-
新着情報
- 2024/10/23 director's voice カタルーニャでの紅型制作 片岡陽子さん ( Taller Uraraka )
- 2024/10/23 director's voice これまで 吉田欣司さん(木工)
- 2024/10/23 director's voice 予約について
-
月間アーカイブ
- 2024年11月
- 2024年10月
- 2024年9月
- 2024年2月
- 2023年12月
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年9月
- 2023年6月
- 2023年3月
- 2023年2月
- 2022年11月
- 2022年10月
- 2022年9月
- 2022年8月
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年3月
- 2022年1月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年6月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2020年11月
- 2020年10月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年5月
- 2020年3月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年4月
- 2019年3月
- 2019年2月
- 2019年1月
- 2018年12月
- 2018年11月
- 2018年10月
- 2018年9月
- 2018年7月
- 2018年6月
- 2018年4月
- 2018年3月
- 2018年2月
- 2017年12月
- 2017年11月
- 2017年10月
- 2017年9月
- 2017年8月
- 2017年5月
- 2017年4月
- 2017年3月
- 2017年2月
- 2017年1月
- 2016年12月
- 2016年11月
- 2016年10月
- 2016年9月
- 2016年8月
- 2016年7月
- 2016年6月
- 2016年5月
- 2016年4月
- 2016年3月
- 2016年2月
- 2016年1月
- 2015年11月
- 2015年10月
- 2015年9月
- 2015年8月
- 2015年7月
- 2015年6月
- 2015年5月
- 2015年4月
- 2015年3月
- 2015年2月
- 2015年1月
- 2014年12月
- 2014年11月
- 2014年10月
- 2014年9月
- 2014年8月
- 2014年7月
- 2014年6月
- 2014年3月
- 2014年2月
- 2014年1月
- 2013年12月
- 2013年11月
- 2013年10月
- 2013年9月
- 2013年8月
- 2013年7月
- 2013年6月
- 2013年5月
- 2013年4月
- 2013年3月
- 2013年2月
- 2013年1月
- 2012年12月
- 2012年11月
- 2012年10月
- 2012年9月
- 2012年8月
- 2012年7月
2018年12月の記事一覧
「皆様へのお知らせ/工房からの風」New
director's voice
コメントする
一次募集締め切りました
第17回工房からの風。
50名(組)の出展ブースのうち、25名を最大として一次募集を行いました。
一次募集、二次募集、という方式を取って三回目。
今回、昨年の一次募集よりもほぼ二倍のご応募をいただくことができました。
そして、応募いただいた方々の内容、レベルが大変高かった、です。
一次募集ということが浸透してきたのでしょうか。
何より、出展経験作家の方々が、口コミで、ブログで、
各種SNSでお勧めくださったことが大きな力となったのだと感じています。
この場からも心より御礼申し上げます。
今回、最大の25名の作家を選出させていただきました。
週明け、火、水、木曜日くらいまでには選考結果通知がお手元に届くかと思います。
応募をされた方で29日土曜日までに結果が届かなかった方は、お手数ですがご一報ください。
047-370-2244 galleryらふと
(募集要項にも記してありますが、選考結果内容についてのご質問にはお応えできません)
:::
二次への応募は、2019年2月1日(金) ~ 2月27日(水)です。
ここであと25名(組)を決定して、計50名!2019年の工房からの風のメンバーが決まります。
一次への応募が間に合わなかった方、新たにトライしてみようと思われた方、
一次が選外だったけれど、ブラッシュアップして再挑戦してみようという方。
ご応募をお待ちしています。
:::
工房からの風、初応募で出展いただく方もいらっしゃいますが、
二度目、三度目、多い方は六度目!で初出展になられる方もおられます。
選考不通過の通知を受け取られるのは、愉快なわけがなく、
中には気分が沈む方もいらっしゃるかと思います。
けれども、現在活躍中の方で、何浪??かの後、
機が熟し、満を持して出展された方もたくさんおられるのです。
出展することが目的ではなく、
出展することによって、ものづくりとして、作家として、
よき時間を得ていくことに意味があると思います。
機が熟す時を迎えるためにも、ぜひ制作を一層進められて、
プレゼンテーションも豊かに展開できるように進化されることを期待しています。
そしてそのために、ぜひ想いや考えを整理して、深めていただければと思います。
17回目の扉、まずは25名の方に開かれました。
ほんとうに10月が楽しみでならない魅力ある25名の出展作家との出会いを得られました。
皆様、どうぞご期待ください!
