2024年10月の記事一覧

「皆様へのお知らせ/工房からの風」New

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吉田慎司さん(ほうき・風人)より

「工房からの風」に出展経験があり、企画運営に力を寄せてくださる作家の方々。
風人(かぜびと)さんと呼んでいます。
今年は13作家。
それぞれ本業!のものづくりがありますので、ご負担のないように関わっていただくようにしています。
なので、全体ミーティング2回と準備日と当日含めた3日、計5日を活動いただく方。
ほかに、企画テント(風人テント、素材の学校テント)を担当くださる方は、準備制作など、かなりがっつりと。

今回風人テントは、大野七実さん、岡林厚志さん、吉田慎司さん、本間あずささんが中心となって担ってくださいました。
深く関わってくださる分、この回を通して、ものづくりのこと、工藝のこと、社会のこと・・・・
たくさん、考え、語り合い、哲学を深めていらっしゃいます。
先日は、本間あずささんからのメッセージを共有しましたが、吉田慎司さんからのメールも一部共有いたしますね。
長いですけれど、ほんものはもーーっと長いです!

・・・僕たち手仕事をする人のほとんどは、自身の絶え間ない成長と、その仕事が永く遺(のこ)り続けることを願っています。
成長は、半ば自身の努力であっても、周囲の助けや関わりがなくては独りよがりになっていくと思います。
また、遺すこととなると尚更で、自分の手を離れた場所や、時代へ繋ぐには他力を願うしかなく、とても心許ない。
そこで根の確かさをあらため、時間や場所を越えた循環を結実してくれるのは、作家や繋ぎ手、使い手の皆様との心からの繋がりであるように思いました。

植物が影響しあい、循環し、豊かに、そしてどんどんと更新されていくように、僕たちも必死で伸びて、芯から関わり合うことで命を全うできるように思います。
1本だけの草や、貰ってきた土壌では、大きくなることはあっても一時的なものでしょう。
僕たちが人と繋がる最大で最適の方法は至ってシンプルで、やはり仕事でしかありません。
必死に伸びて種を遺す草木のように、必死の仕事が誰かに響いた時、その恵みを足がかりにして初めて次の場所が見えてくる気がしています。
人の生きた足跡は、そういう所に遺るのではないでしょうか。

自力で目立ったり、表に出る方法は無数に増えてきましたが、本当に大きくなり、仕事を遺すには、血の通った場が必要であると、改めて確信した次第です。
また毎年ながら、輝く作家さんに触れて、自身の仕事への戒めにもなりました。

自力で目立ったり、表に出る方法は無数に増えてきましたが、本当に大きくなり、仕事を遺すには、血の通った場が必要である・・・

そうですね。

僕たちが人と繋がる最大で最適の方法は至ってシンプルで、やはり仕事でしかありません。

その仕事の発露の場として、「工房からの風」は、もっとよりよくしていきたいです。
この写真の表情もとてもいいですね。
「素材の学校」のツアーでの一コマ。
木工作家の岡林厚志さんが撮影してくださったもの。
岡林さん撮影の画像、この「凪ぐ浜の宝もの」でもたくさん掲載させていただいています!

ほうきを作る吉田慎司さんのインスタグラムは、こちらです。
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増田早紀さん(耐熱ガラス)より

ニッケ鎮守の杜に入って、レンガ道に沿った梅の木とアーモンドの木の間で透明に輝く作品がありました。
増田早紀さん。
耐熱ガラスで作品を作る作家からいただいたメールの一部を共有します。

冷たい雨が続いて、先日の2日間の活気ある暖かさが夢のように思えます。
夢のような時間のための、数々の準備にご尽力いただき、誠にありがとうございました。

千葉に移り住んで、お客さんとして毎年楽しみにしていた工房からの風。
あの光さす美しい庭で、優しくあたたかい空間で展示できたことは、駆け出しの私にとって大きな大きな一歩になりました。

