2018年10月の記事一覧

「企画テント/工房からの風」New

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ワークショップテントC

第16回「工房からの風」、初日が無事明けました。
今回もたくさんのお客様にご来場をいただきました。
心より御礼申し上げます。

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明日は、トークイベントとチャリティーがあります。
これが時間を変えて、同じテントです。
ワークショップテントC、と、便宜上名付けたテント。

工房からの風マップ面18入稿-1

こちら、朝いちばんの10:30~11:30
n*cafe+峰島直美さんによる
『薬膳ハーブ茶づくり』

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心と身体を健やかに、美しく、楽しく整える時間です。
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続いてはトークイベント
鞍田崇さん(明治大学准教授・哲学者)
×
稲垣早苗(工房からの風ディレクター)
12:00~13:00

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そして、締めがチャリティーです。
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どちらも、ぜひご参加ください。

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幾つか、隠れた?おすすめを。

カナルファームさんのテント
大人気なのですが、今日はちょっと涼しいかも?ということで、
特製ポタージュもお出しくださいます。
タノシミ・・・

お隣のカフェポステンさんのおいしい珈琲。

寺田本家さんのお弁当も大人気でした!

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三笠会館テントで販売中のフォカッチャ。
特製ハーブ入りですが、このハーブは「ニッケ鎮守の杜」のもの。
ローズマリーとタイムです。
これ、ほとんど知られていなくて、もったいなくて。
(私がお知らせできていなかったのでした!すみません)
工房からの風のお土産にもぴったり。
だって、お庭のハーブ入り、三笠会館特製フォカッチャ、
なんてスペシャルなこと、ここ以外にないですものね。

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好評のスタッフTシャツ。
あとSサイズのみございます。(Mも1点あったような。。)

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文庫テント

私の予想以上に、小冊子などチャリティーとしてお選びいただいています。
ものづくりの言葉、文章を巡る世界。
長野さん、松塚さんの美しい構成のテントには、風人さんたちの「言葉」も下げられて、
皆さん、丁寧に読んでくださっています。

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出展作家のブースでは、展示方法が飛びきり素敵な方と、
あまり慣れていない方で、来場者の反応がさまざまですね。
作品、とってもいいのに~、、、気づいてほしいわーー!!
という方があちらこちらに。
う~ん、ここに具体的にお書きするのも何なので控えますが、
布にとっても多い気がします。
あと、陶磁器も。

早朝は小雨ですが、上がっていく予報ですね。
昨年のようなぬかるみはありませんので、ぜひお出かけくださいませ。
49+風人、ワークショップ、飲食ブース・・の
とびっきりのきらきらでお待ちしています!

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チャリティーの風

「工房からの風」では、2011年東日本大震災の年から、
毎年チャリティーを行ってきました。
出展作家、風人さんから作品を提供いただいて、
それをこちらで袋詰めをして、くじ方式で1500円でお買い上げいただいております。
売り上げ金は全額、GBFund(芸術文化復興ファンド)へ寄付させていただいております。
https://culfun.mecenat.or.jp/grant/gbfund/

現在は東日本大震災以降の天災に対して、
芸術文化によって被災地に活力を得ていただこうというファンドになっています。
たとえば、地域で継承されてきた祭事を行うなど、
後回しになりがちな心の領域へのサポートを芸術文化で行っていこうというものです。

今回作品提供をいただいたのは、以下の方々です。
Awabi ware
ebico pottery
近藤亮介
鈴木美佳子
ヒヅミ峠舎
平野日奈子
藤原里子
吉野千晴
渡辺信史
glass accessory tubu
栗原志歩
松村 淳
三原なぎ
牛平安代
加賀雅之
京都炭山朝倉木工
玉元利幸
CHIGUMA
中里洋平
中矢嘉貴
foot of the mountain
坂本友希
佐藤亜紀
髙際有希
繍 ~ぬいとり~
noka by -かえる裁縫室-
Y.e.reeves
yuki kawahara
漆原圭子
越山千帆
Chizuca
niu.
R.BROWN Labo
Ohama
tronco
YUSHI SOSHIRODA
アトリエ倭
大野八生
吉田 史
今野 恵
RIRI TEXTILE
勢司恵美
CHIAKI KAWASAKI
フクシマアズサ
森 友見子
谷田貝陵子
岡野達也
吉田慎司
大野七実
Anima uni
nagamori chika
松塚裕子
nomama