そして、2月の二次募集にも、豊かなご応募をいただけることを願っています。
director's voice
コメントする
一次募集20日まで
2019年の工房からの風への出展作家応募受付中です。
12月20日必着。
今回は一次募集期間です。
一次で出展が決まると、来年の予定が立てやすくなって、制作がより進むことと思います。
また、一次で選考不通過の方で、二次で選考に通って、
本展でとてもよい結果を出す方もいらっしゃいます。
一次応募の段階で一度制作について考え、不通過の際にまた仕事を見つめ直し、
あらためて二次に応募してくださる中で、制作発表の輪郭がはっきりしてくるのでしょうか。
なかなか、このような機会もないかと思いますので、ぜひ挑戦してみてください。
:::
出展経験作家の方からは、二回目って敷居が高い!という声を時々お聞きします。
無我夢中な一回目と違って、様子がわかっているだけにそのように思ってくださるのでしょうか。
先日、出展経験作家の方との話の中で、
「一回目のたぎる気持ちが再び沸いてきたときに・・・」
のようなやりとりがありました。
たしかに、たぎる思いっていうのもすばらしいですよね。
でも、制作を続けていく日常の中では、たぎることよりも、
火を絶やさずに適切な火加減を保っていくことも大切なんじゃないだろうか、
そんな風にも思います。
再び、みたびの出展を通して、新鮮なよき風を自らの制作に送り込んで、
弛まぬじっくりとした制作の糧にしていただけたらうれしく思います。
敷居が高いなんって思うのは、案外つまらないことではないでしょうか。
それよりも、制作への火を継いでいく機会のひとつに
ぜひ「工房からの風」を活用してみてください。
:::
出展経験作家の方が、未来の作り手、出展作家に向けて、
ブログやSNSで、応募をおすすめくださっています。
ありがとうございます!
インスタで#工房からの風、でこのような記事を拝見しました。
→ click
最新のところ。
たくさんの作家の方が、熱く書いてくださっていて、スタッフとともにジーンとしてしまいました。
ありがとうございます!!
そして、自分のことだけじゃないんですね。
次に続く作家への愛がある推薦文。
ひとつひとつをご紹介して感謝も申し上げられませんが、
ほかに、フェイスブックやツィッター、ブログそして、口コミでも、
出展経験作家の方々がおすすめくださっています。
素材や表現は違えど、ものを作ることのどこかできちんと通じあえること。
工房からの風への出展で、ぜひその豊かさも体験していただきたいと願っています。
応募の詳細はこちらになります。
→ click
director's voice
コメントする
次回開催の一次募集始まりました
第17回「工房からの風」開催のお知らせ
開催日2019年10月19日(土)20日(日)
:::
募集について
第一次募集期間
2018年12月1日(土)~20日(木)
50名(組)出展のうち、max25名(組)までを選出します。
年内に結果をお知らせします。
詳しくはこちらをご覧ください。
→ click
第二次募集期間
2019年2月1日(金)~27日(水)
50名(組)から一次募集で決定した人数を引いた人数を選出します。
:::
出展をご希望の方は、ぜひ一次への応募をおすすめします。
選出されますと、年内に出展が確定して、
新年の予定を早く組むことができます。
清々しい新年が迎えられることと思います。
また、一次選考に漏れた方も、そのことで仕事の見直しや、
プレゼンテーションを再考して、二次に応募くださる方も多いのです。
一次選考外で二次で選出される方も多いことをお知らせします。
出展したことのある作家の方々からのご応募もお待ちしています。
二回目、三回目の出展を、ものづくりの進化成長にぜひ活用ください。
工房からの風を構成するのは、魅力ある出展作家です。
2019年の工房からの風を通して、ぜひものづくりの道を
確かに進めていただけることを心より願っています。
意欲的なご応募お待ちしております。
director's voice
コメントする
11/3 (土)・4 (日) 風の余韻
11月の最初の土日。
ニッケ鎮守の杜「galleryらふと」で、
展示販売とワークショップ、デモンストレーションを行います。
「風の余韻」
稲垣、宇佐美は両日詰めておりますので、今年の余韻、
そして、来年以降の楽しいサクセンカイギ!