ご購入いただいた作品をお包みする間、私は皆さまに「工房からの風にはよくいらっしゃるんですか?」とお尋ねしていたのですが、
「工房からの風の開催を、毎年毎年楽しみにしています!」
と答えて下さる方がとっても多く、こんなに愛されるクラフト展に参加できた有り難さを 身に沁みて感じました。

また、ミーティングで知り合った作家の方々のご活躍や、当日の展示の素晴らしさに、大変刺激を受けました。
会うたびに優しくお声がけ下さる作家さんが多く、この得難い出会いを大切に、またあの庭でいつか再会できることを夢みて制作に励みます。

約10ヶ月に渡り 我々作り手をあたたかく応援し続けて下さり、本当にありがとうございました。

増田早紀さんは、ミーティングにも熱心に来られたり、展開について積極的に構想していらっしゃいました。
初出展ならではの緊張もあったことと思いますが、そんな緊張を吹き飛ばすようにたくさんのお客様にご覧いただいていましたね。
これからの制作、発表も楽しみです。

増田早紀さんの出展前のメッセージはこちらです。
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空想遊牧民 仔山羊さん(金工)より

ニッケ鎮守の杜、入って右側奥に並んだ4つのテント。
その中で渋い輝きを放っていた「空想遊牧民 仔山羊」さん。
無事工房へ戻られたというご報告のメールから、一部を共有させていただきますね。

今回出展させていただいて、工房からの風のスタッフの皆さまのお心遣いがとても印象深く残っています。
沢山の作家がいるなか名前で呼んでくださったり、2日目の強い日差し対策を一緒に考えてくださったり、モノだけでなく人をちゃんと感じてくださる空気がとても気持ちがよかったです。
改めて、素敵な場でご一緒できたこと嬉しく思っております。

・・・私はまだまだ駆け出しで、とくに関東の出展やギャラリー様とのご縁も今まであまりなかったのですが、いくつかギャラリー様とのご縁に恵まれました。
このようなご縁や、今後の自分の発展の仕方を考えるきっかけになったのが今回の収穫だと思っています。

今後は自分の作りたいモノをより深く追求し、ひとつひとつの質、技術を高めて説得力のあるモノをつくり続ける作り手になるよう、手を動かしていこうと思います。}わたしは普段、美味しいものを作る人は楽しそうに、踊るようににつくってるなと思っているのですが、稲垣さんの本に書かれていた金工の作り手、朝さんがいう「機嫌よく叩こう」はそれと通じるところがありますね。
本はまたゆっくりと読ませていただきます。

またいつの日か、みなさまとご一緒できるように。
ありがとうございました。

「空想遊牧民 仔山羊」さんとも、開催前にはゆっくりお話しができなかったのですが、
映像 → click に取り組んでくださったり、意欲的に「風」に取り組んでくださいました。

「空想遊牧民 仔山羊」さんが抱く世界観が、ますます金属で表現されていくのが楽しみです。
出展前のメッセージもあらためてご覧ください。
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die Tasche(革)さんより

コルトン広場、モニュメント周りのテントで出展くださった革のdie Taschさん。
風人さん数名が、小さな革財布を選ばれていたと。
お財布には特にこだわりをもって制作されているそうで、同じ作り手として、響きあうものがあったみたいです。

die Taschさんから届いたメールの一部を共有させていただきますね。

・・・この度は工房からの風出展させていただき誠にありがとうございます。
また、諸々の手厚いサポート、細やかなご連絡など大変ありがたく存じます。

無事に工房へも帰り、後片付けなど済ませ、日々の暮らしに戻りました。

出展が決まり、2月のミーティングから開催日まで、
「工房からの風」のことはずっとついて回っていました。

「新しいことへのチャレンジの場」
という言葉がありました。
当時の自分にはまさにぴったりの言葉で、
この1年で鞄の新作をいくつも完成させることができました。
また、出展時の什器を抜本的に見直し、形状や見やすさなどを考慮し、一から作り直しました。
形而下での変化はそのように表すことができました。

