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- 2020/10/14 director's voice 長野麻紀子さん Anima uni 金工
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2013年1月の記事一覧
「director’s voice」New
director's voice
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出展についてのご質問
応募をご検討中の方から、ご質問をいただきました。
皆様にもあわせてお答えいたしますね。
Q1. テント(タープ)をお借りすることはできますでしょうか?
A1. テントは全て当方で設営いたします。
Q2.雨天決行ですか?
A2.雨天決行です。著しい悪天候の場合のみ中止の可能性があります。
Q3.作品や什器を宅急便で届けることは可能ですか?
A3.作品および什器の搬入出に宅配便をご利用いただけます。
当方の指定日時までに発送していただき、倉庫に保管、当日朝お引き渡し、という流れです。
:::
野外クラフトイベント、ではありますが、
内容的には「展覧会」をイメージしていただくとよろしいかもしれません。
出展場所はあらかじめ決定して、テント設営も当方が無料で行います。
そのために、全体ミーティングを2回行い、
(出席義務はありませんが、皆さん積極的に参加くださっています)
また、ディレクターとの企画折衝も行っていきます。
当日は作家が直接販売を行いますが、売上金の管理は当方で行います。
所定の手数料を申し受けます。
詳しくは選考に通った方に詳しくご説明し、ご納得の上で参加いただいております。
尚、応募選考費、出展費としての徴収はありません。
どうぞよろしくお願いいたします。
director's voice
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応募始まります。
2013年の「工房からの風 craft in action」の応募が10日より始まります。
こちらのcraft in actionとは → ☆の中に、
応募について、また、応募用紙のダウンロード先と、web登録がリンクされています。
今年からは、web登録もお願いしています。
これは手書きの応募用紙から間違えなくデータ化することと、
事務作業の効率化のために行うものです。
応募される方は、ぜひweb登録へのご協力をお願いいたします。
ちなみに、web登録だけでは応募したことにはなりませんので、ご注意くださいね。
web登録をされた方は、ダウンロードした応募用紙の基本事項にお名前だけの記入でも大丈夫です。
もちろん、念のため、応募用紙に記入いただいても結構です。
すみません、訂正です。
web登録をされた方も、応募用紙にもすべてご記入ください。
お手数ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
尚、すでに未記入でご応募くださった方は、大丈夫ですのでそのままで結構です。
パソコンが苦手だ、という方などへは応募用紙の郵送も行いますので、
事務局までお申し付けください。
047-370-2244 galleryらふとが直通電話となっています。
2013年の工房からの風
どんな方たちと一緒にそよがすことが出来るでしょうか。
意欲的なご応募お待ちしています。
director's voice
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フォーラムのご報告です
先日参加したフォーラムのレポートを、宇佐美智子がまとめました。
少し長いですけれど、ご報告としてこちらに掲載させていただきますね。
:::
企業メセナ協議会
GBFund『文化による震災復興の、これまでとこれから』(12月10日:電通ホール)
フォーラムに参加してきました。
GBFund(東日本大震災 芸術・文化による復興支援ファンド)は、
災害の際に後回しになりがちな、けれども重要である芸術文化面に特化したファンドで、
このファンドをもとに助成された伝統的な芸能、文化財、
例大祭や修復されたお神輿などはこれまでに153件に上ります。
ディレクター稲垣は、『ぬくもりを届けよう。ニッケ+工房からの風から』
パネラーとしてお呼びいただきました。
東日本大震災を受けて立ち上がった『ぬくもりを届けよう。ニッケ+工房からの風から』では、