などなど、お話しもいろいろしたいと願っています。
紅葉の進んだお庭にぜひお出かけくださいませ。
11/3(土)・4(日)
galleryらふとにて、
今年度工房からの風を豊かに膨らませてくださった風人さんから、
一部作家の作品展とワークショップ『風の余韻』を開催します。
Exhibition
galleryらふと 11:00〜17:00
アトリエ倭 木・ちりとり
CHIAKI KAWASAKI 金属装身具
nagamori chika 染織ストール・バッグ
フクシマアズサ 箒
森 友見子 再生紙
RIRI TEXTILE 染織ストール
+
庭の本 風
Workshop 大人対象(中学生以上)
galleryらふと前テント
「素材の学校」から、
大人もつくりたい!というリクエストにお応えして二つのワークショップを開きます。
■11/3(土)・4(日)
『たたいてつくる!打ち込み象嵌キーホルダー』
講師:CHIAKI KAWASAKI
時間:11:00〜12:00/13:00〜14:00/15:00〜16:00
定員:各6名様 参加費:2,000円
アルミの板の上に銅や真鍮、鉄などの小さなパーツをならべ、
金鎚でたたき込むとあら不思議!バラバラだったパーツが板に埋め込まれます。
ひもをつけてキーホルダーに仕上げます。
■11/4(日)
『綿から作るふしぎの実』
講師:磯 敦子
時間:11:00〜12:00/13:00〜14:00/15:00〜16:00
定員:各6名様 参加費:2,000円
綿から糸へ、糸から布を。
織って実ったふしぎの実。
ふわふわ綿の糸を木枠で織ってつくります。
●ワークショップご参加受付について●
10/22(月)10:00〜
HP お申し込みフォームから事前ご予約を承ります。
ご希望のワークショップ名と日にち、時間、お名前、お電話番号、
お書きのうえ、お申し込みください。
尚、当日枠がある場合は、その場でご参加を承ります。
Demonstration
11/3(土)フクシマアズサ
『ハマグリほうきを編む(草の仕分けから、仕上げまで)』
11:00〜16:00
途中お昼休憩あり
Installetion
工房からの風の「文庫テント」から、
風人さんたちから寄せられた「言葉」のインスタレーションが再び現れます。
「冊子/工房からの風」「小屋の音」のチャリティも継続して行います。
バックナンバー 1セット500円。
いただいた金額を、公益社団法人企業メセナ協議会の
GBFund(G:芸術、B:文化、F:復興/ファンド)に全額寄付させていただきます。
深まる秋の庭で、思い思いの風の余韻をご一緒できますように。
ご来園!そしてご来館をお待ちしております。
director's voice
コメントする
チャリティーの風
「工房からの風」では、2011年東日本大震災の年から、
毎年チャリティーを行ってきました。
出展作家、風人さんから作品を提供いただいて、
それをこちらで袋詰めをして、くじ方式で1500円でお買い上げいただいております。
売り上げ金は全額、GBFund(芸術文化復興ファンド)へ寄付させていただいております。
https://culfun.mecenat.or.jp/grant/gbfund/
現在は東日本大震災以降の天災に対して、
芸術文化によって被災地に活力を得ていただこうというファンドになっています。
たとえば、地域で継承されてきた祭事を行うなど、
後回しになりがちな心の領域へのサポートを芸術文化で行っていこうというものです。
今回作品提供をいただいたのは、以下の方々です。
Awabi ware
ebico pottery
近藤亮介
鈴木美佳子
ヒヅミ峠舎
平野日奈子
藤原里子
吉野千晴
渡辺信史
glass accessory tubu
栗原志歩
松村 淳
三原なぎ
牛平安代
加賀雅之
京都炭山朝倉木工
玉元利幸
CHIGUMA
中里洋平
中矢嘉貴
foot of the mountain
坂本友希
佐藤亜紀
髙際有希
繍 ~ぬいとり~
noka by -かえる裁縫室-
Y.e.reeves
yuki kawahara
漆原圭子
越山千帆
Chizuca
niu.
