-
新着情報
- 2023/10/27 director's voice ハレの日へ
- 2023/10/26 director's voice 映像:ものづくりのよこがお
- 2023/10/26 director's voice 鎮守の杜の色暦(染色アーカイブ)
-
月間アーカイブ
- 2024年11月
- 2024年10月
- 2024年9月
- 2024年2月
- 2023年12月
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年9月
- 2023年6月
- 2023年3月
- 2023年2月
- 2022年11月
- 2022年10月
- 2022年9月
- 2022年8月
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年3月
- 2022年1月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年6月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2020年11月
- 2020年10月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年5月
- 2020年3月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年4月
- 2019年3月
- 2019年2月
- 2019年1月
- 2018年12月
- 2018年11月
- 2018年10月
- 2018年9月
- 2018年7月
- 2018年6月
- 2018年4月
- 2018年3月
- 2018年2月
- 2017年12月
- 2017年11月
- 2017年10月
- 2017年9月
- 2017年8月
- 2017年5月
- 2017年4月
- 2017年3月
- 2017年2月
- 2017年1月
- 2016年12月
- 2016年11月
- 2016年10月
- 2016年9月
- 2016年8月
- 2016年7月
- 2016年6月
- 2016年5月
- 2016年4月
- 2016年3月
- 2016年2月
- 2016年1月
- 2015年11月
- 2015年10月
- 2015年9月
- 2015年8月
- 2015年7月
- 2015年6月
- 2015年5月
- 2015年4月
- 2015年3月
- 2015年2月
- 2015年1月
- 2014年12月
- 2014年11月
- 2014年10月
- 2014年9月
- 2014年8月
- 2014年7月
- 2014年6月
- 2014年3月
- 2014年2月
- 2014年1月
- 2013年12月
- 2013年11月
- 2013年10月
- 2013年9月
- 2013年8月
- 2013年7月
- 2013年6月
- 2013年5月
- 2013年4月
- 2013年3月
- 2013年2月
- 2013年1月
- 2012年12月
- 2012年11月
- 2012年10月
- 2012年9月
- 2012年8月
- 2012年7月
2020年10月の記事一覧
「director’s voice」New
director's voice
コメントする
今年度出展を予定されていた作家の方々
2020年第18回「工房からの風」は、コロナ禍のため通常開催を中止とさせていただきました。
選考を通過されて、準備を進めてくださった中、感染症拡大防止のために出展を見送らざるを得なかった作家の方々には大変心苦しく思っております。
そのような中にも、中止をご理解くださり、今後の制作に向け、前をむいて進まれる作家の方々をここにご紹介いたします。
(尚、今展への出展を5月末時点で予定されていた方々をお知らせいたします)
● 陶磁 ●
大隅 新
大山育男
小黒ちはる
熊本充子
鈴木祥代
坪井俊憲
比呂
町田裕也
横田翔太郎
● ガラス ●
itsuka glass works
内田絹子
菊田佳代
小宮 崇
曽田伸子
三浦侑子
● 染織布 ●
糸の香
イラズムス千尋
saworiworks
SABLETTA
シャポー チホレーヌ鎌倉
スタジオ アユンク
zucu
中野紘子
● 木 ●
et craft
金城貴史
クドウテツト
SUGITA SŌSAKU
平と米の制作所=平米
まつもと工作室
もくのすけ
● 革 ●
アンコエラン
am
NIZYU KANO
● その他 ●
etelä〈麦わら・ヒンメリ〉
カワムラ〈木・角・革・どんぐり〉
榊麻美植物研究所〈盆栽〉
三瓶祐治〈造形・オブジェ〉