そして恐らく今後にもつながっていくと思われる、精神的な部分こそ、大きい変化があったと思います。

ミーティングでの忌憚ない言葉により怯む気持ちもありつつ、大きな礎のような思想を受け取ったと思っています。
風人さんのひたむきな姿勢、朴訥とした語り口の奥に感じられた情熱に、確実に灼かれるような思いがありました。
ひとつのことに対して真正面から対峙する、ということの難しさ、大変さ、それをまず改めて感じ入り、さらにその大変な事に実際に取り掛った経験談であったと思います。
そのような事業を成し遂げた人たちの言葉として受け取りました。
そしてその舞台としての「工房からの風」

「50組の出展作家がいるとすれば50組の個展を同時開催するイメージ」
という言葉がありました。

それが出来るような工夫を凝らしつつ、なんとなくうまいこと出来ているかよくわからない状態で挑んだ初日。
自身のブースにのみ注力していた状態で、緊張や様々な新しいことに身を引き締めることで、周りを見渡す余裕はあまりなかったように思い返します。
二日目の朝、庭人さんたちとつくられたという草花を見て、その言葉と繋がった感じがありました。
ゆったりとした気持ちで、この大きな町(と形容していいのでしょうか(工房からの風)の空間のことです)を構成する一つとしてのdie Tasche、という気持ちで、半ばたゆたうような気分で過ごしていたように思います。
とても楽しく過ごすことができました。

die Taschさんとは、なかなか機会が持てずに開催までゆっくりお話しができなかったのですが、こうして丁寧なメールをいただけて、企画者としてはとてもうれしいです。
このように真摯に取り組んでくださったこと。
当日をこのように感じでくださったこと。
すべてdie Taschさんの財産になりますね。

そう、私宛に書いてくださった文章ですが、「書く」ことはまずご自身と向き合うことですから、ご自身のためにとても豊かなことと思います。
この場に掲載するしないは関係なく、ぜひ、一区切り、書いてみることをお勧めします。
この経験をもっと育むために。

die Taschさんの開催前のメッセージはこちらです。
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本間あずささんより(風人)製本作家

「工房からの風」には、出展経験があり、企画運営に加わってくださる作家の方々がいらっしゃいます。
風人(かぜびと)さんとお呼びしています。
今回は、風人作家の本間あずささんから寄せられたメッセージをお届けします。

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「凪ぐ浜の宝もの」
というのは、嵐、大波が去ったあとの「静かな浜辺に残された宝もの」
を、イメージしています。
以前、私自身が「工房からの風」が終わってみて、思いがけず目の前に、心の中に現れたきらりと光る想いと出会ったので、このようなカテゴリーを設けました。

ここに掲載するのは、5,6名の作家の方からの予定です。
皆さん、私宛の私信なので、その一部を掲載許可を取ってお載せします。

まず、シンガリ!?として、あずささんより。

本間あずささんは、大野七実さん、岡林厚志さん、吉田慎司さんと組んで、「風人テント」を担当してくださいました。
「つくるひとの手−工房からの風景 」
として、6名の作家からの文章をご紹介することで、作り手の心の一端をひろやかに伝えられたら、、という試みです。

その中で、まるで本の頁をめくるように、製本のアイデアも生かして文章を掲出してくださったのでした。

 

・・・今年、手渡していくこと、つないでいくこと、時間の積層ということを強く感じた会でもありました。
ものはいつか形をうしなう、そして人も。
それでも、美しいものを作ろうと、人は手を動かす。
美しいものに触れて心が動いた記憶、人と一緒に紡いだ想いはずっと残り、受け継がれていく。
ものを作っているけれど、本当に作っているのは人と人の関係性でもあるのかもしれません。
その場に関われることは、かけがえなく幸せなことだと思います。
トークイベントの冒頭に稲垣さんがおっしゃっていたように、まさに。

