「工房からの風」の会場にもなる「ニッケ鎮守の杜」。
ここには、「手しごとの庭」という花壇をはじめ、
高木、灌木、宿根草の数々が緑の空間を育んでいます。
そのお手入れをしてくださるのが「庭びと」さんたち。
地域にお住いの方々が私たちスタッフとともに手入れをしてくださっています。
4月末が区切りとなって、5月から新しい年度になりますので、
只今、絶賛新人庭人さん募集中です。
(詳しくは、こちらをご覧ください。
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お庭を囲む13本のソメイヨシノと、真ん中に伸びる一本の八重桜。
4月15日は、はなびら降り注ぐに日の手入れ日となりました。
1年のお礼をこめて、庭びとさんへ心ばかりですが、スタッフでお礼のランチをご用意しました。
お庭で育ったレタスなどのサラダがメイン!
ルッコラのお花をトッピング。
らふとで仕込んだ2年味噌のスープ。
味噌汁、ではなくってスープ。
セロリ、玉ねぎ、長ネギ、キャベツを炒めて、
そのあと、レンコン、サツマイモ入れて煮込みました。
お庭のローリエと一緒に。
仕上げにさっぱりと薄めに味噌を溶いて、
吸い口のように、これまたお庭の三つ葉を散らしました。
天からのご褒美?に、桜の花びらまで紛れ込んで。
らふと茶菓部謹製!の桜と抹茶のマドレーヌや、
大野八生さんからの差し入れの立派なイチゴ。
鴨川の路地の夏みかん。
デンマークのバターやチーズ、ノルウェーのクラッカーなども加わって、
花吹雪と木漏れ日の中で、庭を丹精する仲間!のような
あたたかな方たちとのひとときが流れていきました。
ランチのあとには、八重さくらの収穫を。
塩漬けにして活用します。
花壇の中では・・・
ヒヤシンスとチューリップの盛りが過ぎて、白山吹や変わりスイセンの白が輝くお庭です。
クリスマスローズもしげしげと。
この場では、いよいよ月末に今年度の工房からの風の全体ミーティングも行われます。
50名の出展作家のうち、北海道から沖縄まで、46名がこの場に集っての初めまして!を。
その頃、桜の木には、色づき始めた葉っぱが揺れているでしょうか。
皆様も折々、ぜひニッケ鎮守の杜でリフレッシュをしにお立ち寄りください!