stained glass Ginga〈ステンドグラス〉
中村 圭〈竹〉
Metalsmith iiji〈鍛鉄〉
● 風人 ●
アトリエ倭〈木〉
Anima uni〈装身具〉
磯敦子〈染織布〉
大野七実〈陶磁〉
小泉すなお〈陶磁〉
CHIAKI KAWASAKI〈装身具〉
hyakka〈木〉
森 友見子〈再生紙〉
吉田慎司〈ほうき〉
RIRI TEXTILE〈染織布〉
director's voice
コメントする
galleryらふとにて
共鳴
クロヌマタカトシ 展
9/12(土)・13(日)・14(月)
11:00~18:00
虫の音すだくらふとにて
2012年、第十回「工房からの風」に初出展くださったクロヌマタカトシさん。
おりひめ神社の奥に、オオカミの木彫作品を出品くださいました。
あれから8年。
その鮮烈な出現からじっくりと、大切なものを手放さず、醸成させながら、今日の制作につなげてこられたひと。
コロナ禍のために、4月開催予定だった会が9月になって、会期も3日となりました。
初日のみ予約とさせていただき、その初日が終えましたが、「よかった」、です。
作品を入手するパワーに追われる初日ではなく、作品にふかぶかと向かいあっていただく時間、
そして、作家と豊かに言葉、想いを交わす時間を創ることができた初日でした。
ご理解とご協力をくださった皆様に心より感謝申し上げます。
多くの作品をお選びいただきましたが、すべてお預かりさせていただいておりますので、初日のままの世界観をご覧いただけます。
日曜日と月曜日、galleryらふとでクロヌマタカトシさんと共にお待ちしております。
尚、ギャラリー内、お客様は4名様定員とさせていただいております。
場面によってはお譲り合ってのご高覧をお願いいたします。
また、検温とアルコール消毒のご協力をいただいています。
皆様に安心してご覧いただけることを願っております。
共鳴
director's voice
コメントする
第18回開催中止のお知らせ
10月に開催を予定しておりました今年度の「工房からの風」ですが、誠に残念でありますが、中止とさせていただくことを決定いたしました。
まずはお知らせを申し上げます。
今後についてなど、あらためてこちらからもご案内をさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
director's voice
コメントする
船ではなく小舟で
新緑の眩しい季節となりました。
ニッケ鎮守の杜の梅の木には、青梅がりんりんと実ってきました。
千葉県でも緊急事態宣言が解除されました。
このお庭も閉園が解かれて、憩いの人々が行き交うようになっています。
募集の時点では思ってもみなかった社会状況になって、
「工房からの風」も、常にさまざまなことを考えながら進んでいます。
さまざまな工夫や皆様へのお願い事も生じるかとは思いますが、
現在、開催のために企画を進めております。
+++
企画を進める中で、スタッフそして風人(かぜびと)さんたちとzoomミーティングやメール、電話でのやりとりを重ねています。
風人さんというのは、出展経験がある作家の方で、企画や当日のサポートをしてくださる方々です。
その中で、とても印象的な話がありました。
船にまつわる話です。
4月、例年では出展作家の「第一回全体ミーティング」を行っていました。
出席の義務はないのですが、例年9割以上の作家が万障繰り合わせて出席されます。
10月に向かっての入学式(学校ではありませんが!)や船出、出航式に捉える方もいらっしゃいます。
実際、この日に「はじめまして」を交わした作家同士が、切磋琢磨をする中で、ものづくりとして長く佳き関係を結んでいくことが多くあります。
+++
今年の「第一回全体ミーティング」では、「工房からの風」を島にたとえてみようと思いっていました。
この島は、こんな様子ですよ、こんなことが行われていますよ、こんな出会いの可能性がありますよ、と・・・。
そして、その島に向かうための準備の仕方、スケジューリング、島にたどり着いたときに有効なことがらをお伝えしようと思ったのです。
17回と会を重ねましたから、島でのことはおおよそお伝えできると思ったのです。
(もちろん、慣れることはなくて、毎回様子は異なってはいるのですが)
ところが、今年の島の様子を思い描くことができません。
島への想いはしっかりとあります。
けれど、経験したこののない新型ウィルス感染症が、10月の開催時にどうなっているのか。
予測がつかないからです。
開催に向かって準備をしていますが、いつも通りの運営はおそらく難しいことでしょう。
何を、どのように対策して臨むのか。
それによって、何がどう変わるのか?