R.BROWN Labo
Ohama
tronco
YUSHI SOSHIRODA
アトリエ倭
大野八生
吉田 史
今野 恵
RIRI TEXTILE
勢司恵美
CHIAKI KAWASAKI
フクシマアズサ
森 友見子
谷田貝陵子
岡野達也
吉田慎司
大野七実
Anima uni
nagamori chika
松塚裕子
nomama
順不同・敬称略
:::
届けられた包みを開いて、スタッフ一同
「す、すごいっ!」
「販売されればいいのに!」
そう、ザ・作品なんです。
1500円よりどれもほとんど超えた高額なものばかり。。
いいんでしょうか?
と思うのですが、お約束なので1500円で販売させていただきます。
バランスを取って、二点組などもしまして100点ちょうど。
日曜日14時から、コルトン広場ワークショップCテントで販売いたします。
:::
例年、、、お並びいただくようになってきました。
きっと中身がすごいって知れ渡ってきたのかも・・・
(ここで、ここだけで広報しているのですが)
すごい、といっても、お好みですから、装身具に興味のない方に装身具が手渡されたり、
陶磁器はいらない、という方のお手元に陶磁器が届くこともあります。
なので、お得!という感覚でしたら、おすすめしません。
チャリティーの趣旨と、作家の気持ちを汲んでいただけましたら、
ご寄付として1500円をお託いただき、代わりに気持ちの品を受け取っていただく。
というように思っていただけましたら、幸いです。
:::
尚、ぜひ、その場で包みを解いて、もし気に入られたら、
当たった作家の方のブースもお立ち寄りいただけましたら。
これも何か、うれしいご縁につながるかもしれません。
何より、お立ち寄りいただくことを、作家の方、喜ばれますから。
14日日曜日14時からくじ開始。おそらく、売り切れゴメン、となるかと思います。
ご希望の方は、少しお早目にワークショップテントCにお寄りいただき、
スタッフから様子をお聞きください。
おひとり様くじ1回とさせていただきますので、ご了承くださいませ。
写真は、届いた作品の包みを解いているところ、、パチリ!
director's voice
コメントする
よくあるご質問
テントも無事建ちました。
準備も着々と進んでいます。
天気予報は、コロコロと変わりますが、
金曜朝の予報では、雨マークが取れて秋らしい日になりそうですね。
現在予定通り屋外開催での準備を着々と進めています。
よくいただくご質問をこちらにまとめまてみました。
ご参考までお読みくださいませ。
Q
雨が降っても開催しますか?
A
はい、開催します。
強風など荒天による中止の場合は、当日8時に開催か否かを決定します。
その際、会場を館内に移して開催する場合もあります。
現在のところ、強風や大雨の確率は低いと思われます。
屋外で予定通りに開催するように準備を進めています。(10/12朝記)
:::
Q
ペットを連れて入場できますか?
