今年の「工房からの風」でも、
東日本大震災で被害に遭われた方々への復興支援のチャリティーを行いました。
1:出展作家の方々から協賛いただいた作品を販売し、
その全額を芸術文化復興ファンド(GBFund)に託すこと。
2:牡鹿半島の漁師のおかみさんたちが手編みした
「お魚エコたわし」を販売し、その全額を編み手の方々にお渡しすること。
1については、617.880円を芸術文化復興ファンド(GBFund) へ
2については、110.000円を「牡鹿エコたわし工房‘海たより’」へ
お振込みいたしました。
復興支援に必要ながら、後回しになりがちな芸術文化活動への寄付をすること。
被災地の方々と直接つながる支援を行うこと。
このふたつから、このような企画を行いました。
詳しくは、こちらのサイトにも掲載しています。
ぬくもりを届けよう
たくさんのご協力をありがとうございました。
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さて、皆様のお気持ちを託した芸術文化復興ファンド(GBFund) では、
フォーラムを開くこととなりました。
「文化による震災復興の、これまでとこれから」
今までの活動を振り返るとともに、これからのことを話し合う場とするためのこのフォーラム。
工房からの風director 稲垣も、パネラーとして参加することとなりました。
他の方々がやってこられたこと、被災地でどのような活動がなされているか。
皆様とともに私たちがやってきたことをお伝えしながら、たくさん吸収し、
皆様へフィードバックしたいと思います。
このフォーラム、形式的ではなく、実のある会となりそうです。
一般の方々の参加も可能です。
ぜひご参加なさいませんか。
■日時:2012年12月10日(月)15~17時半(開場14:30)
交流会17時半~18時半
■会場:電通ホール (東京都港区東新橋1-8-1)
■対象:GBFund支援者、GBFund助成・申請団体、企業の社会貢献・メセナ担当者、芸術団体、アートNPO、行政職員、学生、研究者ほか、本テーマに興味のあるすべての方
■参加費:無料 ※交流会1,000円(東北の味覚を楽しみ、復興支援につなげます)
■定員:150名程度
お申し込みは専用フォームから、または、
工房からの風メールフォームよりお申込みください。
稲垣、宇佐美なども出席します。
交流会でもご一緒できましたら、幸いです。