順不同・敬称略

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届けられた包みを開いて、スタッフ一同
「す、すごいっ!」
「販売されればいいのに!」
そう、ザ・作品なんです。

1500円よりどれもほとんど超えた高額なものばかり。。
いいんでしょうか?
と思うのですが、お約束なので1500円で販売させていただきます。

バランスを取って、二点組などもしまして100点ちょうど。
日曜日14時から、コルトン広場ワークショップCテントで販売いたします。

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例年、、、お並びいただくようになってきました。
きっと中身がすごいって知れ渡ってきたのかも・・・
(ここで、ここだけで広報しているのですが)
すごい、といっても、お好みですから、装身具に興味のない方に装身具が手渡されたり、
陶磁器はいらない、という方のお手元に陶磁器が届くこともあります。
なので、お得!という感覚でしたら、おすすめしません。
チャリティーの趣旨と、作家の気持ちを汲んでいただけましたら、
ご寄付として1500円をお託いただき、代わりに気持ちの品を受け取っていただく。
というように思っていただけましたら、幸いです。

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尚、ぜひ、その場で包みを解いて、もし気に入られたら、
当たった作家の方のブースもお立ち寄りいただけましたら。
これも何か、うれしいご縁につながるかもしれません。
何より、お立ち寄りいただくことを、作家の方、喜ばれますから。

14日日曜日14時からくじ開始。おそらく、売り切れゴメン、となるかと思います。
ご希望の方は、少しお早目にワークショップテントCにお寄りいただき、
スタッフから様子をお聞きください。

おひとり様くじ1回とさせていただきますので、ご了承くださいませ。

写真は、届いた作品の包みを解いているところ、、パチリ!

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トキニワカフェ

ニッケ鎮守の杜では、年に二日間だけのカフェが開きます。
その名も「トキニワカフェ」

運営するのは庭人さん。
このお庭を四季を通じて共に丹精してくださる方々。
それはもう素敵な方々!(私たちの自慢です!!)
秋に入ってからは、このトキニワカフェのために、
ハーブブレンド作りなどにいそしんでくださっています。

トキニワカフェ名物のハーブブレンド紅茶。
このブレンド、毎年テイスティングを重ねて生み出しているんです。
何しろ、年によってハーブの味わいが異なるので。
ハーブティーは苦手、という方が
「ここのは大好き!!」と言ってくださるくらいの美味しさなのです。

お飲み物は、温かいものがこの「らふとハーブブレンド紅茶」、
冷たいものは、水出し加賀棒茶です。
(コーヒーは、コルトン広場で「カフェポステン」さんが
とっておきのを出して下さいますので、そちらをおすすめ!)

小腹がよろこぶスィーツ!として、今年は4つの制作者から届きます。

pâtisserie MiA
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りんごとルバーブのケイク (2)
りんごとルバーブのケイク

ミルクシフォンケーキ(1)
ミルクシフォン

パテシエールの川端美愛さん。
滋賀県で木工作家の川端健夫さんとともにマンマミーア!を開いています。
もう、すっかりおなじみですよね!
今年も「工房からの風」に向けて、おいしいケイクをお届けくださいます。

CORDUROY
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自家製グラノーラキャラメルのベンチ
自家製グラノーラキャラメルのベンチ

お庭のあんぱん
お庭のあんぱん(13日のみ)

自家製パンチェッタの切り株
自家製パンチェッタの切り株(14日のみ)

今年度出展作家の革のOhamaさんに数年前に教えていただいた
江戸川区のパン屋さん、コーデュロイ。
お店自体が(ディスプレイとかも!)なんとも素敵なので、
ぜひお訪ねくださいね。
今回は、メインビジュアルのベンチやお庭にちなんで、
オリジナルを考案くださいました。
粉からスペシャル(あんぱん、おいしかったぁー)なんです!!

