ニッケ鎮守の杜、入って右側奥に並んだ4つのテント。
その中で渋い輝きを放っていた「空想遊牧民 仔山羊」さん。
無事工房へ戻られたというご報告のメールから、一部を共有させていただきますね。
今回出展させていただいて、工房からの風のスタッフの皆さまのお心遣いがとても印象深く残っています。
沢山の作家がいるなか名前で呼んでくださったり、2日目の強い日差し対策を一緒に考えてくださったり、モノだけでなく人をちゃんと感じてくださる空気がとても気持ちがよかったです。
改めて、素敵な場でご一緒できたこと嬉しく思っております。
・・・私はまだまだ駆け出しで、とくに関東の出展やギャラリー様とのご縁も今まであまりなかったのですが、いくつかギャラリー様とのご縁に恵まれました。
このようなご縁や、今後の自分の発展の仕方を考えるきっかけになったのが今回の収穫だと思っています。
今後は自分の作りたいモノをより深く追求し、ひとつひとつの質、技術を高めて説得力のあるモノをつくり続ける作り手になるよう、手を動かしていこうと思います。}わたしは普段、美味しいものを作る人は楽しそうに、踊るようににつくってるなと思っているのですが、稲垣さんの本に書かれていた金工の作り手、朝さんがいう「機嫌よく叩こう」はそれと通じるところがありますね。
本はまたゆっくりと読ませていただきます。
またいつの日か、みなさまとご一緒できるように。
ありがとうございました。
「空想遊牧民 仔山羊」さんとも、開催前にはゆっくりお話しができなかったのですが、
映像 → click に取り組んでくださったり、意欲的に「風」に取り組んでくださいました。
「空想遊牧民 仔山羊」さんが抱く世界観が、ますます金属で表現されていくのが楽しみです。
出展前のメッセージもあらためてご覧ください。
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