2011年工房からの風より、ものづくりを通した応援プログラムを実施し、
その売り上げをGBFundへ託しています。
2012年工房からの風では、継続してチャリティ作品と庭の恵みの売上をGBFundへ、
そして、石巻市牡鹿半島おさかなたわし売上を編み手の方々へお渡ししました。
第1部のグループディスカッションでは5つのグループに分かれて話し合います。
『ぬくもりを届けよう』は
「持てる資源・スキル・ネットワークをいかした支援活動の<今>を語る」グループです。
10組のパネラーの内、寄付側としては『ぬくもりを届けよう』だけがお呼びいただいていました。
『ぬくもりを届けよう』の「もてる資源・スキル・ネットワーク」とは、
毛織物メーカーであるニッケからの素材提供、工芸作家の技術、
ものづくりや暮らしを大切に思う方々や地域の方々が集まる場での展開、などでしょうか。
企業、作家、お客様が手をつないでの寄付金を生み出しています。
編み物はスキルをいかしながら、同時に毛糸で癒される活動でもあるとご感想もいただきました。
■自ら作ることの意味
同グループパネリストの佐藤敏博さん(小渕浜獅子舞復活プロジェクト/小渕浜通信)は
デザイン制作、まちづくりを手がけ、ご自身も仙台で震災に遭われましたが、
その後、支援の行き届きにくかった石巻市牡鹿半島の小渕浜の応援に駆けつけ、
以来現地へ通われていました。
ある日、浜の実業団に欲しい物を尋ねると「欲しい物はないけれど、ただ、
獅子頭が流されてしまったのが気になっているんだ‥」という声があがったことから、
古くから浜に伝わる獅子舞復活の必要を感じ、プロジェクトを起ち上げられました。
小渕浜獅子舞の獅子頭を再び作る活動がGBFundの助成を受けることになった時、
どこかの工房にまるごと制作を頼むことも可能だったそうですが、
最終的には、すべて自分たちの手で作り上げることを選ばれました。
知恵を集めて工夫し、自らの手を動かし、ものを作る。
それでこそ、自分たちの誇りである「祭り」を取り戻すことができたのかもしれません。
自ら作る、と言えば。
2011年11月、『ぬくもりを届けよう』として、
kegoyaのお二人と牡鹿半島の仮設住宅数か所を訪ね、
手編みの帽子やマフラー、そして、毛糸を手渡した時のことです。
数日前に回してもらった回覧板を見ていてくださったのでしょうか、
あるおばあちゃんが、「ね、これから編み物するんでしょ」と
ポケットから大事そうにかぎ針を出してみせてくれました。
(その編み針をいったいどんな思いで今の住まいに持ってきたのでしょう。
手放せないものだったのだと思います。
思うだけで、今でも胸がはりさけそうですが、
同時に、編む、つまり、ものを生み出すことがそのおばあちゃんにとって
いかに身近であったのかがわかりました。その編み針を再び使うということが、
普段の生活に戻っていくことを意味するのだとも。)
その日は手編みと毛糸をお届けするまでで、
編み物の時間をご一緒はしなかったのですが、
その後、私たちは『ぬくもりのつながり』(2012年2月)で、
おばあちゃんやお母ちゃんたちの素晴らしい手編みの腕前を見せていただくことになります。
■様々な「もてる資源、スキル、ネットワーク」
グループ参加のパフォーマーの方から、
「身体動作に関わる知識を持った人が、身体をほぐす手伝いをすることで心の和らぎを導く」
という意見もありました。
また、これまで現地で見受けられた支援の中には現場のニーズと合わず、
支援する側の思い込みや自己満足になっているような活動もあったそうです。
だからまず会いに行き、話し相手になって関係(ネットワーク)を作り、
「何が必要ですか?」と声をかけることから始めよう、という意見がひとつまとまりました。
■これからの課題
「気持ちがあってもアクションを起こしきれない芸術家もまだまだいる。
そんな人たちを巻き込んでいく仕組みを作ろう。」
「ものづくりを共有する場を作る。復興と声高にしない支援を、
しかし結果的に支援をしていることが理想なのでは」といった今後の課題が出ました。
支援のあり方も刻々と変化しているので、現地の方が何を求めているか
(仕事、衣食住、生き甲斐、人間関係)を互いに話し合うことが一番必要なことだと言えます。
その中でもやはり、ものづくりを通しての応援を、私たちも模索しながらにはなりますが継続していきたいと思います。
佐藤さんからは、被災地へ支援した方は、自分が暮らす地域のつながりにもフィードバックして欲しいというお話もありました。
第2部では、各グループのファシリテータ―より他グループでの議論の結果を聞くことができました。
