出品くださいますか?
A
食べる事や道具を使い慣れていない小さなお子様向けのごはん茶碗や、
掬いやすさ、持ちやすさに特化した器と、
筆で色化粧を施し、土の質感ある器を出品させていただきます。
Q
いにま陶房さんにとって「工房からの風」はどんな風でしょうか?
A
それぞれの思いの、新しい出会いを求めるエネルギーで起こる風、力を感じます。
Q
いにま陶房さんの初めての「ものづくり」は、なんでしょう?
印象的なもの教えてくださいますか?
A
子供の頃、テレビで初めて見たロクロで水引きされる器が、
手の中でどんどん形になっていく様子に
くぎ付けになり見入っていました。
吹きガラスの飴の様に形がかわる様にも惹かれ、
素材そのものに魅了されていきました
(鈴木智子)
いにま陶房の鈴木雄一郎さんと鈴木智子さん。
2006年、9年ぶりの出展をとても嬉しく思います。
ちょうど2006年ごろから来場者も多くなって、
いまの「工房からの風」の雰囲気ができてきた頃でした。
掬いやすさ、持ちやすさに特化した器というのもいいですね。
おふたりの心と力を合わせて作られた器、
「工房からの風」に再びやってきてくださること、
楽しみにお待ちしています。
いにま陶房さんのブースは「ニッケ鎮守の杜」、
レンガ道を入ってすぐの緑の空間。
HPはこちらです。
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