企画者の想いだけではどうにもならない要素が生じています。
風人さんとのzoomミーティングの時のことです。
「工房からの風」に向かう船への乗船券を、選考通過の作家にお渡ししましたけれど、
ほんとうに船に乗りますか?
とあらためて尋ねないといけないのではないだろうか?」
その私の言葉に異を唱えたのは、風人のNさんでした。
「工房からの風」に向かう時、私は連れて行ってくれる船に乗り込む気持ちはなかったです。
プロ、もしくは明確にプロを目指している作家であれば、ひとりひとりが船頭のはず。
小舟を自ら漕ぐ覚悟がなければ、プロとして作家にはなれないだろうから」
これは、私の中で大きな意識革命!となりました。
毎年、50名の作家を「工房からの風」の搬出までの時間を共にする中で、面倒をみるお世話係的な気持ちが生まれていたのかもしれません。
50人ともなれば、実にさまざまな方がいますから、なかなか手のかかる!(失礼!!)方もいて、どこかでその方に合わせて進行を考えてしまうこともあります。
同じ工藝作家であり、出展作家でもある人の言葉は重みがありますね。
むしろ同じ「船」に乗ってもらおうだなんてことが、そもそも失礼でした。
皆さん自ら櫂を持って漕いでいるのですから。
だとすれば、私がすることはなんだろう。
そう考えた時、島に向かって水先案内人としての役割を今一度整えること。
そして、今年の島はいつもと同じ状態ではないかもしれないこと。
航海中には時化や嵐に出会うかもしれないことをお伝えすることだと思ったのでした。
+++
島と舟のたとえを交えた私からの投げかけに、44組の作家が前向きに参加の意向を示してくださいました。
50組の内6組の方は、地域性やご家族の属性、関係性などで、今年の出展を辞退されました。
それぞれのご事情があって、きっと悩まれた果てのご辞退だと思います。
いずれ機が熟してご一緒出来る日が訪れることを願っています。
正直、もっと多くの方が見送られるかと思っていましたので、44組での構成はすごい厚みに思いました。
そして、多くの方々から、熱い、すばらしい思考、思索に基づいた丁寧なメールをいただきました。
以下に、幾つかのメールを一部抜粋して掲載させていただきますね。
船と島のたとえはとても伝わってきました。
今年のこの状況を思うと、正直なところ不安でいっぱいです。
不安が大きく膨れ上がり、ぐらぐらと迷っていた時期もありました。
が、いつも未来は不確定で不安なものです。
だからこそ惹かれ、未来へと進みたくなるのだと思います。
私の船は、まだ進みは遅めですが、もう島に向けて動き出しました。
たどり着く島が定まらないことは承知の上です。
ひとつひとつ自分にできることを進める以外に私自身には選択肢がありません。
ともに進む仲間がいるのなら荒れた航海も乗り越えられそうです。
動き出したあとの過程が実りある積み重ねになることを確信しています。
出展希望です。
(ガラス)
私の作るものは全ての人の生活必需品ではありません。
それでも暮らしの彩りに、誰かの暮らしの糧になるものを作れたら…と思い制作しています。
誰も体験したことのない、この今だから何か出来るのではと考えています。
大きなことではなくても、小さなことから、誰かの暮らしに灯りを灯したい。
まだまだ小さな船の主の私ですが、稲垣さんの船を先頭に他の船主の皆さんと海へ出たいと考えています。
秋、開催されるかは誰も分かりません。
それでも、私は皆さんにご覧頂けるよう、変わらず制作していきたいと思います。
手を動かし 頭を使い 日々の暮らしに感謝しながら…。
(その他ジャンル)
ぜひ「出航」させていただきたく存じます。
現時点では全ての環境下において誰にも先が見えない状況ですので
大小あるにしても荒波の中へ進まないといけないと思っております。
何も準備せず出航して、突然の嵐に巻き込まれると転覆しますが
「たどり着く島」への航路も凪では無いことが予測できることはかえって良かったと思っております。
