木工の深見昌記さんからもメッセージが届きました。
Q
深見さんは、『工房からの風』に、どのような作品を出展されますか?
A
木をメインに鉄や真鍮などの異素材を組み合わせた作品。
木のかご、トレー、草木染の木のプレート、アクセサリーなどの小物と
スツールやタオル掛けなどの小さな家具を出展します。
深見さんの木工の経歴の始まりは、葬儀葬祭に使う祭壇の制作から。
その後、木工作家に師事して、木藝工房に入ったという方です。
祈りの空間のものづくりからのスタートが、
どこか静かな佇まいの作品づくりに映っているのでしょうか。
写真の 「栗の木のかご」もとっても素敵ですね。
Q
深見さんにとって、『工房からの風』って、とってどんな風ですか?
A
『工房からの風』は私にとってまさしく工房からの風です。
日頃、工房にこもって地道に製作している作品たちを
世の中に送り出す貴重な場所となります。
多くの方に見ていただき、できれば共感してもらえるような、
心地よい風をこの小さな工房からお届けできればと願っています。
写真の作品など、草木染めをしたものも制作する深見さん。
素材のこと、技術のこと、、、作品について、
会場でぜひいろいろお尋ねになってみてはいかがでしょう。
深見さんのホームページはこちら → ☆
出展場所はコルトン広場、スペイン階段前のテントです。