director's voice

Oostveld Pottery/陶芸

Q1
信楽で作陶されるOostveld Pottery(オストフェルト ポタリー)さん。
「工房からの風」には、どのような出品をされますか?

A1
伝統的な技法を用いつつ、和洋・エスニック料理など、現代の食卓にも使いやすい色や形、サイズ感にこだわっています。
また、使っていただける方の食卓が一枚の絵になるようなうつわ作りを心がけています。

これから年末にかけて、家族や仲間とお鍋を囲んだり、人と集まる機会が増えてくるかと思います。
小ぶりの湯呑みや鉢もの、食卓を華やかにする大皿など、たくさんの種類を揃えました。
多くの方の食卓を豊かにするお手伝いができましたら幸いです。


コンポート


ベージュの器


長オーバル皿


ロングマグ

Q2
Oostveld Potteryさんが12歳のころ、将来なりたかった職業について教えてください。

A2
子供のころは、画家かフライトアテンダントになりたかったです。
全く違う職業ですが、絵を描くことが好きで、また世界中を旅して回ることにも憧れていました。
今は立体作品が中心で、スケッチくらいしか絵はかきませんが、旅行は大好きです。
学生の頃は貧乏ながらも切り詰めて、たくさんの国を周りました。
それが現在の器作りの糧となっています。

料理好きな人が使いたくなる、ツボをつかまれるような素敵な陶器ですね。
そのままでも絵になる。
素敵なセンスを感じます。

オストフェルト
という聞きなれない単語をあえて工房名にされた理由は、世界を広く歩かれたことと関係あるのでしょうか。

Oostveld Potteryさんは、ニッケ鎮守の杜、花壇の奥。
風人テントの近くです。
花壇巡りとあわせて、ぜひお立ち寄りください。

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