私が本を作っていて、本が好きな理由は、本がタイムマシンのように、時間を行き来する装置だからでもあります。
そして、工芸作家が作る作品も、人の記憶をとじこめる装置なんだな、と。
作品を媒介に、人の心が動き、その人がいなくなった後も美しい記憶を伝えられるものが作れたら、なんといとおしいことでしょうか。

時間をかけてしか分からないことはたくさんある、と思います。
工房からの風の出展の後、劇的に何かが変化することは少ないかもしれません。
けれどここで得た思い、気づきが心の奥深くに沈んで、その時の興奮が持続しなくても、数年後にふと芽を出し、次の過程にきっと繋がると思います。
私自身、初出展から7年を経てこうして皆さんとご一緒できていることに驚きと、喜びを感じています。
大切なことは時間をかけて知っていくもの。
手で作る時間の中にいる人たちは、皆その想いを心の中に持っている。

・・・本間あずささんからのメールより一部

本がタイムマシンのように、時間を行き来する装置・・・
工芸作家が作る作品も、人の記憶をとじこめる装置・・・

「工房からの風」は工藝、クラフトの野外展ですけれど、
続けていく原動力として、「感じる力」「考える力」も大切に思っています。

「風人テント」は知のテントとして、「工房からの風」を重層的に育んでいるのですね。

では、次からは、今年の出展作家の方からの「凪ぐ浜の宝もの」を、一緒に感じてみましょう。

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凪ぐ浜へ

第22回 工房からの風
お陰様で無事終了いたしました。
たくさんのご来場をいただき、心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。

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お天気も過ごしやすい曇り空で、来場者様、出展作家の皆さん、作品を介してゆっくり交流を楽しんでくださいました。
お庭の草木が揺れる景色の中、穏やかで、楽し気な表情の方々が満ちて。
これはきっと、行き交う人々皆さんが、幸せな時間が生み出してくださったのだと思います。

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今年度出展作家は来年の応募できませんが、再来年2026年にはご応募いただけます。
2026年以降、この場で再会いただけるかもしれません。

第23回 工房からの風 は、2025年の同時期で開催を予定しています。
決定次第、この場からお知らせいたします。

いずれにしましても、一次募集を12月初旬(max25作家を決定します)
二次募集を3月初旬に行う予定です。

初めての新たな、または、2023年以前に出展された作家の方、ぜひ応募をご検討くださいませ。

ニッケ鎮守の杜はこれから、満天星つつじ、エノキ、サクラと紅黄葉シーズン。
花壇には名残のシュウメイギクやホトトギス。
そして、野路菊が盛りとなっていきます。
お近くにお越しの折には、ぜひ憩いにお立ち寄りください。

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この場、毎年恒例の出展作家からのメッセージを5,6名ご紹介していきます。
「凪ぐ浜の宝もの」
大波が去ったあとの砂浜にきらめく宝もののような想いをお届けします。

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澄み、熱く

第22回工房からの風
開催準備前日を気持ちよく進めました。

願い叶って、この日まで大雨がなかったので地面のコンディションも良好。
予報も、傘マークが退いて、おひさまマークまで出てきました。

曇りくらいが実際には過ごしやすいのですよね。
小春日和もうれしいですけれど。
きっと、気持ちよい二日間になることでしょう。

今日、前日の準備に来られた作家の方々のよき高揚感。
今展への期待感。
ひしひしと感じました。
でも、とがってないの。
円満な高揚感。
どの出展作家の方にも、今後につながる佳きsomethingをその心にともして、工房に戻ってほしいと願っています。

こちらは、ガーデナーの大野八生さんと庭人さんたちが準備くださったお庭の草花。
それぞれのブースで作品を彩ってほしいと水切りをして明日出展作家さんに提供します。
まさに、心を込めての草花。

マップも微調整をして、こちらが最終版です。

そして、ひとつお詫びを。
ご予約サイトに不具合があって、お席があるのに、満席になってしまったものがいくつか。
特に素材の学校が。。。

余席があるワークショップは、当日参加可能です。ぜひ素材の学校、訪ねてみてください。

たくさんの方々と心弾ませ、澄ませ、準備を尽くした工房からの風。
ひとりでも多くの方に体験いただきたいです、この風の鮮やかさを。

ぜひ、皆様と今年の工房からの風、一緒にそよがせたいと願っています。
ご来場をお待ちしています!