その中でどのように船を漕ぐかは作家自身によるところが大きいので
荒波の中での漕ぎ方を模索しながら進む時期なのだと思いながら制作しております。
今までも比較的波が荒い海で小舟を漕いできたと思っておりますが
数ヶ月で一変した海に一人で浮かんでいるのではなく、
稲垣さんをはじめ、出航しようと思う作家の方もいらっしゃることはとても励みになります。
ですので先行きが見えず航海が難しい時期に「たどり着く島」へ向かう切符をいただいたことはとても心強いです。
世の中の流れが大きく変わり、工芸や手仕事のあり方、伝え方を見つめ直すことが必要になったタイミングで切符をいただいたことは素晴らしいご縁です。
「たどり着く島」がどんな状況でも今回の航海をぜひ経験させていただき、より成長できればと思っております。
(染織)
出航する先は、昨年初めてニッケルコルトンプラザに訪れて見たあの島では無いと覚悟の上での出航です。
嵐の中の航海を楽しみながら挑みたいと思います。
と言うのも、工房からの風に参加が決まり、1月のミーティングに参加してから、以前よりも自分の中でものづくりへの意識が高まっているのを感じています。
惜しみなく手を動かし、出しきる、向き合う姿勢が大切だという事を学び、出来上がる作品や観て下さった方の反応等もみて、この数ヶ月で変化を感じていました。
10月がどのような発表の場所(島)になるかわかりませんが、私としては工房からの風まで残された時間で、どんな物が自分から生み出せるか、見てみたい気持ちが勝り、挑戦を続けたいと思っております。
(ステンドグラス)
1月のミーティングの時の風人さんのおっしゃったお話が印象的で心に残っています。
“工房からの風が自分に期待してくれているのに、自分が工房からの風に期待してしまっていた”
私も、“この出展で潮目が変われば”と精神的に工房からの風に寄りかかっていたことに気付きました…
春に予定していた自身の出展も全てなくなって、今までいかに作品を人にお見せし、その反応を喜びにして自分の力に変えてきたのかに気付きました。
他が先にあって自分があるのか
自分が先にあって他があるのか
自分の価値を他の何かで計ってはならないよ、
制作のモチベーションを他に置きすぎてはならないよ、と
何度も教えてもらっているような気がしています。
10月の状況が読めない中開催に向けて動いてくださっていること、ありがたく思っています。今年の時勢を感じながら、今できる作品を作っていきます。
(布)
新型コロナの影響で春の展示予定はすべてなくなりました。
「工房からの風」まで、展示の機会はありません。
こんなに長く展示が無いというのは、新鮮で貴重な時間だと感じました。
今はそれを逆手にとって、すでに取り組み始めていたり、
この先やってみたかった新たな試みに向き合うと同時に、製作全般を見直す時間に充てることにしました。
次の10年の製作へとつながる挑戦です。
小さな芽の形でもいいので、「工房から風」の場でお見せしたいと考えています。
先の読めない状況の中、ディレクターとしてのご苦労をお察しします。
例えどのような形であれ、現実の場で開催される限り、大切な発表の場として参加させていただきたく思います。
(木工)
胸が熱くなりました。
これは、ほんの一部なのです。
心の成熟度がなんて高い方々なんでしょう。
「第一回ミーティング」をしていない中、未だ顔合わせが出来ていない方も多いのですが、既に「島」に向かって一緒に漕ぎ出している気持ちです。
状況を嘆くのではなく、状況の中での最善を目指すひとたち。
もちろん、正直に書けば、すべてがこのようなメッセージばかりではありません。
不安を多く綴る方もいれば、淡白な文章からはお気持ちが読み取れない方も数名はいらっしゃいます。
けれども、いろんな方がいるのが自然ですね。
それはいつもそうでしたし、一色ではないことが豊かさでもありますから。
それでも多くの方が、今までに経験したことのない社会状況の中で、考えること、哲学を深めることは、よいことなのだと思っています。
