服をメインに制作するニチョウギエリさんと、金工をメインに制作するコスギマユさんのユニット「tanetane」。
おふたりから届いたメッセージをご紹介します。
Q1
tanetaneさんは今回の「工房からの風」に、どのような作品を出品なさいますか?
A1
デザイン、パターン、縫製、染色、全ての工程を2人で制作した服やバックや布小物、
真鍮やsilverや銅の金属で、自然からイメージしたアクセサリーを展示させていただきます。
工房の周りの身近な草木を中心に染色し、着心地の良い素材で自然に溶け込むようなデザインの服を制作しました。
服を裁断した後の端切れで、バックや小物やアクセサリーを制作しています。
ひとつひとつ個性のある作品を展示させて頂きます。
Q2
tanetaneさんが「工房」で特に大切にしている道具をひとつ教えてください。
A2
工房で実際に使っている道具のひとつで、足踏みミシンです。
知人の方に使用しなくなった物を譲って頂きました。
電動のミシンも使って制作しているのですが、
足踏みミシンの踏み込んで動く音が優しくて、制作のペースにあっていてとても心地良いです。
古いものですが、これからも大切に使っていきたいと思っています。
Q3
tanetaneさんがコロナ禍のあと、訪ねてみたい場所を教えてください。
A3
コロナ禍のあと、というより以前からいつか足を運んでみたいと思っている場所なのですが、
本でみてずっと憧れていた場所で、中国の貴州省〜雲南を訪ねてみたいです。
中国貴州苗族の方の染織の手仕事の工程を、実際にその場所の空気感を感じながら見させてもらいたいです。
おふたりのハーモニーがとても心地よい作品群となって展開されますね。
ブースはおりひめ神社の脇。
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