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フードのご案内

今回、コルトン広場でフードの出展もあります。

パンのコーデュロイさん。→ click
(26日(土)のみ)
パンセットとバゲットなどを。
(先にパンセット、あとから時間差でバゲットなどをお出しする予定)
売り切れごめん、です。

以前、トキニワカフェ というこの世のものとは思えない❤桃源郷的なカフェを庭人さんと私たちで行っていました。
その時、オリジナルパンを焼いていただいたのがコーデュロイさん。
実は、風人のNさんと旧知でしたり、ワークショップをしてくださる大濱さんのアトリエのご近所だったりと、ご縁もあるのです。
おいしいのはもちろん、センスがいいんですよね、パンの彩り、エッセンス。

そして、地元で知る人ぞ知る若き名店、256(にこむ)さん。
ひょんなことから知って、ぜひ行ってみよう、とお訪ねして、その日に出展を依頼してしまったのでした。

カレーを中心にキッチンカーでやってきてくださいます。
召し上がっていただくお席も近隣にご用意いたしましたので、ぜひに。

カレー
シチューに近い酸味煮込みカレーのポークビンダルと彩り野菜のお弁当

ドリンク
自家製Chai

です。
256さんは、土日、両日出展予定です。

工藝作品巡りのブレイクに。

そして、もちろん、ニッケコルトンプラザ館内の飲食レストランもぜひご利用ください。

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ご予約制:トークイベント

ご予約承ります。

https://kouboukaranokaze24-event1026-2.peatix.com/view
当日席を、開始30分前より開催テントにて受付いたします。

トークイベント
「おばあちゃんの食器棚+工藝のバトン」
10月26日(土)14:30〜15:00
登壇  稲垣早苗 (工房からの風ディレクター)
ゲスト 山下謙介さん(婦人之友社 編集者)
大野八生さん(イラストレーター・ガーデナー)
吉田史さん(金工作家)

「おばあちゃんの食器棚」(稲垣早苗著)の出版と、「工藝のバトン」展の巡回展開催を機にトークイベントを開催いたします。
工藝を通じて、つながっていく佳きものごと。
作る人の営みを通じて、どなたにもつながるお話しを、出版に関わってくださった方々と共に行いたいと思います。
イラストを描かれた大野八生さんは、どんなことを心がけて描いてくださったのでしょうか?
作り手を代表して、吉田史さんは、どのような箇所にどんなことを感じられたのでしょうか?
「工房からの風」がお好きな方、ぜひ聴きにいらしてください。

ご予約席 15名様 1,980円
「おばあちゃんの食器棚」1冊 ご希望により大野八生さんと稲垣のサイン本をお渡しいたします。
当日席 無料

ご予約、只今承り中です。

https://kouboukaranokaze24-event1026-2.peatix.com/view

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ご予約制:チャリティーの風

チャリティー作品、続々到着中。

作品をご寄付くださった出展作家様の方々 34名様
Oostveld Pottery 木村悠希さん 齊藤智美さん shiro 高橋祐也さん 佐藤牧子さん
渡辺信史さん 佐々木光さん 長谷部陽子さん 増田早紀さん 逢見祥平さん 川端マリコさん
迫田希久さん 天野琴音さん 水村真由子さん 宮﨑眞さん 吉田欣司さん 角舘徳子さん
春日麻衣子さん Taller Uraraka 菅野あゆみさん 谷口亜希子さん 繍 ぬいとり
岸田志穂さん 染と織 樹庵 いゑもり 坂本美奈子さん hada makoto KOHAN
moe matsuda celeste  石毛みほさん Autumn Basket 奥田紀佐さん