ncafe+tsubomi
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米粉の薬膳パウンドケーキ

今年の工房からの風ではワークショップも開いてくださる峰島直美さん。
小麦アレルギーの方向けに、米粉のお菓子を焼いてくださいました。
現在、薬膳教室、そしてピラティス講師(ともに健康という共通点があるんですよね)
としてお忙しい日々の中、特別にこの会用のパウンドを焼いてくださいました。
以下は峰島さんから

『洋酒をいれていないのに、実のおいしさと種のこくとでこくのあるパウンドケーキに。
トキニワカフェのハーブティーにもあいそうです(^^
今回は贅沢にたっぷりと
棗、くこの実 、レーズン  
クランベリー、胡桃  
アーモンド、南瓜の種  
松の実、杏、白木耳を。
小麦粉は入っておりませんが、
卵、乳製品は入っていますのでアレルギーの方はご注意ください』

らふと茶菓部
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栗の渋皮煮とクルミのパウンドケーキ
13(土)のみ

夏みかんピールパウンドケーキ
夏みかんピールのパウンドケーキ
14(日)のみ

らふと茶菓部とは、galleryらふとスタッフ本間由美子と夫君の豊久氏によるユニット。
和菓子洋菓子、どちらも得意として、galleryでのワークショップ時と
「トキニワカフェ」で提供しています。

galleryらふと脇のテントでご注文を承り、お庭に近いお席にご案内いたします。
心を込めて作られたお茶とお菓子。
お庭でほっこり和んでいただけますように!

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庭の本 風


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手仕事の庭の植物をめぐるアンソロジー、「庭の本 風」ができました。

素材として、モチーフとして、育てるひととして、愛でるひととして。
手仕事の庭に育つ植物をテーマに寄せられた工芸作家10名の文章と絵を編み、
空想製本屋・本間あずささんが手製本で仕上げたアートブックです。
工房からの風、文庫テントにて限定30部を販売いたします。

執筆作家:掲載順
Anima uni(レモン)/sun and snow(綿)/森 友見子(絵筆菊)
吉田慎司(ホウキキビ)/クロヌマタカトシ(楠)/にしむらあきこ(紫陽花)
戸塚みき(藍)/初雪・ポッケ(葡萄)/大野七実(バラ)/松塚裕子(水仙)

装幀・製本:空想製本屋
リソグラフ印刷:中野活版印刷店
断裁:エモリ紙工
デザイン・編集:宇佐美智子(工房からの風)
本文 24ページ・148mm×174mm・リソグラフ印刷・草花ポケット付 3,500円(税込)

《庭の本 風 について》

庭の本 風は、2017年度工房からの風出展「本と人とのあいだを繋ぐ」製本家、
空想製本屋の本間あずささんとの出会いから生まれました。

本間さんが手がける作品のひとつに、
季節の詩歌を綴じた「庭の本  春/夏/秋/冬」シリーズがあります。
「庭の本 風」はその番外篇、手仕事の庭バージョンとして作らせていただきました。

執筆作家は北海道から愛媛まで。
どの文章もどの絵も、ことなる魅力にあふれていて、
さまざまな植物が集まり響きあう「庭」のなりたちと重ねながらの
本づくりとなりました。

素材となる植物、ジュエリーのモチーフ、器に生ける花 …
などを思い浮かべながら題材を投げかけ、文章と絵で応えていただくという、
普段の発表形式とはすこしはなれたお願いでしたが、
「いつもの制作とは違う風景を見ることができた」
という作家からの言葉も、大きな力になりました。

印刷はどこか懐かしい風合いのリソグラフ印刷。
東京・荻窪にある中野活版印刷店さんにお願いしました。
オリジナルの出版物を多数手がけ、
いつも誰かが印刷の相談に来ているような、風通しのよいひらかれた場所です。
*リソグラフ印刷は、シルクスクリーンなどと原理は同じ、孔版印刷の一つです。

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印刷があがって折丁の作業をしているところ。
このあと断裁を経て、糸かがり製本の工程へと進みます。

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本間さんのアトリエでの製本風景。

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手から生まれる美しさ、身体的な感覚で本とつながることを大切に。
9月にひらいた、
galleryらふとでの製本ワークショップに参加くださった方々の手の動きも印象的でした。

