童話から現れてきたような陶器を作る
yukiesinbasiさんからのメッセージをご紹介します。
Q1
「工房からの風」に、どのような作品を出品しますか?
A1
一枚ずつ手描きした絵付が特徴のお皿を出品します。
食卓にはもちろん、
子どもの頃の宝物のようにそっと気づけばいつも側にあるような、
インテリアの一つともなるような作品を心がけています。
渋めの伝統的な陶器の色調に描かれた絵。
絵画を見るように感じていただいてもいいですね。
Q2
「工房からの風」への出展が決まった時、どのようなことを思いましたか?
A2
使いたいものを自分の目で探し、見て選ぶという、
生活を大切にされているたくさんの方々に、
一度に見て頂けるということが本当に嬉しかったです。
そんな方々に自分が出来ることを考えていく作業から始まりました
制作するとき、どのような方たちに見てもらえるかをイメージするのも豊かなことですよね。
今展ならではの作品が生まれてきますね。
Q3
yukie sinbasiさんの「工房」のある街の好きなものやところ、
自慢できること大切に思っていることひとつ教えてください。
A3
工房がある町は、私が生まれ育った親しみのある城下町です。
工房は祖父が住んでいた空家を少しずつ直して作業場にしました。
仕事をするうえで自分自身を見失わず
心を落ち着かせ安心して仕事ができる町の空気を大切にしています。
おじいさまの暮らした家を工房にされたのはとてもよかったです。
地に足の着いた制作は、町やこの工房での時間が根っことなっているのでしょうか。
yukie sinbasiさんの出展場所は、コルトン広場スペイン階段前。
ホームページはこちらになります。
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