Q
静岡で木工をされるtassの遠藤能範(よしのり)さん。
「工房からの風」にはどのような作品を出品くださいますか?
A
ウォールナット、チェリー、メープル、オーク、クリなど、
主に広葉樹を用いて、スツールなどの小さな家具や、
食卓、机の上で名脇役となるような道具類を出品します。
Q
遠藤さんにとって「工房からの風」はどんな風でしょうか?
A
しっかりと地べたを踏みしめることを意識させてくれる風。
Q
遠藤さんの初めての「ものづくり」は、なんでしょう?
印象的なもの教えてくださいますか?
A
母の実家が笠間焼の窯元だったので、
盆や正月に行っては粘土いじりをさせてもらっていました。
一番たくさん作ったのはワニでした。
兄の作ったステゴサウルスの迫力には敵いませんでした。
夫人の織作家、博子さんとともに、
北欧のエッセンスを生かしたものづくりを続ける能範さん。
すっきりとしたフォルムに、穏やかな表情を響かせているのが特徴です。
お二人の作品は、相性もとてもよいので、
きっと素敵なブースになりますね。
そうそう、余談ですが、4月の第一回ミーティングで、
熊を彫っている大住潤さんの奥様が、
能範さんの従妹だということが判明!?したのでした。
幼いころから親しく遊んでいたという能範さんとY子さん。
近く会いましょう!と思っていた矢先に、この場で出会うとは。
不思議なご縁にまわりもびっくり!だったのでした。
というわけで?tassさんのブースは、大住潤さんの隣。
おりひめ神社の鳥居の前方です。
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