director's voice

ご質問にお答えします

ご質問にお答えします。

Q
今年出展すると、来年の応募はできなくなりますか?

A
来年のご応募も可能です。

「工房からの風」では、コロナ禍以前は、出展すると二年間(翌年、翌々年)は応募を受け付けていませんでした。

しかし、今年は、出展前のミーティングなどが出来ず、コロナ禍以前のようなやりとりができないまま、本展を迎えます。
そのため、「工房からの風」の心がけている、出展までの時間の充実をご一緒いただくことが難しいかと思います。

その点からも、今年はイレギュラーな展開としてとらえ、来年のご応募もお受けすることにしています。

と、言ってもコロナ禍が落ち着いていれば、当日の展開自体は、通常のような和やかな賑わいを予想しています!

たとえば、来年と今年の2年続けての出展を目指して、2年越しで取り組む!
という考え方もありますね。

応募受付が始まっていますので、ぜひ、前向きにご検討ください。

:::

「応募用紙に書く時から、『工房からの風』が始まっている。」
と、出展作家の方、数名から伺ったことがあります。
ご自身のお仕事を振り返り、今後の展望を考え、文字化する。
とても豊かな時間だったと。

応募用紙を書くことも豊かな経験!
そう思うと、やっつけ仕事ではもったいないので、ぜひ、余裕をもってお書きいただけたらと思います。

とはいえ、見栄を張ったり、無理にかっこつけて書く必要は、もちろんありません。
文章がうまい人が選考を通るわけではありませんから。

けれど、
「わぁ!こんな方がいらっしゃるんだ!」
という新鮮な驚きや、
「このようにひたむきに続けていらっしゃるんだ」
という敬意や、
「一緒に仕事をしたい」
という願望を感じられるような応募用紙とで出会えると、とてもありがたく思います。

「うまく」書く必要はないけれど、素直に誠実にご自身の仕事に向かっていることが感じられるご応募、スタッフ一同心よりお待ちしています。

今日は19日、締め切りは30日必着となっています。
喜びの時間をぜひ一緒に創りましょう!