折る、縫う、整える。
指先から伝わる、本との出会い方。
サンプルを少しずつ調整しながら割り出したサイズや、
草花のためのポケットなど手製本ならではの仕事が一冊に詰まっています。

表紙は2種。
らふとの土壁色(ベージュ)と、風の色(グレーがかった水色)。
綴じ糸は庭の藍や桜で染めました。
草花ポケットには庭の押し花、または押し葉をひとつ。
何が入っているかはお楽しみです。

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本にも登場するレモンの葉や葡萄の葉、藍の花など。

庭の本 風。
しなやかな紙の手触りとともに、
本のかたちをした「庭」を、手のひらに広がる「庭」を、
お愉しみいただけましたら幸いです。
コルトン広場、文庫テントにて限定30部をご用意しています。

読みながら、実際にお庭も歩いてみてください。
ちょうど絵筆菊の花が咲き、葡萄が色づき、ホウキキビの穂が秋の風にさわさわ揺れています。

この本に関わってくださった全ての皆様と、お庭にたくさんの感謝を込めて。

宇佐美智子 記

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カナルファーム

流山市で農業と食にまつわるショップや
ワークショップなどの活動をされるカナルファームさん。
利根運河を建設する際に設計と監督を担ったオランダ人技師
ムルデルが、かつてこの家の離れに寄宿していたという由緒あるお宅です。
「工房からの風」には3回目の出展をただきます。

Q
カナルファームさんはどのような出品をなさいますか?

A
野菜と果樹はバターナッツかぼちゃ、
生(なま)落花生、
自然栽培のみかん、
葉物

ほかに
「自分の子供にも安心して食べさせられるものを作りたい」
との思いから、無添加のジャムや卵・乳製品を使わない焼き菓子も作っています。

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農作物、その加工品と、まさに、地に足の着いたものづくりをされるカナルファームさん。
出展場所は、コルトン広場、モニュメントの近くです。

ホームページはこちらです。
→ click

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風のタネ

毎年恒例となった、木と出会うテント。
アトリエ倭さんが、工房からの風のために
毎回想いと工夫をこらした企画のワークショップを行ってくださいます。

今年は『風のタネ』というタイトルの、木のカードホルダーを作るワークショップ。
アトリエ倭さんからのメッセージです。

「工房からの風」に出展されている作家さんは
自身の仕事の紹介カードを置いている方が多くいらっしゃるので、
お気に入りの作家さんのカードを持ちかえっていただいて飾っていただくためのカードホルダーです。

風で始まる出逢いがやがて芽吹いて花を咲かせ実を結び、
そこから工芸が広がっていくように、
そのタネのようなカードを持ちかえっていただくきっかけのようになれたらと考えたワークショップです。
今年の「工房からの風」のメインビジュアルの木のように、
深く根をはり葉を茂らせるような、そんな木に成長できるタネを、ぜひ持ちかえっていただけたらと思います。

場所はコルトン広場モニュメント周りのテント。
両日 10:00~16:30 随時受付
定員両日各50名様
800円
最終受付16:00
定員に達し次第終了します

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作家の方々ではなくても、おうちで活用でできますね。
伝言メモをはさんだり、素敵なDMを飾ったり。
もちろん、写真などでも!

5歳以上のお子さまどなたでもご参加できますので、ぜひ木と出会うテントへ!

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庭の駅

「ニッケ鎮守の杜」には「手仕事の庭」があります。
この庭では、暮らしに恵みを与えれくれる植物を中心に、
四季折々を彩る草花を育てています。

「庭の駅」テントでは、このお庭のブーケ、ハーブミックス、
実生の寄せ植え盆栽、草木染用染剤(小舟草)などを販売します。
種(SEED MIX)も大好評。
このお庭で収穫した種をミックスして袋に詰めたもの。
この種を蒔いて、手仕事の庭のエッセンスを育ててみませんか。

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その他に、大野八生さんのイラストによるオリジナル手拭い、
スタッフTシャツなども販売します。