経験則や従来の常識にただ乗って進むのではなく、自らが漕いでいく力を蓄える。
それぞれが進むことで生じる波が、結果として周囲に、社会によい波動となっていく。
そんなことを希います。
そして、上に載せたようなメッセージを寄せてくださった方々の想いと実践が、よき連鎖になっていくといいなぁと思います。
不安も連鎖していきますし、希望も連鎖していきますね。
同じ連鎖であれば、実践を伴った希望が、今年の「工房からの風」を通して広がっていけるように、私たちは企画を進めようと想いを新たにしています。
この秋の「工房からの風」に向かって漕ぎ始めた44艘の小舟。
そして、風人さんたちと私たちスタッフ。
この航海が佳きものとなるように、そしてその実りが使い手の方々の喜びにつながれるように、どうぞ見守っていただけたらとお願いいたします。
航海日誌?的に、時々こちらも綴っていきますね。
そして皆様、このような中ではありますが、どうぞ心身お健やかにお過ごしくださいませ。
(画像は「ニッケ鎮守の杜」の今年の花や果実。
季節、季節を伸びやかに生きていますね)
director's voice
コメントする
今年度出展予定作家の皆様へ
今年度出展を予定されている作家の方へは、第一回ミーティングの開催日変更等のお知らせしておりますが、新型コロナウィルス感染予防への対策のため、現在、再度調整を行っております。
近日中(3日以内を予定)に、あらためてご連絡をさせていただきますので、今しばらくお待ちくださいませ。
どうぞよろしくお願いいたします。
director's voice
コメントする
二次募集のご案内
2月20日(木) ~ 3月10日(火)
今年度工房からの風への出展作家募集を行います。
25組
詳細はこちらをご覧ください。
→ click
1次募集で決定した出展作家は26組。
ジャンルはこのようになっています。
2020年2月20日(木) ~ 3月10日(火)
陶磁 4
ガラス 5
布 4
木工 5
金属 1
革 2
その他 5
二次として特に希望するのは、
織、染の作家
金属、装身具の作家
です。
もちろん、どのジャンルであっても、魅力ある作家のご応募を心よりお待ちしています。
今、これをお読みの我こそは!という作り手の方。
または、工房からの風が適していると思われる方をご存知の方。
具体的には誰かを知らないけれど、ぜひ、工房からの風で魅力ある作家と出会いたいと思ってくださる方。
ぜひ、口コミ、ブログ、SNSなどで、お広めいただけますと大変ありがたく思います。
秋の日の実りに向けて、豊かな出会いを願っています。
director's voice
コメントする
2020
明けましておめでとうございます。
2020年千葉県市川市は、晴れやかなお正月となりました。
「ニッケ鎮守の杜」の梅の蕾もふんわりと。
春の足音がほのかに聞こえてきました。
1月2日には、おりひめ神社で毎年行われる歳旦祭を。
宮司さんのもと、ニッケコルトンプラザの方々とともに新年の祈願をいたしました。
今年もこの場を介して、豊かな育みが行われますようにと心を澄ませて祈願いたしました。
「galleryらふと」では、1月、2月、3月のワークショップのお申し込みを始めました。
1/25 (土) 「鎮守の杜の色暦 – 枇杷」
佐藤亜紀さんと染める糸
2/11 (火祝) 「繍 ぬいとり – 春の図案」
繍 ぬいとり、羽田久美子さんによる刺繍
3/1 (日) 「ガーデン文様のフェルトポットマット」
KUUSI6、大楽久美さんによるフェルト
です。
お申し込みはこちらをご覧の上、お待ちしております。
→ click
「工房からの風」は一次募集による出展作家が26組決定し、
きっと、心新たに秋に向かって、制作の手を豊かに整えていらっしゃることと思います。
1月末には、初めての1次で決定した出展作家の方々でのミーティングも行うことになりました。
北海道から沖縄まで、さっそく20人以上が集まることに!