『郷土芸能の復活と地域コミュニティの今を語る』グル―プで、
「元の通りに戻す一方で、新しい芸能をも作っていくことがこれからは重要なのでは」
とまとめられていたのが印象的でした。
フォーラムのように各地から様々な人が集まる場も、また、
例えば身近な人とも、日頃から話し合うことが大切と感じました。
以上、『ぬくもりを届けよう。ニッケ+工房からの風から』に
ご協力ご賛同いただきました皆様へ、ご興味をお持ちいただきました皆様へ、
ここにご報告させていただきます。
最後になりましたが、
東日本大震災により被災された方々のご健康と、
一日も早い復興をお祈りしております。
(以上、宇佐美 記)
:::
今回、ほかのパネラーが被災地にお住いの方が多く、
日々震災の爪跡の中で暮らしていらっしゃることに対して、
私のように震災以前の暮らしにほぼ戻っている者が、
何を伝えることがあるのだろうかと、正直なところ、とまどいもありました。
(本質的には変わったことも多いですし、
戻ることもある意味必要なことであるとは思うのですが)
答えは簡単には出ませんけれど、こうして機会あるごとに、
人と人とが交流しながら、気付いていく、考えていくことは、
大切なことなのではないだろうか。
そんなことを思いながら、会場を後にしました。
尚、10月の工房からの風では、以下の作家の方々が、作品を提供くださり、
その売上金の全額617.880円をGBFundに託しましたことを、
あらためてご報告いたします。
提供くださった作家の方々、お買い上げくださいましたお客様、
ありがとうございました。
作品提供作家
赤堀友美・大谷哲也・大中和典・沖澤真紀子・小澤基晴
加藤かずみ・加藤仁志・平厚志・中本純也・萩原千春
平野照子・松塚裕子・山崎裕子・安土草多・さこうゆうこ
硝子屋 PRATO PINO・Mellow Glass・アトリエ倭
泉健太郎・kino workshop・tomot・名古路英介
深見昌記・Anima uni・笹島友紀子・月日工藝
中川久美子・新田麻紀・増子浩代・mitome tsukasa
鈴木有紀子・伊香英恵・いわもとあきこ・大谷房子
今野恵・佐藤亜紀・里見香奈子・横山正美・qan:savi
(順不同 敬称略)
director's voice
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2013年の応募のお知らせ
年明け早々、1月10日から応募が始まります。
今年は半月、応募期間を延ばして募集します。
応募用紙の正式公開と、web登録フォームの公開は1月9日夜の予定ですが、
こちらでまずはご案内いたします。
:::
第11回開催日: 2013年10月12日(土)13日(日)
応募期間 : 2013年 1月10日(木)-2月15日(金)期間中必着
応募方法 : 1-応募期間中にweb登録を行ってください。(困難な方は郵送のみでも可)
2-以下のものを送付ください。
a・記入済みの 応募用紙
b・作品写真
(制作内容が伝わり、かつ出品予定の作品に近い2年以内に制作したもので6~10点程度)
注・A4以内の封書で送付ください。
メールやCDなど、デジタルデータでの受付はしておりません。
※ 写真の返却はしないこと、個々の選考結果へのコメントは一切できませんことを
ご了解の上ご応募ください。
結果発表 : 2月末日までに応募者へ封書にて発送いたします。
:::
趣旨など以下もご理解の上、ご応募をお願いいたします。
「工房からの風・craft in action」は
千葉県市川市にあるニッケコルトンプラザで開催する野外展覧会です。
2013年10月12日(土)13日(日)に第11回目を開催します。
「工房からの風・craft in action」では、次のような出展者を募集します。
暮らしに生きる「工芸・手仕事・クラフト」を制作する人。
プロ、もしくは明確にプロを目指している作り手。
「工房からの風」の 趣旨 に賛同する作り手。
応募条件は以下のとおりです。
展覧会として充実した作品内容、点数を当日に出品し、展示販売ができる人。
(目安として、1800mm×3600mm程のスペースで充実した作品展示ができること)
会期中、会場で自らのブースに滞在し、搬入、搬出を自らできる人。
野外展であることを認識の上で展示構成ができる人。
趣味としての制作ではないこと。 作り手本人の作品であること。
作品は展示販売のみで、受注販売ではないこと。
会期の前後3週間以内に、個展、または規模の大きな企画展への出展がないこと。