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ちょっと自慢げな風人二名(笑
スタッフTシャツ、今年のカラーはフォレストグリーン。
メインビジュアルの木のベンチを八生さんに描いていただきました。
(このベンチ、スタンプも作ったので、バッグもワークショップで制作できますよ!
→ ツキネコWS

Tシャツにシルクスクリーンプリント制作いただいたのは、
BOOTS & STICKSさん 
→ click
八生さんの繊細なタッチを、今回は象牙色にして!
という難しい私たちからのリクエストに見事応えてくださいました。

そして、庭人Tさんの手になるスペシャルハーブサシェも!
お庭のラベンダーを、らふとのカタチで包んだもの。
枕元でリラックス。
クローゼットやバッグにはもちろん、
ジャケットの胸ポケットにも!

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カフェ ポステン(コーヒー・スイーツ)

コルトン広場では、おいしい珈琲も提供いただきます。
カフェ・ポステンさんからのメッセージをご紹介いたします。

Q1
カフェ・ポステンさんは、「工房からの風」でどのような展開をしてくださいますか?

A1
カフェ・ポステンは、つくば山麓の元郵便局舎のカフェです。
お店では、自家焙煎の珈琲などのドリンク、地元の食材を主に使ってランチやお菓子を作ってお出ししています。
今年も、作家さんの集う「工房からの風」に参加できるのを楽しみにしております。

今年のメインは、自家製焙煎豆のホットコーヒー ”楓ブレンド”
手仕事の庭に吹く風をイメージしたフルーティで柔らかな酸味のブレンドです。
こちらの豆の販売もいたします。

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全体のメニューはこのようにご用意しています。
~温かいドリンク~
 *楓ブレンドコーヒー
 *カフェ・オ・レ
 *秋色ハーブティー
 *ホットジンジャー
 *ホットつくばベリー

~冷たいドリンク~
 *ポステンアイスコーヒー
 *アイスカフェ・オ・レ
 *ジンジャーソーダ
 *つくばベリーソーダ
 *工藤さんのりんごジュース

 *楓ブレンド珈琲豆150gで販売します。

~焼き菓子~
 *きび糖スコーン
 *あんずスコーン
 *キャラメルナッツスコーン
 *栗ケーキ
 *りんごケーキ
 *スパイスキャロットケーキ 他

コルトン広場、モニュメント近くのカフェ・ポステンのテントでお待ちしております。

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私たちも筑波方面に行くときは、必ず寄りたくなるカフェポステン。
工房からの風でも、作品巡りのブレイクにぜひお立ち寄りください。
ホームページはこちらになります。
→ click

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文庫テント

文庫テントへ、ようこそ

「工房からの風」につながる一連の活動は、
ニッケコルトンプラザオープンの30年前から始まりました。

館内に誕生した工藝ギャラリーショップ「NIKKEこるとん銀花」時代から、
作り手と使い手を結ぶ場として、小冊子を編み続けています。


BASE-NOTE
coya note
風の音

また、「工房からの風」の開催時にも、作家の文章を集めた小冊子の制作を続けてきました。

「作る人の言葉には、生きることへの輝きある言葉がある」
という想いと、
「作る人が文章を綴ることは、自らの仕事への耕しにつながる」
との想いが重なり、この編集活動は続けられてきました。

今活動の種が蒔かれた30年前と、育み続けた30年間に想いを寄せて、
この「文庫テント」を設けました。
今まで編んだ冊子や、ゆかりの書籍を開いて、
作ることにまつわる言葉の世界をぜひ味わっていただきたいと思います。
そして、これからの作ること、作ることと響いた幸福な時間について、
想いを交わしたいと願います。

工房からの風 ディレクター 稲垣早苗

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掌      全8号 1991年~1994年
BASE-NOTE
coya note   全17号 2004年~2010年
風の音 全 7号 2013年~2017 年

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工房からの風小冊子 主な寄稿者(順不同 敬称略)