風人さんも合わせると1月から40人近い作家が集まって、秋の実りに向けて歩を進めます。
10月17日18日の今年の工房からの風、
新しい手帳にぜひ、チェックを入れてくださいね。
director's voice
コメントする
第一次選考行いました
来秋の工房からの風への出展作家選考、
第一次を締め切り、選考を終えて、結果の封書を投函いたしました。
(応募された方で、結果の封書が年内に届かない方がいらっしゃいましたら、ご一報くださいませ。)
ご応募くださいました作家の皆様、
応募を広めたり、すすめてくださった方々、
ありがとうございました。
応募数は昨年よりも多く、内容が幅広く魅力的なジャンルからあって、
例年以上に力のある作家の方々からのご応募をいただくことができました。
すでに開催が楽しみになってきました。
二次募集は2020年2月20日(木) ~ 3月10日(火) に行います。
今回、応募に間に合わなかった方、または、今回選外になられた方で、再度ご挑戦くださる方、
そして、周りで工房からの風が適していると思われる作家をご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜびご案内をお願いいたします。
今年もあと1週間と少し。
ニッケ鎮守の杜の桜の枝先にも、蕾が形を成し始めています。
来年という新たな時間に向かって、準備が始まっていますね。
皆様どうぞお健やかに年末をお過ごしくださいませ。
director's voice
コメントする
一次募集12月1日より
あっという間に、今年度開催から1カ月!
そして、12月1日からは次回への出展作家募集が始まります。
開催は、2020年10月17日(土)18日(日)。
第一次募集期間
2019年12月1日(日)~20日(金)
50名(組)出展のうち、max25名(組)までを選出します。
年内に決定いたします。
第二次募集期間
2020年2月20日(木)~3月10日(火)
50名(組)から一次募集で決定した人数を引いた人数を選出します。
応募資格
・展覧会として充実した作品内容、点数を当日に出品し、展示販売ができる人。
(目安として、1800mm×3600mm程のスペースで、2日間充実した作品展示ができること)
・会期中、会場で自らのブースに滞在し、搬入、搬出を自らできる人。
・野外展であることを認識の上で展示構成ができる人。
・趣味としての制作ではないこと。 作り手本人の作品であること。
・作品は展示販売のみで、受注販売ではないこと。
・初出展作家は、会期の前後2週間※以内、
複数回出展作家は、会期の前後10日以内に(10/7~10/28)
個展、または規模の大きな企画展への出展がなく、「工房からの風」に充実した出展が叶うこと。
※次回より2週間としました。(従来は3週間でした)
・今回が「工房からの風」に初出展となる場合、開催当日が50歳未満であること。
・一次選考から外れた方の二次選考への応募は可能です。
・2018年と2019年に出展した方は応募できません。
一次での応募をおすすめします。
理由は、
・年内に出展が決定して、来年の予定が立てやすいこと。
・一次で決定した作家構成を考慮して二次の選考をしますので、
ジャンルが被ると、二次選考は通りづらい場合があること。
が、主な理由です。
開催前後の他催事への出展がないことを理由にしているのは、
工房からの風に惜しみなく出展いただきたいから。
その意味は、出展経験作家は実際の肌感覚としてご理解いただけると思うので
前後10日と短くなっています。
そもそも、在庫が潤沢にあるようなお仕事ではありませんから、
連続して来場者様の多い催事に出展するのは無理があると考えています。
ご応募、ぜひご検討ください。
こちらのバナーもご活用いただき、ぜひお広めいただけますと幸いです。