A
食品販売ブースがあることと、混雑が予想されますので、
介護犬以外のペットをお連れになってのご入場はご遠慮申し上げます。
ご協力の程、お願い申し上げます。
:::
Q
ワークショップをしたいのですが?
A
ワークショップ開始30分前に受付を行います。
ご希望のワークショップがございましたら、
まず一度早目にそのテントに行って、様子をお聞ききいただくことをおすすめいたします。
ワークショップによっては、お並びになってお待ちいただいている場合もございます。
参加定員がございますこと、ご理解の程お願い申し上げます。
ワークショップ情報はこちら
→ click
マップはこちら
→ click
:::
Q
クレジットカードは使えますか?
A
作家によって使えるテントと使えないテントがあります。
各ブースでお尋ねください。
尚、クレジット決済の場合、別の場所に移動いただいて行います。
お時間とお手間を頂戴いたしますのであらかじめご了承くださいませ。
また、館内にはATMがございます。
(ゆうちょ銀行、みずほ銀行、千葉銀行、千葉興業銀行、イオン銀行・・・)
:::
Q
駐車場はありますか?また、サービスはありますか?
A
2500台の駐車場がございます。
本館でのお買い物と同様のサービスがご利用いただけます。
駐車券とお買い物レシートを本部テントにお持ちください。
詳しくはこちらをご覧くださいませ。
→ click
尚、混雑が予想されますので、公共交通機関のご利用もおすすめいたします。
:::
Q
購入作品の発送は行ってもらえますか?
A
大変恐縮ですが、現在発送のサービスは行っておりません。
:::
Q
入場規制や並ぶことはありますか?
A
開催時間10時まで、コルトン広場スペイン階段前のブースにはパーティーションをさせていただきます。
また、ニッケ鎮守の杜の門は閉めさせていただきます。
会場内いずれも10時までの販売は行っておりません。
ニッケ鎮守の杜には、門が二か所ありますが、10時オープン時には、広場側のみ開場します。
参道側は閉めたままとさせていただきます。
例年、広場側でオープン前に列ができますが、皆様のお蔭で混乱なくご案内をさせていただいております。
本年もご協力の程何卒よろしくお願い申し上げます。
:::
Q
写真撮影はしてもよいですか?
A
風景、光景などを周囲の方のご迷惑にならないように撮影されることはお止めしておりません。
但し、作品のクローズアップを撮影される場合は、作家に確認をお願いいたします。
作家によっては、お断りする場合もございます。
また、個人情報にかかわる撮影をされていたり、
他のお客様のご迷惑になるような場合は係の者が注意をさせていただく場合がございます。
尚、報道関係の方には撮影許可証をお出ししますので、本部テントへお申し出ください。
皆様のご来場を、出展作家、主催者一同、心よりお待ち申し上げております。
どうぞお気をつけてお越しくださいませ。
director's voice
コメントする
トキニワカフェ
ニッケ鎮守の杜では、年に二日間だけのカフェが開きます。
その名も「トキニワカフェ」
運営するのは庭人さん。
このお庭を四季を通じて共に丹精してくださる方々。
それはもう素敵な方々!(私たちの自慢です!!)
秋に入ってからは、このトキニワカフェのために、
ハーブブレンド作りなどにいそしんでくださっています。
トキニワカフェ名物のハーブブレンド紅茶。
このブレンド、毎年テイスティングを重ねて生み出しているんです。
何しろ、年によってハーブの味わいが異なるので。
ハーブティーは苦手、という方が
「ここのは大好き!!」と言ってくださるくらいの美味しさなのです。
お飲み物は、温かいものがこの「らふとハーブブレンド紅茶」、
冷たいものは、水出し加賀棒茶です。
(コーヒーは、コルトン広場で「カフェポステン」さんが
とっておきのを出して下さいますので、そちらをおすすめ!)