1996年 赤木明登 堂前守人 吉田佳道 伏見眞樹 舞良雅子 ほか
1997年 三谷龍二 レギーナ・アルテール 赤木明登 小島郁子 中村工房 ほか
1999年 前川俊一 真木千秋 岩田圭介 広沢葉子 西川聡 ほか
2001年 加藤文子 中里和人 小林ゆふ 安藤竜二 齋藤田鶴子 ほか
2003年 中村功 矢谷左知子 荒川尚也 相馬紳二郎 萩原千春 ほか
2005年 奥畑正宏 磯敦子 寺田聡美 今野安健 塩山奈央 ほか
2006年 長南芳子 安齋新 冨沢恭子 富井貴志 中本純也 ほか
2007年 宮本佳緒里 成田理俊 宮下香代 佐藤千香子 川端健夫 ほか
2008年 石原稔久 舞良雅子 松下純子 安部智穂 寺田優 ほか
2009年 熊谷茜 古谷朱里 大桃沙織 いわもとあきこ 菅野あゆみ ほか
2010年 宮岡麻衣子 山田洋次 peterIvy ますみえりこ 武井春香 ほか
2011年 井上陽子 中矢嘉貴 佐々木ひとみ 大護慎太郎 吉田慎司 ほか
2012年 大谷哲也 小澤基晴 香田佳子 加藤かずみ さこうゆうこ ほか

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そして、昨年の15回展では、記念冊子「風50+」を出版しました。

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→ click

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文庫テントでは、これらの印刷物をお手に取って開き、
椅子に腰かけてお読みいただけるコーナーを設けます。

また、バックナンバーで比較的余裕があるものをセットにして、
1セット500円でお分けいたします。
この機会のみの販売ですので、作り手の紡ぐ言葉に関心をお持ちの方は、
ぜひお選びください。
尚、このバックナンバーセット@500円については、
いただいた金額を、公益社団法人企業メセナ協議会の
GBFund(G:芸術、B:文化、F:復興/ファンド)に全額寄付させていただきます。
→ click

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こちら、空間構成を、長野麻紀子さん(Anima uni)、松塚裕子さんが行ってくださいます。
風人さんたちから寄せられた「言葉」が空間に溶け込むような構成になるかと思います。
ぜひゆっくりとお立ち寄りくださいませ。

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素材の学校

毎年恒例、お子様向けのワークショップのテントが2クラス出現します。
子ども時代にぜひ工藝の素材に触れてほしい、
作る仕事の大人と接してほしい、との願いを込めたテントです。

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こちらのプリントも本部テントでご用意していますので、
会場に来られたら、ぜひゲットしてみてください。

ご参加方法は、大人ワークショップと同じで、
各開始30分前に開催のテントでお申し込みを承ります。
予約は不要です。
天候や状況により、急遽変更があることをご了承ください。
お一人での制作が困難な方(お子様など)はお付き添いの方とご参加ください。
詳しい参加条件は、各ワークショップブースでお尋ねください。

谷田貝陵子
『木の葉のネームタグ』
両日 10:00~11:00 随時受付
5名様ずつ
500円

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RIRI TEXTILE
『草木染めの糸で織るコースター』
両日 10:30~11:30
定員各6名様
1,500円

ri素材の学校

フクシマアズサ
『脱穀してつくるモロコシほうき』
両日 11:30~12:30
定員各5名様
2,000円

素材の学校(ほうき)

磯 敦子
『綿から作るふしぎの実』
両日 12:00~13:00
定員各10名様
1,500円

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CHIAKI KAWASAKI
『打ち込み象嵌キーホルダー』
両日 13:00~14:00
定員各10名様
1,500円

打ち込み象嵌キーホルダー_見本2

森 友見子
『再生紙で作る壁飾り・この木なんの木?』
両日 13:30~14:30
定員各10名様
1,500円

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谷田貝陵子『木の葉のコインケース』
両日 14:30~15:30
定員各8名様
2,000円

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フクシマアズサ『脱穀してつくるモロコシほうき』
10/13(土)のみ 15:00~16:00
定員5名様
2,000円

素材の学校(ほうき)

そして、今年は、最終日の夕方、こんな企画ツアーも!

『キッズ庭めぐりツアー』
10/14(日)のみ 15:00~16:00
定員8名様
1,000円

手仕事の庭」に育つ綿や、ホウキモロコシを
観察したあと、竹のリースをつくりましょう。
色々な素材の話を楽しみましょう。

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