director's voice

高木剛さん

二回目の出展となる京都の高木剛さんからのメッセージをご紹介します。

Q1
高木さんは「工房からの風」にどのような作品を出展くださいますか?

A1
薪窯と灯油窯で焼いた、粉引き、灰釉、三島、焼締などの器を出展します。
皿、鉢、注器、ふたもの、花の器など、暮らしの器を幅広くお持ちしたいと思います。

鬮俶惠蜑・3

鬮俶惠蜑・1

美しい画像ですねー。
焼き物っていいなぁ、という気持ちにあらためて立ち返らせてくれるような佇まい。
実際に触れるて、その風合いの確かさを味わいたいです。

Q2
高木さんは「工房からの風」への出展が決まった時、どのようなことを思いましたか?

A2
とてもうれしかったです。
4年前に参加させていただいた経験をいかして、
より良い展示にしたいと思いました。

鬮俶惠蜑・5

Q3
高木さんの「工房」のある街の好きなものやところ、
自慢できること大切に思っていることひとつ教えてください。

A3
とにかく自然がいっぱいの所です。
工房の前には小さな川が流れていて、
川のせせらぎを聞きながら制作できます。

裏山にはお茶の木があって今年は教わりながら青茶(烏龍茶)を作りました。
こちらに住んで10年程になりますが、
身近に自然の移ろいを感じながら生活できる事は
心を穏やかにしてくれて、とても気にいってます。

鬮俶惠蜑・2

工房で感じられる風の音や匂い、光、草やけものたちの息吹き。
高木さんの作品には、それらがすうっと染みこんでいるのでしょうか。
工房からの風では、手仕事の庭の花壇のほとり。
棉やとろろ葵の花や実が揺れる空間にその作品がやってきます。

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