風人作家様 8名様
石井宏治さん 大野七実さん CHIAKI KAWASAKI 本間あずささん もくのすけさん
森友見子さん 吉田慎司さん Yu-ten 大野八生さん

ざっくり開梱したところ。
ここから心を込めて!ふたつづつ組み合わせて袋詰めをします。
価格のことをいうのは品がありませんが、どれも3000円ではとても購入できないものです。

コロナ禍前2011年から2019年まで、毎年行ってきたこのチャリティーの風。
毎回、長い列ができて、ご参加できない方が出てしまっていました。
当日の混乱を避けるために、事前予約形式としました。
(当日券も少しでるかもしれませんが、入手困難かもです・・・)

よろしければ、確実にチャリティーにご参加いただける(作品をお渡しさせていただける)ご予約をお願い申し上げます。
→ click

:::

以下、初出時の記事です。

このたびの令和6年能登半島地震により被災された方々に、心からお見舞い申し上げます。
そして日々、救援・復旧活動にご尽力されている多くの機関・市民の皆さまに敬意を表します。

「工房からの風」では、2011年東日本大震災以降、コロナ禍期間を除き、
公益社団法人企業メセナ協議会が行うGBFund(芸術文化復興ファンド)へ、寄付を行ってきました。
出展作家の方々からご提供いただいた作品をお客様にご購入いただき、その売上金全額を寄付させていただいてきました。

今年は、工藝作家も多く工房を構える能登半島で被災された方々へ届くように、チャリティーを再開させていただくことといたしました。

内容は

今年度出展作家有志+風人作家(企画運営をサポートくださる作家)からお寄せいただいた作品を事務局で集める。

作品内容を見ながら、ひとつ、あるいは複数の組み合わせで、袋詰めを行い、くじ引き用の番号をふる。

おひとり様3000円で、くじを1枚引いていただき、その番号に該当する作品袋をお渡しする。

どの作品袋にも3000円以下にはならないようにお詰めします。
(約4000円~10000円以上になる予定)
但し、お好みに左右されるものですので、その点ご納得の上ご購入ください。
ご寄付での販売ということをご理解の上、お求めくださいませ。

ご協賛いただいた作家名は、25日までにこの場や会場に掲載させていただきます。

ご予約について 修正しました10/18
10月22日(火)正午から予約サイトにてご予約を承ります。
→ click

ご予約された方は、
当日27(日)、本部テント 1 において、お名前をお教えください。
チャリティ参加券をお渡しいたします。(10:00〜14:00)
(14:00以降はコルトン広場/多目的テントにてお渡しいたします。)

チャリティ実施場所 コルトン広場/多目的テント 14:30〜15:00
チャリティ参加券と3000円と引き換えで、くじをお引きいただきます。
引き当てられた番号の袋(チャリティ作品在中)をお渡しいたします。

・15:00を過ぎますとチャリティのご参加ができませんので、ご注意ください。
・50名様分を事前予約とさせていただきます。

当日販売分について 修正しました。10/21
ご予約分以上に、作品袋ができた場合は、当日販売をいたします。
13:30〜本部テント1において、チャリティ参加券を発行いたします。
(ご用意できた作品袋数に達し次第、チャリティー参加当日券発行を終了いたします)

・チャリティ実施場所 コルトン広場/多目的テント 14:30〜15:00
チャリティ参加券と3000円と引き換えで、くじをお引きいただきます。
引き当てられた番号の袋(チャリティ作品在中)をお渡しいたします。

・15:00を過ぎますとチャリティのご参加ができませんので、ご注意ください。

チャリティーの風は、27日(日)のみ行い、26日(土)は行いません。
ご寄付は、現金のみで承ります。
お釣りのないようにご準備ください。

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