director's voice

いよいよあと25日

今年の『工房からの風』まで、いよいよあと25日となりました!
これからは、ほぼ!?毎日こちらからも発信していきたいと思いますので、
ぜひ、チェック、くださいね。

今年は第10回の記念の年となります。
いくつかスペシャル企画がありますので、今日はその予告編を。

1・書籍を刊行します。
工房からの風 – 作る・働く・暮らす・生きる – 20の工房を訪ねて
(稲垣早苗著・アノニマ・スタジオ刊)
今展を含めて『工房からの風』には409名(工房)が参加をしてくださいました。
その中から20の工房をお訪ねして、写真を撮り、文章を綴りました。
北海道から山形、岡山、香川・・と工房を訪ねる旅の中で出合った
ものを巡る風景や言葉をお伝えできたら、と思います。
書店に並ぶのは10月15日くらいからとなりますが、
6日からこちらで先行販売できるように進めています。

2・インフォメーションコーナーを開設します。
工房からの風10回開催記念インフォメーション
場所 : ニッケコルトンプラザ2階タワーコート
日時 : 10月6日(土)~14日(日) 10時~18時
内容 : 書籍の内容を柱として、作品(非売)と写真パネルの展示を行います。
また、6日(土)には、吉田慎司さんのホウキ作り、
7日(日)には、アトリエ倭さんの木のおもちゃ作りのワークショップを開催します。
くわしくは、あらためてご案内させていただきますね。

3・特設サイトを開設します。
名づけて、『風が運んだ「もの」がたり
これは、ご来場くださったお客様との交流サイトです。
『工房からの風』でお求めいただいた作品を、みなさま、どのようにお使いでしょうか?
花入れとして季節をさりげなく楽しんでいます、
とか、
このお皿にこのような料理を盛っています、
とか、
このカバン、使い込んでこんなに味わいが出てきました、
とか、
このマフラーが冬は手放せません、
とかとかとか!
きっと、みなさま、素敵に楽しく作品を毎日の中で生かしてくださっているのでは。。
と推察し!投稿サイトを企画しました。
ご用意いただくのは、『工房からの風』でお選びいただいた作品の入った画像と、
メッセージ。
さあ、何を投稿しようかしら!とわくわくしていただけましたでしょうか。

4・東日本大震災へのチャリティー企画を今年も行います。
ぬくもりを届けよう
今年は、被災地で作られたものの販売の売上金をその作者の方へお渡しすることと、
『工房からの風』オリジナルグッズの売上金と、作家から寄せられた作品売上金を
芸術文化復興ファンド(GBFund) へ全額寄せることを行います。
昨年同様、芸術文化を通して復興支援への思いをつなげていきたいと企画しています。

5・Facebookを開設します。
当日もチェックイン機能を使ったsomethingを企画中です。

3の特設サイトと5のFacebookは只今、水面下で準備中。
近日中に公開できるかと思いますので、ぜひお楽しみに!

と、今日の画像は、案内状の送付のひとコマ。
コルトンプラザから出展作家へ送り、出展作家から全国へ。
もちろん、 コルトンプラザからも順次発送しています。
10月に入って朝日新聞夕刊の首都圏版や、
直近には近隣のお客様へは新聞折込も入ります。
ご紹介くださった雑誌や駅張りポスター、そして、インターネット。。。
なにより、みなさまからの熱い!インフォメーションが、
当日の 豊かな時間を生み出してくれることを、ありがたく感じています。
10月13日(土)・14日(日)
ぜひ、ニッケコルトンプラザへお出かけくださいませ。
出展作家とともに、心よりお待ちしております!