小腹がよろこぶスィーツ!として、今年は4つの制作者から届きます。
pâtisserie MiA
→ click
りんごとルバーブのケイク
ミルクシフォン
パテシエールの川端美愛さん。
滋賀県で木工作家の川端健夫さんとともにマンマミーア!を開いています。
もう、すっかりおなじみですよね!
今年も「工房からの風」に向けて、おいしいケイクをお届けくださいます。
CORDUROY
→ click
自家製グラノーラキャラメルのベンチ
お庭のあんぱん(13日のみ)
自家製パンチェッタの切り株(14日のみ)
今年度出展作家の革のOhamaさんに数年前に教えていただいた
江戸川区のパン屋さん、コーデュロイ。
お店自体が(ディスプレイとかも!)なんとも素敵なので、
ぜひお訪ねくださいね。
今回は、メインビジュアルのベンチやお庭にちなんで、
オリジナルを考案くださいました。
粉からスペシャル(あんぱん、おいしかったぁー)なんです!!
ncafe+tsubomi
→ click
米粉の薬膳パウンドケーキ
今年の工房からの風ではワークショップも開いてくださる峰島直美さん。
小麦アレルギーの方向けに、米粉のお菓子を焼いてくださいました。
現在、薬膳教室、そしてピラティス講師(ともに健康という共通点があるんですよね)
としてお忙しい日々の中、特別にこの会用のパウンドを焼いてくださいました。
以下は峰島さんから
『洋酒をいれていないのに、実のおいしさと種のこくとでこくのあるパウンドケーキに。
トキニワカフェのハーブティーにもあいそうです(^^
今回は贅沢にたっぷりと
棗、くこの実 、レーズン
クランベリー、胡桃
アーモンド、南瓜の種
松の実、杏、白木耳を。
小麦粉は入っておりませんが、
卵、乳製品は入っていますのでアレルギーの方はご注意ください』
らふと茶菓部
→ click
栗の渋皮煮とクルミのパウンドケーキ
13(土)のみ
夏みかんピールのパウンドケーキ
14(日)のみ
らふと茶菓部とは、galleryらふとスタッフ本間由美子と夫君の豊久氏によるユニット。
和菓子洋菓子、どちらも得意として、galleryでのワークショップ時と
「トキニワカフェ」で提供しています。
galleryらふと脇のテントでご注文を承り、お庭に近いお席にご案内いたします。
心を込めて作られたお茶とお菓子。
お庭でほっこり和んでいただけますように!
director's voice
コメントする
庭の本 風
手仕事の庭の植物をめぐるアンソロジー、「庭の本 風」ができました。
素材として、モチーフとして、育てるひととして、愛でるひととして。
手仕事の庭に育つ植物をテーマに寄せられた工芸作家10名の文章と絵を編み、
空想製本屋・本間あずささんが手製本で仕上げたアートブックです。
工房からの風、文庫テントにて限定30部を販売いたします。
執筆作家:掲載順
Anima uni(レモン)/sun and snow(綿)/森 友見子(絵筆菊)
吉田慎司(ホウキキビ)/クロヌマタカトシ(楠)/にしむらあきこ(紫陽花)
戸塚みき(藍)/初雪・ポッケ(葡萄)/大野七実(バラ)/松塚裕子(水仙)
装幀・製本:空想製本屋
リソグラフ印刷:中野活版印刷店
断裁:エモリ紙工
デザイン・編集:宇佐美智子(工房からの風)
本文 24ページ・148mm×174mm・リソグラフ印刷・草花ポケット付 3,500円(税込)
《庭の本 風 について》
庭の本 風は、2017年度工房からの風出展「本と人とのあいだを繋ぐ」製本家、
空想製本屋の本間あずささんとの出会いから生まれました。
本間さんが手がける作品のひとつに、
季節の詩歌を綴じた「庭の本 春/夏/秋/冬」シリーズがあります。
