director's voice

宿木(木工)

Q1
岐阜県高山市で木工作品を制作する「宿木」(やどりぎ)さん。
「工房からの風」には、どのような作品を出品されますか?

A1
木の燭台を中心に展示します。
照明は最小限にして、ロウソクを灯しゆっくりと食事をする時間を大切にしています。
かつてあった素朴な営みの尊さと美しさへの憧れを抱きながら制作しています。

Q3
お手持ちの「工藝品」で愛用、または大切にされているものついて1点教えてください。

A3
ハタノワタルさんの染紙です。
ものを置いたときにそのものが美しく見えるんです。
撮影で使わせていただいたり、壁に飾ったり、他の素材と合わせてみたり、想像力が膨らみます。

宿木
そのお名前からはじまって、どこか、ミステリアス。
木工の盛んな飛騨にいらして、燭台を中心に制作をする作家。
作品写真もとても雰囲気があって。。。
今回の出展作家の中で、私にとっては、ある意味一番謎めいて??いる作家の方です。
どんな構成のブースになるのでしょう。

ニッケ鎮守の杜、入っておりひめ神社の方に向かう途中に出展されます。

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