今回が「工房からの風」に初出展となる場合、50歳未満であること。
2011年と2012年に出展した方は応募できません。
補足
・「工房からの風」では、会場の広さや環境と出展者の作品を生かして、
ゆとりのある企画を進めるために、約50ブースでの展開を適正数と考えています。
・「新人作家を発掘する」ことも展覧会の大切な趣旨のひとつとしています。
判断基準のひとつとして、年齢制限を設けていることをご理解ください。
・出展作家を継続して紹介していくことも、回を重ねる中で大切な目的となりました。
新人作家を発掘することと、作家を継続して紹介することの両立のため、
新規出展者と複数回出展者をおよそ半々での構成を想定しています。
(当方からオファーを行う場合もありますが、基本的には応募をお願いいたします。)
・選考は「工房からの風」ディレクター稲垣早苗を中心として、
「galleryらふと」スタッフで行います。
尚、選考は作品の優劣を競うコンペが意図ではなく、展覧会の全体構成を考慮して行います。
・食品出展の公募は行いません。
趣旨
素材の恵みと、それを生かす人の技術と美の感覚によって形づくられたもの。
現代の暮らしに響く工芸・手仕事・クラフトを中心に企画しています。
「craft in action」と名付けたのは、作家自身が作品を展示して販売する、
ということを通じて、素材のこと、技術のこと、表現のこと、使い方のこと・・・
などの売買だけではない、作り手と使い手の交流を願ってのことです。
企画をする上で目指しているのは、より有意義で手ごたえ豊かな工芸・クラフトの展覧会です。
新鮮な作り手と使い手が集まってくる出会いの磁力のある場づくり。
展覧会への準備体験が、作り手の制作を進化させていくような展開。
自由で和やかな雰囲気の中にも、個々の上質で意欲的な試みが行われる野外展。
展覧会全体のプロデュースと共に、個々の作り手と企画者が折衝を重ね、
各ブースでの展開を深めていきます。
来場者との出会いはもちろんですが、「工房からの風」に共に出展することによってつながる
作り手同士の出会いは、毎回、出展者の大きな喜びになっています。
第10回展を機に出版された
「工房からの風-作る・働く・暮らす・生きる-20の工房を訪ねて」
(稲垣早苗著・アノニマスタジオ刊)も参考までにご一読をお薦めします。
この企画は、日本毛織株式会社の企業文化活動のひとつでもあります。
ニッケコルトンプラザの前身は、日本毛織中山工場でした。
その一角には、工場時代の女性従業員の守り神様として伊勢神宮より御神体を賜ったという神宮社があり、
当時から茂る樹木と共にひっそりと佇んでいます。
日本毛織株式会社では、「ニッケ鎮守の杜プロジェクト」を設け、残された自然環境を生かし、
手仕事に恵みを与えてくれる植物を育む庭づくりを行っています。
「galleryらふと」はこの庭園内にあり、「工房からの風」は、
この庭園を中心とした年に一度の大きな文化催事となっています。
◆出展作家へ抱くイメージ
新鮮な作り手たちは、時代の中で果実のように生まれてきます。
作り出すかたちは必要な用途から生まれ、時代の感性が美しいと呼び寄せたものが使い手の心に響き、
暮らしの中で息づいていくと考えます。
この企画では、既に種をもった作り手、芽を出し始めた作り手、
あるいは幾つかの花を咲かせ始めた作り手が、
多くの使い手との触れ合いを含むこの展覧会を通し、
より豊かな成長へと進化することを希うものです。
そのために公募を行い、未知なる魅力に溢れた作り手の出展も期待しています。
また、企画を牽引する現在活躍中の作家へも出展を依頼して、展覧会の内容を高めています。
◆応募・お問い合わせ
〒272-0015 千葉県市川市鬼高1-1-1 ニッケコルトンプラザ管理事務所内
「工房からの風」係 tel. 047-378-3551 fax. 047-378-3555
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ぬくもりを届けよう
今年の「工房からの風」でも、
東日本大震災で被害に遭われた方々への復興支援のチャリティーを行いました。
1:出展作家の方々から協賛いただいた作品を販売し、
その全額を芸術文化復興ファンド(GBFund)に託すこと。
2:牡鹿半島の漁師のおかみさんたちが手編みした
「お魚エコたわし」を販売し、その全額を編み手の方々にお渡しすること。
1については、617.880円を芸術文化復興ファンド(GBFund) へ
2については、110.000円を「牡鹿エコたわし工房‘海たより’」へ
お振込みいたしました。
