木工の藤原洋人さん、織りの藤原真子さん夫妻による
「糸花生活研究所」さんからのメッセージをご紹介します。
Q1
糸花生活研究所さんは、今回の「工房からの風」に、どのような作品を出品なさいますか?
A1
私達の活動の中心であるリボン織り機やかぎ針などの木製手芸道具と、
木のボタン、曲木の小さな箱物、今回新しく作り始めたものとして手描きの木製食器、
手製の織り機でつくっているアクセサリーや鞄などを出品します。
今回の作品作りにも使っているオリジナルの手織り機をテントの入り口に配置し、
手仕事のある暮らしの風景を感じていただける展示構成にしたいと思っています。
秋の日のお庭で、心地良い手仕事の音が聞こえてきそうな展示にできるといいなと思っています。
ご覧いただけたら嬉しいです。
Q2
糸花生活研究所さんが「工房」で特に大切にしている道具をひとつ教えてください。
A2
リボン織り機です。
活動をはじめた頃に作った道具で、この織り機を通して沢山の方々と手仕事の楽しさを共有してきました。
私たちの活動を支えてくれている大切な道具です。
Q3
糸花生活研究所さんが、コロナ禍のあと、訪ねてみたい場所を教えてください。
A3
思いっきり深呼吸できる場所に、ピクニックに行きたいです。
この秋もマスクの生活が続いているので、季節の変わり目に感じられる空気の香りや温度感などを感じにくく、うずうずしています。
コロナ禍で益々読書好きになった娘が、物語で読んだイチゴ摘みに行きたいと言っているので、それも叶えてあげたいなと思っています。
藤原洋人さんと藤原真子さん、おふたりのものづくりの世界。
「galleryらふと」と花壇の間に建てたテントに展がります。
ちょっと、今までの「工房からの風」とは異なる風が吹いていそうですね。
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糸花生活研究所
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