「庭の本 風」はその番外篇、手仕事の庭バージョンとして作らせていただきました。
執筆作家は北海道から愛媛まで。
どの文章もどの絵も、ことなる魅力にあふれていて、
さまざまな植物が集まり響きあう「庭」のなりたちと重ねながらの
本づくりとなりました。
素材となる植物、ジュエリーのモチーフ、器に生ける花 …
などを思い浮かべながら題材を投げかけ、文章と絵で応えていただくという、
普段の発表形式とはすこしはなれたお願いでしたが、
「いつもの制作とは違う風景を見ることができた」
という作家からの言葉も、大きな力になりました。
印刷はどこか懐かしい風合いのリソグラフ印刷。
東京・荻窪にある中野活版印刷店さんにお願いしました。
オリジナルの出版物を多数手がけ、
いつも誰かが印刷の相談に来ているような、風通しのよいひらかれた場所です。
*リソグラフ印刷は、シルクスクリーンなどと原理は同じ、孔版印刷の一つです。
印刷があがって折丁の作業をしているところ。
このあと断裁を経て、糸かがり製本の工程へと進みます。
本間さんのアトリエでの製本風景。
手から生まれる美しさ、身体的な感覚で本とつながることを大切に。
9月にひらいた、
galleryらふとでの製本ワークショップに参加くださった方々の手の動きも印象的でした。
折る、縫う、整える。
指先から伝わる、本との出会い方。
サンプルを少しずつ調整しながら割り出したサイズや、
草花のためのポケットなど手製本ならではの仕事が一冊に詰まっています。
表紙は2種。
らふとの土壁色(ベージュ)と、風の色(グレーがかった水色)。
綴じ糸は庭の藍や桜で染めました。
草花ポケットには庭の押し花、または押し葉をひとつ。
何が入っているかはお楽しみです。
本にも登場するレモンの葉や葡萄の葉、藍の花など。
庭の本 風。
しなやかな紙の手触りとともに、
本のかたちをした「庭」を、手のひらに広がる「庭」を、
お愉しみいただけましたら幸いです。
コルトン広場、文庫テントにて限定30部をご用意しています。
読みながら、実際にお庭も歩いてみてください。
ちょうど絵筆菊の花が咲き、葡萄が色づき、ホウキキビの穂が秋の風にさわさわ揺れています。
この本に関わってくださった全ての皆様と、お庭にたくさんの感謝を込めて。
宇佐美智子 記
director's voice
コメントする
カフェ ポステン(コーヒー・スイーツ)
コルトン広場では、おいしい珈琲も提供いただきます。
カフェ・ポステンさんからのメッセージをご紹介いたします。
Q1
カフェ・ポステンさんは、「工房からの風」でどのような展開をしてくださいますか?
A1
カフェ・ポステンは、つくば山麓の元郵便局舎のカフェです。
お店では、自家焙煎の珈琲などのドリンク、地元の食材を主に使ってランチやお菓子を作ってお出ししています。
今年も、作家さんの集う「工房からの風」に参加できるのを楽しみにしております。
今年のメインは、自家製焙煎豆のホットコーヒー ”楓ブレンド”
手仕事の庭に吹く風をイメージしたフルーティで柔らかな酸味のブレンドです。
こちらの豆の販売もいたします。
全体のメニューはこのようにご用意しています。
~温かいドリンク~
*楓ブレンドコーヒー
*カフェ・オ・レ
*秋色ハーブティー
*ホットジンジャー
*ホットつくばベリー
~冷たいドリンク~
*ポステンアイスコーヒー
*アイスカフェ・オ・レ
*ジンジャーソーダ
*つくばベリーソーダ
*工藤さんのりんごジュース
*楓ブレンド珈琲豆150gで販売します。
~焼き菓子~
*きび糖スコーン
*あんずスコーン
*キャラメルナッツスコーン
*栗ケーキ
*りんごケーキ
*スパイスキャロットケーキ 他
コルトン広場、モニュメント近くのカフェ・ポステンのテントでお待ちしております。
