director's voice

チャリティ企画への御礼とご報告

令和6年能登半島地震により被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。
まもなく一年…
現在も復旧活動にご尽力されている多くの機関・市民の皆様に敬意を表します。

今年度、工房からの風・galleryらふとでは、
工芸作家も多く工房を構える能登半島で被災された方々へ支援を届けるべくチャリティ企画を行いました。
この度、公益社団法人「メセナ協議会」GBFundへの寄付が完了いたしましたのでご報告いたします。

■3月30日(土)~31日(日)・4月6日(土)~7日(日)「galleryらふと」 27,600円
手仕事の庭のハーブリース・スワッグ作りワークショップ参加費、苗の販売
■10月26日(土)~27日(日)「工房からの風」 293,910円
協賛作家のチャリティ作品販売、galleryらふと「工藝のバトン」展入館料、ガーデンツアー参加費

合計 321,510円

ご協賛をいただきました作家の皆様、ご支援をいただきましたご来場の皆様へ深く感謝を申し上げます。
一日も早い復旧と、芸術文化による創造的な日々が取り戻されますよう、お祈り申し上げます。

公益社団法人「メセナ協議会」が設立した芸術・文化による災害復興支援ファンド。
平成23年東日本大震災を受けて発足し、被災地の有形無形の文化資源を再生していく活動等に対し支援されています。
「工房からの風」では、平成23年のGBFund起ち上げ以降、コロナ禍期間を除き、継続して支援を行っています。
https://culfun.mecenat.or.jp/grant/gbfund/