復興支援に必要ながら、後回しになりがちな芸術文化活動への寄付をすること。
被災地の方々と直接つながる支援を行うこと。
このふたつから、このような企画を行いました。
詳しくは、こちらのサイトにも掲載しています。
ぬくもりを届けよう
たくさんのご協力をありがとうございました。
:::
さて、皆様のお気持ちを託した芸術文化復興ファンド(GBFund) では、
フォーラムを開くこととなりました。
「文化による震災復興の、これまでとこれから」
今までの活動を振り返るとともに、これからのことを話し合う場とするためのこのフォーラム。
工房からの風director 稲垣も、パネラーとして参加することとなりました。
他の方々がやってこられたこと、被災地でどのような活動がなされているか。
皆様とともに私たちがやってきたことをお伝えしながら、たくさん吸収し、
皆様へフィードバックしたいと思います。
このフォーラム、形式的ではなく、実のある会となりそうです。
一般の方々の参加も可能です。
ぜひご参加なさいませんか。
■日時:2012年12月10日(月)15~17時半(開場14:30)
交流会17時半~18時半
■会場:電通ホール (東京都港区東新橋1-8-1)
■対象:GBFund支援者、GBFund助成・申請団体、企業の社会貢献・メセナ担当者、芸術団体、アートNPO、行政職員、学生、研究者ほか、本テーマに興味のあるすべての方
■参加費:無料 ※交流会1,000円(東北の味覚を楽しみ、復興支援につなげます)
■定員:150名程度
お申し込みは専用フォームから、または、
工房からの風メールフォームよりお申込みください。
稲垣、宇佐美なども出席します。
交流会でもご一緒できましたら、幸いです。
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リニューアル!風が運んだ「もの」がたり
投稿サイト『風が運んだ「もの」がたり』を改良しました。
作品のその後を知ることができて、とってもうれしい!!
と、ご好評をいただきながら、コメント欄がFacebookからしか
投稿できませんでしたので、あらためました。
現在、どなたでも投稿できるようになっています。
(以前のコメントも、Facebookから投稿いただきながら、
反映されなかったケースがありました。
もし、そのようなことがございましたら、
お手数ですが、あらためてご投稿いただきましたら幸いです)
そんなことで、リニューアル完成まで静か!にしていましたが、
あらためまして、盛り上げて!行きたいと思います。
ご投稿、そして、コメント、ぜひよろしくお願いいたします。
ちょうど、松塚裕子さんの作品についてマーチンさんから投稿をいただきました。
また、よぎみちこさんからは、コメントも新しく入っています。
皆様、あらためて『風が運んだ「もの」がたり』で、
使い手と作り手の交流お楽しみくださいませ。
director's voice
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風の余韻-JUNIOさんの器のゆくえ
二日間の「風の余韻」。
急遽開催したので、ご連絡が行き届いたか心配でしたけれど、
みなさまのさまざまなご案内で、とても豊かな時間に恵まれました。
「工房からの風」当日は、わたしなどあわただしくてゆっくりお話させていただけない感じなのですが、
今回は作品をゆっくりお客様にご案内したり、
本を通しての出会いをいただいたり、
ひょっこりどんぐり拾いをお子さんと一緒にしたり!
と、秋の日をたくさんの方々と過ごさせていただきました。
あらためて、ご来館くださいました皆様、お心を寄せてくださいました皆様
ありがとうございました。
+++
本の中でも、ガラスから陶磁器へと制作ジャンルを変えられたJUNIOさんへの反響がたくさんありました。
ガラスのときからファンでいらしたH様ご夫妻は、
こちらのカップをお選びくださいました。
とっても気にいっていただけたのはもちろんですが、
きっとJUNIOさんへのエールもこもっているのを私までが感じて、
うれしくありがたい気持ちになりました。
こういう作品との心豊かな出会い。
立ち合わせていただいて、幸せでした。
ブログにもお書きくださっています → ☆
+++
JUNIOさんのこちらもうれしい出会い。
アノニマ・スタジオのHPのご案内から来てくださったお菓子研究家の原亜樹子さん。
はじめまして、でしたけれど、このお庭をとっても気に入ってくださって。
JUNIOさんの器にグラノーラをと!
おいしそう!!