:::
私たちも筑波方面に行くときは、必ず寄りたくなるカフェポステン。
工房からの風でも、作品巡りのブレイクにぜひお立ち寄りください。
ホームページはこちらになります。
→ click
director's voice
コメントする
文庫テント
文庫テントへ、ようこそ
「工房からの風」につながる一連の活動は、
ニッケコルトンプラザオープンの30年前から始まりました。
館内に誕生した工藝ギャラリーショップ「NIKKEこるとん銀花」時代から、
作り手と使い手を結ぶ場として、小冊子を編み続けています。
掌
BASE-NOTE
coya note
風の音
また、「工房からの風」の開催時にも、作家の文章を集めた小冊子の制作を続けてきました。
「作る人の言葉には、生きることへの輝きある言葉がある」
という想いと、
「作る人が文章を綴ることは、自らの仕事への耕しにつながる」
との想いが重なり、この編集活動は続けられてきました。
今活動の種が蒔かれた30年前と、育み続けた30年間に想いを寄せて、
この「文庫テント」を設けました。
今まで編んだ冊子や、ゆかりの書籍を開いて、
作ることにまつわる言葉の世界をぜひ味わっていただきたいと思います。
そして、これからの作ること、作ることと響いた幸福な時間について、
想いを交わしたいと願います。
工房からの風 ディレクター 稲垣早苗
:::
掌 全8号 1991年~1994年
BASE-NOTE
coya note 全17号 2004年~2010年
風の音 全 7号 2013年~2017 年
:::
工房からの風小冊子 主な寄稿者(順不同 敬称略)
1996年 赤木明登 堂前守人 吉田佳道 伏見眞樹 舞良雅子 ほか
1997年 三谷龍二 レギーナ・アルテール 赤木明登 小島郁子 中村工房 ほか
1999年 前川俊一 真木千秋 岩田圭介 広沢葉子 西川聡 ほか
2001年 加藤文子 中里和人 小林ゆふ 安藤竜二 齋藤田鶴子 ほか
2003年 中村功 矢谷左知子 荒川尚也 相馬紳二郎 萩原千春 ほか
2005年 奥畑正宏 磯敦子 寺田聡美 今野安健 塩山奈央 ほか
2006年 長南芳子 安齋新 冨沢恭子 富井貴志 中本純也 ほか
2007年 宮本佳緒里 成田理俊 宮下香代 佐藤千香子 川端健夫 ほか
2008年 石原稔久 舞良雅子 松下純子 安部智穂 寺田優 ほか
2009年 熊谷茜 古谷朱里 大桃沙織 いわもとあきこ 菅野あゆみ ほか
2010年 宮岡麻衣子 山田洋次 peterIvy ますみえりこ 武井春香 ほか
2011年 井上陽子 中矢嘉貴 佐々木ひとみ 大護慎太郎 吉田慎司 ほか
2012年 大谷哲也 小澤基晴 香田佳子 加藤かずみ さこうゆうこ ほか
そして、昨年の15回展では、記念冊子「風50+」を出版しました。
→ click
:::
文庫テントでは、これらの印刷物をお手に取って開き、
椅子に腰かけてお読みいただけるコーナーを設けます。
また、バックナンバーで比較的余裕があるものをセットにして、
1セット500円でお分けいたします。
この機会のみの販売ですので、作り手の紡ぐ言葉に関心をお持ちの方は、
ぜひお選びください。
尚、このバックナンバーセット@500円については、
いただいた金額を、公益社団法人企業メセナ協議会の
GBFund(G:芸術、B:文化、F:復興/ファンド)に全額寄付させていただきます。
→ click
:::
こちら、空間構成を、長野麻紀子さん(Anima uni)、松塚裕子さんが行ってくださいます。
風人さんたちから寄せられた「言葉」が空間に溶け込むような構成になるかと思います。
ぜひゆっくりとお立ち寄りくださいませ。