ブログもぜひご覧いただけましたら → ☆
director's voice
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風の余韻-森文香さん、小原聖子さん、鈴木有紀子さん
風の余韻
galleryらふと
11月3日(土)4日(日)
11時~17時
ニッケ鎮守の杜の小さな土壁のギャラリーです。
稲垣早苗、宇佐美智子でお待ちしております。
森文香さんからも7点作品が届きました。
こっくりとした秋色のもの。
湖水を思わすような水の色のものも。
本の中でも掲載しましたが、別の角度から。
こちらが文香さんの機の脇に貼られてある、印象的な切り抜き。
色のグラデーションがたまりませんでした。
+++
小原聖子さんの工房、お住まいには、作品が空間をあちらこちらと泳いでいました。
このカット、好きでしたけれど、本では使えませんでしたのでこちらで。
風の余韻ではピアス、ペンダント、ブローチをご覧いただきます。
(このハットピンは今回ないのですが、画像を)
+++
鈴木有紀子さんのろうそく。
ギャラリーでは灯しますね。
静かに穏やかなハーブの香りと揺らぐ炎。
心地よい時間、ご一緒できますように。。
このストライプ。
かっこいいんです。
手作りろうそくのイメージ、変わります。
(ワタシは、変わりました!)
最後は、有紀子さんのギャラリー・カフェ、koko-kaltio.で撮った隅っこ。
素敵なセンスの持ち主の有紀子さんの空間には、
さりげないけれど、見過ごせないエッセンスが、あちらこちらにあるのでした。
風の余韻、秋のお庭のギャラリーでお待ちしています!
director's voice
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風の余韻-舞良雅子さん、井上枝利奈さん、川端健夫さん・吉田慎司さん
風の余韻
とうとう、当日となりました。
紅葉は今年は遅いようで、まだ赤や黄色の落ち葉とはなりませんでしたが、
お庭は秋のしんとした佇まいがとても美しい季節です。
そして、どんぐり、ころころというより、ごろごろ!です。
さて、風の余韻出展作家のご紹介、
あと6名の方、駆け足ですみません、ご紹介です。
舞良雅子さんの「秘密基地」のような愛らしい工房。
こういうところは、やっぱり撮ってしまいます。。
鮮やかに染めた絹糸。
風の余韻では、大きなストール、人気のネックウエア、マフラータイプと、
小さな空間では充実の構成です。
お楽しみに!
+++
井上枝利奈さんの取材は、剛さんとともにひらく「硝子企画舎」で。
チッチとサリーのようなおふたり(私の世代しかわからない??)
これはテストピース用のもの。
このようにガラスの粒を型にいれて、窯で熱し、そして冷まします。
型から出して、その後加工をして、作品となっていきます。
枝利奈さんからは、イロノタネ、ダイヤなど数点ですがご覧いただきます。
(書籍の表紙や、あとがきの最後の印象的な1頁で、
イロノタネ、ダイヤの写真を掲載させていただきました。
大好きなのです)
+++
川端健夫さんの滋賀の「マンマミーア」での撮影。
お菓子と木工、両方のスタッフでの集合写真前のこのパチリが、
ワタシ的にはお気に入りなのです。
なんだか、いつものみなさんの感じが伝わるようで。。。
健夫さんからは、カトラリーとプレートを。
こちらも数は少しですので、ご希望の方はどうぞお早めにお出かけくださいませ。
+++
ほうきの吉田慎司さん。
本で書かせていただいた吉田さんのストーリーにも、反響がありました。
風の余韻では、小さな手箒のほか、インテリアと実用兼用の中型のほうきも。
(魔法使いのほうきのよう!)
「galleryらふと」のブログでは、展示途中の画像もアップしています。
こちらもぜひどうぞ → ☆
director's voice
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風の余韻-初雪・ポッケ
初雪・ポッケ
木工、漆の浅野英雄さんと、金工の眞左子さん夫妻による
アクセサリーを制作するユニット。
(上の画像は、元は理髪店だったという工房の玄関扉に記されたもの)
工房の中はこのように雰囲気があって(こちらは金工用)
木工の方もこのように整えられていました。
いつも見つめあいながら言葉を交わすおふたり。
私が質問をしても、お返事は見つめあいながら!
(こっちも向いて~(笑)
と、何だかほほえましい気持ちになってしまいます)
今回の「風の余韻」には、卵殻蒔絵のものを。
卵の殻をつぶして、漆で金属に留めたもの。
愛らしいデザインに、素材の品格が表情を深くします。
初雪・ポッケさんのホームページはこちら → ☆
そして、おまけ?
見つけてしまいました。
やっぱり、こんなところを見つけては、パチリとしないわけにはいかなかったのです。
風の余韻
11月3日(土)4日(日)
galleryらふと
11時~17時